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2024/03/17 00:06:36 (7l8KLnHa)
「なぁ…お前…他の男に抱かれてみたいとか思わないか?
とりあえず隣の男の子に見せてやったらどうだ?」

夫のそんな一言から始まっていたのでしょうか。


寝室の窓から見える隣の家の窓。そこは大学生の男の子の部屋。
寝室の窓から男の子に覗かせてやったら…と言う夫の言葉に反発した私。

どうやら夫は隣の大学生の男の子が私に興味を持っていることに気づいてそんな事を言ったようでした。

「何を馬鹿な事を言っているの…できるわけないでしょう?ご近所に変な噂されても困るし…。」

反発し続けて数年。大学生の男の子は立派な社会人となったようでビシッとスーツを纏い出勤していきます。

毎朝、家の前を掃除している私にも輝くような笑顔で挨拶をしてくれる好印象の青年です。

その男の子が夫の働く会社に勤めている事は私は知りませんでした。
もちろん男の子も部署が違う為か夫が同じ会社で働いている事を知りません。

そして今日は…結婚記念日…。

本当なら夫と二人で外食に出かける約束をしていたのに…急に入った接待だからと朝早くからゴルフへ…。

接待ゴルフの時は決まって深夜にならないと帰ってこない夫。

約束していた外食はキャンセル。気持ちが沈み込んだ私は一日何もせずボーッと過ごします。

陽が沈み辺りが暗くなり始めた頃、私は何年か前に聞いた夫の言葉を思い出します…。

「隣の男の子…部屋に居るかしら…。」

二階に上がり寝室からそっと隣の家を伺ってみると、男の子の部屋にはボンヤリとした明かりが灯っている事を確認すると、何故だか急に胸がドキドキと高鳴り始めました…。

とは言え私一人でいったい何をどうしたら良いのかわからない私は、以前夫に見せられたサイトの事を思いだした。

露出や寝取られと言った類いのサイトには男性が指示した事を実行して報告すると言う遊びがあるらしい事を思い出した私は…。

≪結婚記念日の予定をドタキャンされ夫は接待ゴルフへ…。寂しい私は夫への腹いせも含めて少し悪戯してみたくなりました。
隣には若い男の子が住んでいて寝室から隣の男の子の部屋が見えます。
男の子の部屋にはぼんやり明かりが灯っていて…。でも…どうしたらいいかわからない…。
どなたか私に指示していただけませんか?≫

そんな書き込みをしてしまう…。


結城夏美 29才 155.47 88(E)57.85

ストレートの黒髪は肩まで伸び、メガネを掛けると幼さが残るような雰囲気に。
明るく真面目な私は近所では清楚な奥様として知られていますが、数年前から自分の中に、淫らなもう一人の自分が居るような錯覚を感じてもいます。

夫は34才。仕事に熱心な夫とは結婚当初からレス状態の為に子供はいません。

ドタキャンされた夫への腹いせと、レスがもたらす欲求不満を晴らすかのように、サイトの指示に従いわざと覗かれるように仕向け、いずれは寝取られてしまう展開を希望します。

サイトのやり取りの相手は、全くの他人でも夫でも隣の男の子でも構いません。

二役演じて頂けるのなら、夫には寝取られの性癖があり、同じ会社の若者に寝取らせようと企んでいる設定でも構いません。
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投稿者:**** 2024/03/17 00:40:43(****)
投稿削除済み
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投稿者:結城夏美 ◆UhCCZsNBZ6
2024/03/17 01:12:35    (7l8KLnHa)
二階の寝室から隣の家の窓を眺め、そこからどうしていいのかわからない私は、夫から知らされたとあるサイトを開き、状況を説明すると指示を請うように書き込んでしまう。

「こんな事で誰かから指示なんて…。」

夫から見せられた時にもそんな世界が有るはずがないと信じていなかった。
サイトの中の出来事や書き込みなどは造られた世界で現実のもののはずがないと…。

それでもそのサイトの力に頼ってしまうほどに私は無知で、寝室に来てはみたものの何をしていいのかわからずにサイトに書き込みを…。

「誰も反応なんてしてくれるはずないわ…。」

造られた世界であると疑っている私にとって、そのサイトの存在そのものがAVなどの作り物と変わらないものだった。

しばらくベッドに腰掛けたまま窓の外を眺める。
相変わらず隣の家の窓にはぼんやりとした明かりが灯り、時折人影が動いているように見えた。

フワッとした薄いグレーのワンピース。その裾がベッドの上に広がり、スマホを持つ手を包み込むように…。

サイトにコメントを書き込んでから窓を眺めて過ごす時間。どれほど時が流れたのだろう。

「こんな事をしても…。」

作り物の世界と考えていたサイトから力を借りようとした事…。

夫にドタキャンされた腹いせにと二階に上がってきた事…。

色々な後悔が私の寂しさを助長するかのように、孤独感が強く心を締めつける。

ゆっくりと立ち上がる私の足元に手にしていたはずのスマホが音を立てて落ちる。
いつの間にか手から離れワンピースの広がる裾の上に置かれたスマホが立ち上がる動作で引き落とされた。

「あっ…。」

小さく呟きスマホを拾い上げると、コメントしたところにレス1の文字が見える…。

「えっ!?誰かが書き込んだって言うの…!?」

あり得ない事だと思った。作り物の世界の中に私の言葉に反応があるはずがないと思っていた。

再びベッドに腰をおろすと、誰ともわからない相手からのコメントを開く。

「なっ…何を言っているの!?我が身を欲望の中にって…私に…欲望なんて…。」

そんなものは私には無い。そう言いかけて言葉を失ってしまった。

夫に言われた通りあの言葉。それを聞いた時から何度となく夫の言葉通りに行動する自分自身を想像していたのだから。

現実には無理なことと考えていても、妄想は私の中の何かが私を蝕むように大きく膨らんでしまったことも事実。

「そっ…そうよ…。本当に誘惑するなんて事…あるわけない…。
そうね…少しだけ淫らな振り…。そのくらいなら…新伍さんを裏切る事にもならないわよね…。」

思い悩む時間はそれほど必要としなかった。何度も思い浮かべた行動が私の中で少しだけハードルを低くしていたのかもしれない。

コメントの通りサイドテーブルの明かりを灯し、ベッドに上がり脚を左右に大きく開いていく。

≪こんなに早くコメントってもらえるんですね…。夫への腹いせ…それもあるかもしれません。
私が誰だかバレなければ…サイトってそう言うところですものね?
言われた通り少しだけ淫らな振りをしてみてもいいのかしら…そんな気分になってしまいました。
今はサイドテーブルの明かりを灯して、ベッドの上で外に向かって脚を開いてみました。
薄いグレーのワンピースの裾が捲れ上がり、膝から太ももを滑り降りてきてしまいました…。
薄いピンク色のパンティが…明かりに照らされてしまって…。部屋の窓ガラスが鏡のように淫らな振りをする私の姿を映し出しています…。≫

そんなコメントを上げると、ワンピースの裾の中に手を差し込み、太ももを撫でるように指先を這わせながら隣の男の子の事を想像します。

「そう…これは…振りなの…。淫らな振りで…城島くんを誘惑してみてるの…。
私を見たら…城島くん…興奮してくれるかしら…。
いいのよ…私を見て…興奮していいのよ…。」

目を閉じ、太ももを這い回る指先の刺激に神経を尖らせる。
ゆっくりと太ももを滑り、下着にまで辿り着くとクロッチを柔らかくなぞった瞬間、身体がビクンと跳ね上がってしまう。

≪今…隣の男の子を誘惑するように…指先はパンティをなぞっています…。
隣の男の子に…覗かれている事を想像しながら…。彼が私を見て…興奮してくれるか…考えながら…。
そう…これは…夫への当てつけ…。夫が私を放っておくから…こんなに淫らな事を…。隣の男の子を…誘惑しちゃうなんて妄想を…。≫

目を閉じた私の頭の中には、カーテンの隙間から覗き見る城島くんの姿が思い浮かんでいる。

見られているのに…覗かれているのに…。
こんなに淫らな姿を見せつけるような行動をする私は妄想と現実の境目が曖昧になり始めていた。
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投稿者:**** 2024/03/17 01:59:14(****)
投稿削除済み
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投稿者:結城夏美 ◆UhCCZsNBZ6
2024/03/17 02:53:41    (7l8KLnHa)
カーテンが開け放たれた窓ガラス。黒い鏡のように薄明かりに照らされる私の姿を浮かび上がらせて見える。

「やだっ…こんなに恥ずかしい格好…。ワンピース捲れて…パンティがあんなに…。」

窓ガラスに映ると言うことは、そのガラスの向こう側から同じように見えていると言うこと。

窓ガラスを通して隣の男の子がその姿を覗き見ているかと思うと、何故かゾクゾクする感覚に襲われる。

「あっ…あぁ…ダメ…パンティ見られちゃう…。」

ピンク色の下着に指を這わせるその動きが、自分ではないくらいに艶めかしく見える。

隣の男の子の視線を想像するだけで一人で慰める行為に敏感に身体が反応する。

更にゆっくりと脚を開いて、だらしなく開かれた脚。その淫らな姿に陶酔し始めたとき、再びサイトにコメントが上がる。

「バレ…ない…?そうよね…こんなサイト…誰が使ってるかなんてバレたりしないよね…。」

心の不安を取り除くような言葉を鵜呑みにして、そのコメントを読み進める。

≪そうですよね…エッチなサイトですから…それぞれに愉しめれば…ね…?

あの男の子が…私を女として…?だとしたら…今も覗かれちゃってたり…するのかな…?
ホントはいつも私の行動を監視するように覗いてたのかな…?≫

サイトの言葉に妄想を重ねた言葉をコメントしてしまう…。

≪そんなにイヤらしい妄想を…あの男の子が…?
私…彼の頭の中で…そんなにイヤらしく見られて…強引に犯されちゃったり…してるのかな…。≫

妄想を妄想することで、身体への刺激は更に敏感に感じ取れるように…。

下着の上を撫でる指先は、下着を押し込むように強く刺激し始めている。
指に伝わる湿り気。薄いピンク色のクロッチはいつの間にかその中心を濃いピンク色に染めている。

≪あんなに若い男の子のオカズにされてしまうなんて…。でも…私も今…彼をオカズに…。
彼に犯されちゃったら…私…どうなってしまうか…。それを…絡み合う私と彼を…夫の視線が這い回るなんて…。
あり得ないけど…背徳感が…強すぎますね…。≫

「あっ…ダメ…。こんなに恥ずかしい格好なのに…。あっ…気持ち…よく…なっちゃう…。
あぁ…杏菜に若い男の子に…私…犯されちゃうなんて…。あぁ…イヤ…。」

下着を押し込む指先の刺激に身体はビクビクと跳ね上がりながら…。

≪彼に…こんなに恥ずかしい姿を覗かれて…。覗かれているのに…そう…私は…彼に覗かれている事を気づいてるの…。
それなのに…気づかない振りをして…もっと…イヤらしい格好をして…彼を誘惑…しちゃう…。≫

「あぁ…彼が見てる…カーテンの隙間から…私の恥ずかしい格好を…覗いてるの…。
デモ隊…私は気づいていない…振り…もっとイヤらしく…あぁ…彼はどんな私を…見たいのかしら…?」

≪彼を誘惑するように…イヤらしい格好を…彼が求めるような…イヤらしい姿で…挑発してたら…。
家のチャイムが鳴って…玄関を開けたら…彼が…。
慌てて寝室に逃げ込んだ私を…彼は無理矢理…夫婦のベッドで…あぁ…イヤ…やめて…。≫

妄想を激しく重ねていくと、いつの間にか下着の中に掌を差し込み、染みの広がるクロッチの中でモゾモゾと動き回り始めて…。

≪ホントに…彼に犯されちゃったら…もしかしたら私…やみつきにされちゃうのかも…。
夫とは全然セックスしてないから…身体が疼いちゃって…彼を妄想して…こんなにイヤらしい姿を…。
彼にそれがバレて…犯されちゃったら…彼がいたいときに…いつでもやられちゃうのかも…。
気持ちよく…されちゃったら…彼が私を…気持ちよくしてくれるなら…彼が望むなら…何でもしてあげちゃう…。夫が見ている前でも…セックスしたゃう…夫に見せつけるように…彼に喘がされちゃうのかも…。≫

「あぁ…そんな事…ダメなのに…そんな事…あるわけないのに…でも…妄想だからいいよね…?
彼とセックスしちゃっても…いいよね…?」

下着の中で動き回る指先は、部屋の中に湿った音を響かせながら私の身体を追い詰める。

≪彼が望むなら…寝室でも…ラブホでも…車の中でも…。そう…彼がしたいって言うなら…外でもセックスしちゃう…。
彼がどうしてもって言うなら…『夏美の綺麗な身体を…友達に自慢したい…』って言うなら…彼のお友達の前でも…セックスしたゃう…。
彼の言うことなら…どんな事でも…しちゃうかもしれない…。≫

興奮のあまり、つい本当の名前を明かしてしまったことにも危機感を感じてはいなかった。
それよりも、より大胆に隣の男の子を誘惑する事を望み始めたように…。

≪彼は…どんな私が見たいのかな…?カーテンの隙間から覗いている彼が…興奮してくれるには…どんな事をしたらいいのかな…?
彼が…私を犯したくなるような…。私…何をすればいいのかな…?≫

ベッドに横たわり窓に向かって膝を立てて開いた脚。丸見えの下着の中では激しく自分を慰める指先が動き回る。

自分の淫らな行為が彼に覗かれて犯される事を望んでいるかのように、前開きのワンピースのボタンを上から1つ…2つと外し始めていた。
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投稿者:**** 2024/03/17 15:23:31(****)
投稿削除済み
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投稿者:**** 2024/03/17 15:29:44(****)
投稿削除済み
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投稿者:結城夏美 ◆UhCCZsNBZ6
2024/03/17 17:28:17    (7l8KLnHa)
初めは期待などしていなかった。それこそ信じてもいなかったサイトの世界。

冷静に眺めていただけのはずだったサイトからこんなにも心を乱されるほどに興奮してしまうなんて…。

「イヤらしい…スケベな女…?あぁ…牝犬だなんて…そんな事…。」

サイトの私に向けられたコメントを読むと、そのひとつひとつの言葉が、私を蔑み猥らな淵へと堕としていくように感じられた。

「そっ…そう…私は…若い男の子に犯されて…快楽を教えられて…もう…彼の言いなり…。」

頭の中に広がる妄想は、今までのそれとは異なり、遥かに淫らな自分の姿を描き出していた。

「新伍さんの目の前で…私から渠を欲しがるように…そうよ…彼のオチンチンを…口いっぱいに頬張るの…。新伍さんを横目で見ながら…彼の…若くて元気なオチンチンを…。」

夫の存在をチラつかせるように私の意識の中に刷り込む言葉を目にすると、夫への罪悪感に襲われてしまうものの、それは背徳心となって私の快楽をいっそう刺激してきた。

「新伍さんは…彼と私がセックスしているのを知ったら…。だってそれは…あなたが望んだことでしょう…?他の男に抱かれてみたくないか?って…初めに言いだしたのは…新伍さん…あなたなのよ…?」

初めてその言葉を聞き、隣のまだ今よりももっと若かった男の子の事を意識させるように言ったのは夫だった。その時の信じられない思いや落胆を思い出して、寂しさや悲しさを味わった自分の心を思い出した。

それでもその時から、その夫の言葉が頭の中で何回も響き渡るうちに、いつしか夫以外の…隣の男の子を求め始めてしまうまでにそれほど時間は掛からなかった…。

「あなたが…。新伍さんが望んだことなの…。あなたがそうしろって…。
私…彼にセックスしてもらうからね…?あなたの知らないところで…彼に抱いてもらうの…。あなたよりも若い力で…私の身体を…欲求を…満たしてもらうから…。」

夫の存在を意識すると、ドタキャンされた腹いせも後押しするかのように彼を求め始めてしまう私。

「彼が…そうしたいって…言うなら…。彼と私のセックスを…あなたに見せつけてやりたいって言うなら…その時は…あなたの目の前で…彼とセックスして…彼に狂わされている私を…見せてあげる…。
若い彼に…狂わされて…彼の言いなりになっている私を…目の前で見せてあげるから…。」

次第に激しくなる下着の中でうごめく手の動き。
割れ目を擦り隆起した突起をグリグリと撫で廻し、深い穴の中へと挿し込んだ指先が壁をえぐるように搔き回している。

その先にあるのは窓ガラス。その向こう側には彼が覗いているかもしれない彼の部屋。

そんな異常な環境が私の妄想を膨れ上がらせ、更なる快楽となって襲ってきていた…。

【次のレスのお邪魔にならないように描いてみたつもりですが、支障があるようならこのレスは無かったことにして下さい。

とても楽しませて頂いてます。
そろそろ隣の男の子に気づかれて…みたいな展開も良いかもしれません。それに気づきながらもサイトからは気づかない振りを続けさせられながら、より大胆な露出遊びとか…。
そのあと一気に男の子に犯されて…みたいな展開でも構いませんし…。】
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投稿者:**** 2024/03/17 22:59:17(****)
投稿削除済み
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投稿者:結城夏美 ◆UhCCZsNBZ6
2024/03/17 23:48:08    (7l8KLnHa)
下着の中でうごめく手の速さが増して絶頂を迎えようとしたところでサイトのコメントに気づく…。

「そっ…そっか…。あまり大胆過ぎるのも良くないのね…。」

上り詰める寸前での熱く昂った身体が少しだけ冷静さを取り戻す。

少し身体を起こし窓の外に視線を向ける。カーテンの引かれていない窓ガラスには淫らな表情のまま下着を丸見えに脚を開いた女が見える…。

「私…こんなにイヤらしい顔で…。」

慌てて窓辺に近寄るとレースのカーテンを引き…。

「私に興味を持ってもらう為に…?私のことを知りたいと思ってもらう為に…?」

辺りを見渡してそれらしいものを考える。クローゼットに視線を向けるとその中から夫のワイシャツを取り出して…。

「これ一枚だけ…羽織って…。」

夫のワイシャツを抱えて部屋を飛び出した私はパスルームに駆け込み頭から熱いシャワーを浴びた。

「凄い…私…。凄くイヤらしい事しちゃった…。」

窓に向かって脚を開き、下着を丸見えに露出しながらその中に手を差し込んで…。

頭の中に浮かぶ光景が一瞬冷静になりかけた私の意識を再び乱そうとする。

どれほど熱いシャワーを浴びても、その昂りが癒やされる事はなく、浴室から出ると軽く髪を拭き身体もさっと拭いただけでにとどめて夫の白いワイシャツを素肌の上に着る。

汗ばむ身体に吸いつくようにワイシャツが張りつく。髪から時折滴る水滴もワイシャツに潤いを与える。

「レースのカーテン越しだし…このくらい…大丈夫だよね…?」

コメントにあったように洗面所から夫の使っている電動歯ブラシを手に寝室に戻る。

サイドテーブルの明かりはつけたまま、ぼんやりと浮かび上がる私の姿が彼からは見えるだろうか…そんな事を考えながら肩に掛けたタオルで髪を拭きながら窓辺に佇む。

「見える…?お風呂上がりの私…。新伍さんのワイシャツの下は…裸なのよ…?」

薄暗い中でもわかる身体。所々吸いつくように張りついたワイシャツは、私から見れば胸の形や乳首の突起まで見えてしまう。

そんな無防備な姿で窓辺に立つ刺激は次第に私の淫らな部分を蘇らせる。

≪今…お風呂から出て夫のワイシャツだけを羽織って窓辺に立っています…。
レースのカーテンは閉めたので外の様子が何もわからない…。
もしかしたら…カーテン越しに…あの子が覗いているかもしれないのに…。
私…汗で濡れたワイシャツが…肌を透けさせているのに…窓辺に立って…手には…夫の電動歯ブラシを…。≫

外からの視界を曖昧にするレースのカーテンの前に立ち、片手を窓につくと手にした電動歯ブラシを眺める。

それはいつも夫が歯を磨く歯ブラシ。それを私は今から敏感な部分に当てて刺激を得ようとしている。

「あなた…?これはあなたの歯ブラシ…。でもあなたは…こう言う事をする私を望んでいたんでしょう…?」

歯ブラシのスイッチを入れると機械的な振動音が鳴り響き、その振動が微かに持つ手に伝わる。
ゆっくりとその先端を胸元に運び、ワイシャツの上から既に固く尖る乳首に当てた瞬間、腰が砕けそうな衝撃が身体中に走る…。

「はぁ…あっ…あぁ…ダメっ…。こんなに…あぁ…こんなに刺激が強いなんて…。」

乳首に当てた電動歯ブラシは容赦なく私を搔き乱し、膝から崩れ落ちそうな刺激に堪えながら、片手を窓についたまま腰をくねらせながら窓辺に立ち続ける。

≪今…窓辺に立って…電動歯ブラシを…乳首に…。
あまりにも強い刺激で…立っていられないほど…。あぁ…サイドテーブルの明かりが…私をぼんやりと照らして…。もしかしたら…見られちゃうのかもしれない…。≫

今の状況を短くコメントにしてサイトに上げる。

堪らずに腰が砕けたように、背後のベッドへ崩れ落ちるように横たわると、乳首から次第に下へと向かう振動に搔き乱されながら、恐る恐る股間へと忍ばせると…。

「ああぁぁっ…!ダメっ…!凄いっ…!」

股間に与えられる刺激は乳首への刺激とは比べ物にならないほど激しく、堪らずに脚を伸ばしたまま開き、刺激に狂わされた脚はレースのカーテンに張りつきながらカーテンを揺らしてしまう。

「あぁっ…あっ…ダメっ…!凄い…あっ…凄すぎるよ…。」

快楽に支配された身体は意思とは関係なく痙攣を繰り返し、伸ばしたままの脚は上下左右に目まぐるしく動きながらカーテンを揺らす。時折カーテンの隙間に窓の外の暗闇が見える程に隙間をつくったかと思えば、激しく揺れながらその隙間を掻き消す。

≪だっ…ダメです…電動歯ブラシ…電動歯ブラシは…刺激が強すぎて…ベッドへ倒れ込んで…股間にあてたら…あぁ…ピンと伸びた脚が…レースのカーテンを…悪戯してる…。たまに…カーテン開いちゃう…でも…それは身体が勝手に…。≫

快楽の中にあってもサイトへの報告だけはなんとかすることができた。
何度も繰り返される波のように次々に襲いかかる快楽に溺れそうになりながら…。
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投稿者:**** 2024/03/18 00:36:11(****)
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