ミントで自虐した局部が、時間と共に冷たく、ヒリヒリ疼く。
(彼も同じはず)
そう思いながら、私は男の乳首に、
ハァー
っと、暖かい息を吹き掛ける。
「あぁ、あぁ、」
興奮した男の開いた口元から、ヨダレが滴り落ちる。
彼女がアソコに息を吹き掛けると、
「うぅ、うぅ、」
と、不自由な身体を捩りながら悶える。
汗ばんできた肌がオス臭を漂わせ、鼻から吸い込む度に、私を興奮させる。
下半身を担当していた彼女が、アソコに装着していた拷問器具を外し、テンガと呼ばれる器具を装着する。
暴れ疲れた男は、テンガと吐息責めで、一気に昇天した。
1時間足らずとは言うものの、テンガから滴り落ちる精液の量は、多かった。
「初心者なら、こんなものかしらね?」
ひと仕事終えた彼女が言うと、テンガを外した男性器をスマホで撮影した。
依頼人への報告メールに添付する画像には、生々しく内容物を吐き出した物体が写っている。
休憩の為に部屋を出ると、扉を開けたままにした。
たまに、心臓発作などを起こす人もいるので、女性スタッフに見張りを頼んだ。
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