とにかく、何をすれば良いのか、何を命じれば彼女が喜ぶのか、丸っきり判らない。今思い出しても少々ほろ苦い無力感に苛まれるような体験でした。それでも、拙いながらも思いつくことを命じるわけです。
観て貰いたいんじゃないの?
もう、その一言だけで、感じてしまう。そう言う女性だったのですが、そんなことは当時の私に判れというのも酷な話です。それでも、なんとか、言葉を繋ぎます。
観て貰いたいのなら、そうお願いしないと。 この「お願い」に彼女は体を跳ねるような反応を見せます。命じられるだけでも感じるのに、自分からお願いしないと、という状況は彼女には堪らないらしく、ここからは少しだけどうすれば良いのか、何を命じれば彼女が悦ぶのかがうっすらながら見えてきたような。
そこの椅子に座って、開いて、みせてごらん 何故か、優しい口調になって命じます。ところが、この「優しく命じ」たほうが彼女は大いに感じるのです。言葉を伝えてのを受けるように、芯を震わせてさらにプックらと溢れさせながら、さらに垂らして、その上で、すっかりと開ききったラビアの奥が震えるのが見て取れます。
緩慢な動き。本当に、のっそりというか、もたもたと言うか。動くのが辛いような。時間をかけて、ソファーによじ登ります。
はい、こっちむきで、開いてみせてごらん
顔を背けるので
目を閉じない!
一生懸命なのでしょう。顎はあがってしまったままで、薄目を開けてこちらを観ようとしては、また、感じてしまってのけぞりながら、悦楽の声を上げます。
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