いそいそとシートを拡げ、そこに横たわるんですけど。いや、まだ、心の準備が出来てません。どうやれば良いんだろうって思いつつも、本当にやるのかって。
蝋燭とライターを手渡されても、火を付ける決心がつかず。でも、催促するように、足下で身を揺らしている彼女。期待でわくわくって感じ。なんで、あなたはそんなに楽しそうなのよ。
仕方が無く、ライターで火を付けようとしたら、手が震えてます。百円ライターがなかなかつかない。何度かやって、やっと、火が着いたら、まぁ、ロウが溶ける溶ける。なんで?って戸惑うほど。
で、横たわっている彼女の体に、勝手に落ちていくのです。低温蝋燭って、溶けるのが凄く多い。ポタポタっていうより、ざぁーって落ちますよね。それにまたビビるわけですが。体にロウが落ちてくると、足下で
あぁあぁあああああああ、って、叫ぶのに再度ビビります。歓喜の雄叫び
なんで、ロウが落ちると、叫ぶのかが全然判らない。ドンドンと溶けるんで、ロウは勝手に落ちて行くわけですよ。そうすると、彼女は悦びの声を上げる。もう、全く以て、理科不能。
キョトンとしていたんでしょうけど、それでも、火災報知器とか、作動しないんだろうかとか、ワケの判らないことを考えていたのは、憶えてます。
それにしても、体に蝋燭の熱ロウを垂らされて、気持ちよくて身悶えするのを観ると、いやはやビックリするしか無かったんです。その後、数年もせずに、垂らしながら勃起させて、先っぽから垂らすようになるとは、思ってもみませんでしたけど。
低温蝋燭は、今は使わず。カメヤマ、または、手作りの和蝋燭が大好きになってるのって、何なんでしょうねぇ笑
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