2025/01/20 12:21:22
(6kFAgKum)
ー次の日の朝ー
パートに出かけようと自転車に乗る
「あれ?」
ペダルを漕ごうとすると空回りしていた
「やだ〜!?チェーンが外れてる…」
治そうとしたが、上手くいかなかった
困り顔をしていると偶然を装い、佐藤さんが通り掛る
佐藤さんは、立ち止まると直ぐに声を掛けてけれた
「どうしましたか?」
私が説明をしようとすると、佐藤さんは状況を直ぐに察し
「あぁ〜チェーンが外れちゃってるんですね…」
佐藤さんは、自転車の前にしゃがみ込み素手でチェーンを触る
「手が汚れちゃいますよ…」
言いながら私も自転車の前にしゃがみ込んだ
「ここ手が入りづらいなぁ…」
そう言って佐藤さんは、私がしゃがみ込む正面へと移った。
「ここは、慎重にやらないとね…」
私の心配を裏腹に佐藤さんは、しゃがみ込みんだ私のスカートの中を見ていたなんて
「ここをチェーンと歯車を噛み合わせないと…」
佐藤さんは、歯車に顔を近づけしゃがみ込むスカートの中を下から覗きこんだ。
私に気づかれない為か、何度も声を掛ける
「もう直りますよ」
私は何度も謝ると佐藤さんの視線に気づき体を反らすと、
「直りましたよ」
そのタイミングで佐藤さんは立ち上がった
汚れた手を洗ってもらう為に中庭にある水道場へ案内した。
私は何度もお礼を言いながらハンカチを渡すと手を拭いながら佐藤さんは照れ笑いしながら歩いて行った。
次の朝。
いつもの様に家事と洗濯を済ませパートへと出勤して家路に着くと、干した昨日穿いていた白地にピンクのレースがついたショーツが無くなってのに気付いた。
「え〜っ!?」
絶句に似た声をだし
「また、なくなってる!…えっ!下着泥棒!?」
主人が帰宅し様子を話すとテレビから目を離さずに感心なさそうだ
「ねぇ…ちゃんと聞いてるの?」
主人は「うん、うん」浮かない返事をするばかり
「怖いじゃない?」
主人はテレビのスイッチを消すと立ち上がり「気のせいだよ…そんなに心配なら部屋にでも干しとけ」
そう言って寝室へと向かった。
誰も居なくなったリビング
「誰?…誰が私の下着を盗んだんだろう?…」
※覗かれたショーツでイタズラして下さい