この方の場合、痛みが強いからと言って快感が比例するのか、正直、今でも判りません。人によっては、より強い痛みでより感じると言うのはあります。でも、彼女の場合、最初っから暴走するんです。これまでにお付き合いしたM女性は20人とは言わないと思いますけど、その中でも、彼女のように叫びまくるって人は珍しかったです。もうね、けだもの。
片方の乳首に洗濯ばさみを装着しただけで、猛烈な快感らしく、さっきまでの蝋燭よりも大きな声で快感の叫びを上げます。ちょっと、怖いくらいでした。というより、ビビってました。
それでも、快感で叫びながらも、もっと、もっと欲しいと欲の深いそのM性をみせます。
欲しいの?なら、お願いしないと。跪いて。
後ろに反らしていたのを必死という感じで跪いて、体が揺れるのを押さえられないまま
もう一つ、乳首に、せ、せんたく せんたくばさみを、く、ください
お願いしますは?
お、お願いします
よし
この頃になると、今やっているのとあまり変わらない位に言葉はスムースに出てきていたように記憶してます。でも、内心はビビってました。だって、女性の乳首に洗濯ばさみを着けるんですから。痛そうーーって、なりますよ、それは。
怖々ではありますけど、もう一個を装着。
もうね、おたけび
あああぁーーああ
どうしたの、気持ちいいの? あまりの声に思わず問いかけますけど、返事は出来ません。
じゃあ、また後ろに反って
これには、一生懸命って感じで、体を反らします
そして、私が、何をしたのかって言うと、体をのけぞらせて居る彼女の乳首に着いている洗濯ばさみを、指先で弾いたんです。
自分でやったとは思えない、痛みの授受
しかも、何度も何度も弾いたんです。
その痛みで感じる、圧倒的な快感の大波が彼女を攫うのがよく判りました。
いっちゃいましたから
乳首に着けられた洗濯ばさみを、ゆっくりと引っ張りながら、
いたい?
き、きもちいいーーー
そう、じゃあ、これは?
洗濯ばさみが、パチンと音を立てて、外れたとき、横倒しになりながら床に突っ伏して、どうやらいってしまったらしいのです。
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