結局、私は射精すること無く、半ば無理矢理、彼女を引き剥がさざるを得なかったのです。なにせ熱に浮かされたように咥え続けるのですが、いってあげようとどりょくしたものの、それも叶わず。
ご褒美ぃ!と言いながら恨めしそうに中断となってしまい、なんとも言えない空気が漂います。仕方が無いんで、他に何をして欲しいと問うのに
ろうそく!と、とんでもないことを明るく要求します。
いや、本当にやるのってのが本音でした。一応、知ってはいましたが、まさか自分の人生で女性の体に蝋を垂らすことが起ころうとは。正直、かなりビビってました。私が明らかに態度がおかしいのを観た彼女は、なんというか、嬉しそうに持ってきたバッグから蝋燭を取り出し始めるのです。
手渡された蝋燭は、凄く太い真っ赤なヤツ。今でこそ、こっちが低温でSMに使われるモノと知っていますが、当時はそんなこと知るべくもなく。その太さにビビるばかりでした。
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