行ってらっしゃーい。
食事や水とか、安全には気をつけてね。
治安は良いそうだけど、衛生面では問題があるらしいから心配よ。
何か日本から送れる物があったら遠慮なく言ってね。
それに…

（海外出張に出る夫、和樹にあれこれと注意事項をまくしたてる。
和樹はその程度のことは承知済みなのだが、毎回オロオロと動揺する妻にそっとキスして玄関先から社用車に乗りこみ、旅立っていく。）

はぁ、これから一ヶ月、お義父さんと二人暮らしかあ、
困るのよね、挨拶並の軽さでお尻や胸を揉んだり、夫婦の部屋を覗いたりしてさ。

（夫を見送ったあと、夫婦の部屋で着替えをはじめた。
朝は夫の健康的な好みであるシャツやカットソーとボトムスはデニム。
今度は、やや露出度の高めな見せキャミと股下10センチ以下の超ミニスカ姿。こころなしかスカートの端やキャミから下着の濃紺色がはみ出ているような気さえする。
そしてボヤきながら、朝食後の洗いものをはじめる。
お尻は極端に大きくはないのに、ウエストのくびれのために実際のサイズよりも大きく見える。
そして、ボヤいているのに、まるで触られたがっているかのように後ろにつき出して左右に揺れていた。）

ああ、佳音さん…か。和樹はちゃんと出かけられたのかな？
朝方出発間際までばたばたしていたようだけれど…
早朝から大変だったろう？こっちに来て休憩するといいよ…ジュースとクッキーを
用意してあるから…おいで

（優しく声をかける義父。しかしその姿はもうジャージ姿どころかTシャツと
トランクスで、そのトランクスは下着そのもの…朝勃ちどころか息子の嫁の姿にもう欲情
して勃起している竿の形までくっきりわかるほど…我慢汁のシミまでついている）

はい、お義父様。
秘書の山口さんがお迎えにいらして、先ほど空港に向かわれたところですよ。

（ホッとして義父の声に答える。
今日は食器を扱っているときに触られなくて良かった。
先日は、突然忍び寄ってきてお尻を揉みはじめるものだから、驚いて高いお皿を取り落として割ってしまったのだ。
そのときは義父も恐縮していたのだが、あの手この手てセクハラを仕掛けてくるのだ。
でもまぁ、キモデブの性欲の強さは経験的に熟知しているから、実害がなければそれほど気にはならない。
むしろ、優しく気遣ってくれる和樹さんよりも、真正面から性欲をぶつけようとしてくる義父たちキモデブに対して好感さえ抱いていた。）

休憩ですか、ありがとうございます。
洗った食器を乾燥機にかけたら、そっちに行きますね。

（エプロンを外し、たたみながらリビングに来た。
そこにはソファの背もたれに体重をあずけながら、下着姿で強調するように股間の膨らみを突き出している義父の姿。）

もう！私、嫁なんですよ。お義父様の息子の妻。
わかりますか？お義父様の妻じゃないんですからね。
そんなの見せられても困ります。

（言葉では拒絶してみせるが、それで部屋を出ていくわけでもなく、そのままテーブルを挟んで向かいあったソファに座った。
最初は普通に膝を閉じて。次第に左右の腿の間に隙間が生まれてくる。）

お義父様？
お義母様は私が和樹さんと交際するよりも前にお亡くなりになったんですよね？
それから、そんなに強い性欲をどうやって解消していたのですか？