嫌っ！そんな…

（顔を近づけただけでなく、舌を伸ばして乳首に触れる大家さんにおののいて数歩下がってしまいます。
けれど大家さんも同じだけ前に進み、触れるか触れないか絶妙な距離感で乳首に触れます。
若い男子のようにやたらとむしゃぶりつくのではなく、女の感じるポイントを熟知したやり方に、思わずため息が。）

あはぁ…大家さん、駄目です。
見せるだけの筈でしょう？

（ずっと涙目だったのが、まるで誘っているかのような潤み方に見えてきます。）

少し触れちゃっただけじゃないか…。こういうアクシデントもあるだろ？

（スリスリと菜那の乳首の先端をかすめるように大家の頬や唇、舌先や剃り残しの髭までが刺激して、思わず快感の声を漏らしてしまう…。幸いアパートの他の部屋の住民は出払っていて、誰に聞かれるでもなかったが、近くに誰かがいて聞こえちゃうかもと思いつつも、快感が優って頭の中が真っ白になっていった…｡）

……。

（このままじゃマズいと感じながらも否定して抵抗するわけでもない菜那。）

アクシデントなんて…そんなわざとらしい……あぁっ。

（何度でも乳首を刺激し、そればかりかおっぱいに頬ずりまでする大家さん。
それらの行為もまた触れるか触れないかの絶妙さで、私の身体は反応してしまいます。）

こんなの、家賃の先延ばしだけじゃ割に合いませんよ。
減額してもらわないと、納得しませんから…はあぁ…

（大家さんのあまりの行為に、逆に強気に家賃の交渉を始める私。
いつの間にか舐められる乳首は尖り、触れられていない側の乳首もムクムクと盛り上がってきたことに気づいていませんでした。）

（このまま好き勝手にされるくらいならと逆に強気に家賃交渉をする菜那。自ら恥ずかしい過去を話し出していく…。）

大家さん、ちょっと聞いてくれますか？

（菜那はそう言うと、最近まで付き合ってた彼氏がいて、その彼氏から調教プレイをよくされていたのを大家に告白する…。そして、その時使っていた性玩具とかがそこの戸棚に入っていることを大家に教えてしまう。）

それを使って楽しむ代わりに家賃を減額してくれません？

（自分で何を言い出しているのかと思ってしまうほど大体にも交渉を持ちかけていく菜那。）

おっ、大家さん？
胸を舐めるだけなのに、すごく感じますよ。
もし、もう少し先のことをしたいのなら…

（乳首を感じさせられ、いやらしい気持ちになってきたのを自覚した私。
勉強机の引出しのひとつを指さしました。）

私の元カレ、この間卒業したのを期に、遠距離恋愛とか無しで別れるって音信不通になっちゃったんです。
そこに、アイツが使ってた道具があるから。家賃減額してくれるなら、大家さんが使っても良いですよ？

（恥ずかしさによる真っ赤から、感じ始めたかのようなピンク色に変わってきた…私の姿は大家さんにはそう映りました。
そして、そこにはしっかり使い込んだ縄やボンデージ衣装、バラ鞭やバイブなどの道具が仕舞ってあります。
それに、そういった道具を使われて悶えている私の写真までも。
ちょっと早まったかもしれない…そう思いながらも、この大家さんなら元カレよりも上手に調教してくれるかもしれないという期待に興奮しつつありました。）

好きというわけではないんですけど。
元カレがそういう趣味だったから私もさせられてるうちに、開発されてきたっていうか…

（言い訳を口にしつつも、両手を後手に拘束されて抵抗できない姿で乳輪の周囲を指でなぞられると、ゾクゾクッときたのか、ウットリした表情で身体を震わせます。
上半身は全裸ですが下半身はパンツルックのまま。なのに、パンツの股間辺りから発情した牝の匂いが漂ってきました。）

あぁん、乳首が気持ちいいです！
これまでのカレシ達で、こんなに感じたことなかったのに、大家さんすごいわぁ。

（交渉が成功したからなのか、本当に感じてきたのか、愛撫されることに恥じらいを出さなくなってきました。）

そうなんだね…。

（ウットリした菜那の表情を見るなり、パンツの上から大家さんに撫でられ、いつ脱がされてしまうのかとハラハラしつつ、乳首が感じて気持ちいいと感想を言う…。）

ヴィィ…ン……ヴィィ…ン……

（大家さんは唐突にバイブを持ち出し、乳首に押し当ててまたネチネチと乳首をいじめてくる…。）

沢村さんが感じる表情をもっと見たいなぁ…。