下着売り場をフラフラと出ていくと、そこに僕が待っています。
「なに勝手にいったんだ?お前の全ては俺に管理されていて、いくかいかないかも俺次第なんだよ。わかるか?」
そういって、僕はまたスイッチを入れる。
そして、そのまままゆみをエレベーターに連れ込んだ。
密室には高校生と大学生くらいの男の子、そしてサラリーマン風のスーツ姿のオヤジが乗っていた。
中は誰も喋らず、空調の音だけが聞こえるほど静かだった。
しかし、そこにはあるはずのないモーター音がかすかに響いていた。
みんなその音に気付いて周りを見ている。
しかし、その音の正体には気づかない。
そんな様子を見てまゆみは自分の中のバイブの音だとバレないか不安と興奮で全身を駆け抜けるような強い快感に襲われていた。
すると、その様子と音の出所をなんとなく察したサラリーマン風のオヤジがまゆみをチラチラと見始めた。
「ほら、隣の人気付いてるよ。お前の方見て股間を膨らましてるよ。」
こう書かれ携帯画面をまゆみに見せると、体がビクッと反応し、呼吸が荒くなってきた。
そこで、扉が開いた。
みなそこで降りていき、中には僕たち二人が残った。
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