初めてのSMだったんですけど。何故か不思議なことに、あーだこーだと言葉が自然に出てきます。
それに反応する彼女を観ながら、また、責めるような言葉が浮かんで来るのが、ほんとに自然になんですね。今思い返すと、まあ、未熟だし、ツボを押さえてないって言うのか、相応しくないこともたくさん言っちゃってましたけど。でも、高揚感はあったにせよ、不思議と落ち着いてたのをよく覚えてます。もっとも、カウパー氏腺液の方は垂れ流し状態で。でも、それに気がついたのはホテルに呼んで貰った帰りのJR駅に向かうタクシーの中でした。
気がついたら2時間以上が経過してました。
なんていうか、ふわふわとした感じで、足が地に着かないって言うか。そんな感じで帰ったんです。そして、もう一度だけ彼女と会ったんですけど。後から考えたら、最初の時には服も脱がないし、彼女に触ることすらせず、ただただ、言葉だけど責めてたんです。
命じること、そして、快感にさらわれている、そのことを責める。そうすると、終わることの無いループの中で、ひたすら性感が高まり続ける。
彼女もまた、延々とぬらし続けて、糸を引いて、垂らしてたのが思い出されます。
次回は、2回目にあったときのことを。初めての苦痛系でした。
お終い
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