【こんにちは。
細かく設定をお考えになってて素敵ですね。
宜しければ、お相手いただければと思います。

プロフィール
篠原昭介
43歳　177cm　83kg　黒髪の短髪
前職である教職員は、兼ねてから持ち合わせる性癖である盗撮、それとも中高生を好む歪んだ性癖が故。
事情もあって現在はその職を離れているが、関連職に留まることである程度地域の学校に出入りすることも可能な立場を維持している。

基本的には地味な容姿、不細工ではないが恋愛経験もない。
故に性癖もただでさえ歪んでいるのに、それをさらに拗らせてきている。
ちょうど教職から離れるか離れないかくらいの時に始めた盗撮で、欲求を満たしてはいたが最近は慣れもあって、生殺し状態も続き少し不満も感じ始めている。

変わらず、中高生の通学時間帯に合わす時間帯の電車で通勤し、チャンスは常に狙っている。
仕込みを施したバッグや靴…、傘、胸元にはボールペン、カフス型の小型カメラなど、あらゆるものを装備して。

内容は全て変更が可能です。
都度都度ご相談の時間も交えながら展開できればと思います。
特に相談なく、話だけを進めていくのは不安も大きい為、そちらだけご了承いただけると幸いです。
当方、置きレスでの継続が希望ですが、そちらは可能でしょうか？】

[遅くなり申し訳ありません。　
ご投稿ありがとうございます。プロフィールもありがとうございます。

年齢、身長、体重、髪型、職業などはイメージ通りです。
顔は不細工寄りがイメージです。
服装のイメージは白黒のフォーマルな物と、時代遅れな感じのデニムコーデなどです。
一点、恋愛経験がないとありますが、意欲があったにも関わらず諸事情で上手くいかなかった…というものならイメージに合います。
ルックスや性格に希望はありますが、インプット先の篠原様が不快感を感じられるなら私も抵抗があるのであくまで話し合いで決めましょう。

こちらも都度話し合いながらお互いが楽しめる様に進めたいのでそのあたりは大丈夫です。寧ろ、文章会話が好きなので。

心の深淵でプレイする様な、深い体験が出来る様な気がしています。内容が内容だけにお返事いただき嬉しく思ってます。
良ければでいいのですが、内容のどのあたりに御興味をもっていただけたのか…教えていただけませんか？参考と励みになりますので。]

【いえ、更新の頻度に関しては無理なく、楽しめるならできるだけ長く、これが理想と思っていますので。
特にお気になさらず、気楽に行ければと思います。

良い風に受け取った頂きたいですが、こちらは自分の容姿や背景にそこまで大きなこだわりもありません。
なので、ルックスや性格に明確なご希望があるようでしたら、改めてまるっとご記載いただければそのキャラとしてお相手させていただきますよ。
猟奇的な人間、とかでなければ基本的には大丈夫ですので。

どのあたりに興味を持ったか…。
そうですね、描写が行動描写ばかりにならなさそうなところでしょうか。

盗撮って、動かない、じゃないですか、あんまり。
カメラという媒体を通して見えてくるものに興奮を感じ、何を覆うのかを描く。
逆に、見られている、撮られていることを、知らずに、あるいは知られながら何を感じているのかを見せてもらえる。

そんなやり取りを求めているからなのかもしれません。
もちろん、露骨な変態表現…厭らしい描写も嫌いではありませんが。
目をつむるところを目をつむれば、実際に起こり得そうな絶妙なラインでの内容に惹かれたのかもしれません。

お答えになっていますでしょうか。】

[人物モデルの件、わかりました。
では…
小太りで不細工寄りの顔立ち　女性からはモテないタイプ　セクハラや露骨な下ネタを言うタイプではなく、基本的には常識的で温厚。性癖、嗜好はかなり歪んでいる…といった感じです。

質問の件、ご回答ありがとうございます。
恐らく私と同じで心理描写がお好きなのかなと思います。文章を綴る訳なので尚更心理状態を楽しめますよね。

スパイスとして寝取り、寝取られ要素を入れたいです。と言っても精神的なものや、被写体、オーラルといったものですが。寝取り先は近親者である父。理解しがたいかもしれませんが…]

【そうですね。どこか倒錯した寝取りですね。そこがまた厭らしく感じるのですが…
スパイスやサイドストーリーとして入れていければと思います。

電車内では直接話し合う事はなく、カメラからの光景と視線による逢瀬…というのがイメージです。
顔撮り、姿撮りもしてほしいですね…　メガネやペンカメラになるのか、知識がないのでわかりませんが…

大体イメージはついたでしょうか？まだご質問、確認事項がおありならどうぞ。
最終的にお相手してくださるならこちらから導入を書きますのでお返事いただければと思います。】

「じゃあ・・行ってきます…」

ひんやりとした金属製のドアノブを回した。

・・ッ・・チャ・ン…



～～～

風が吹く…
適度に強い風…　快晴と眩しい日差し…　さえずる鳥の声…　静かな朝…

私はこんな日がとても好きだ。
憂鬱な気持ちを瞬間的に癒してくれるから。


高校へ入学して1か月が過ぎた。
新しい制服に身を包み、新しい勉強、部活、先生、友達…
急速に変化が起こった一か月。
それなりに上手く対応でき、充実した毎日を送っている。

でも・・何か虚しい…
新しいそれらを何故か機械的に感じるのだ。
学校のカリキュラムに従って勉学、好きだったテニスに勤しむ自分…
仲の良い友達と話したり、一緒にお弁当を食べたり、遊んだりする事でさえどこかそう感じてしまう…



カッ…　　ゴーッ…　(動くエスカレーター)

私はおかしいのだろうか…
一生懸命にやってるし楽しいけど、どこか虚しくなってしまう…



ピッ…　ガチャッ！…　(改札が開く)

人生に・・意味を感じないのだ…

私は・・おかしいのだろうか…
こんな気持ちであと何日もこの日々を送ると考えると…



《・・間もなく4番線に・・普通・・○○方面・・○○行き・・列車が参ります…》

こんな私にも、心おける場所がある…


ォーーーーー…ォォォ…　　　　　

ガッ！　ゴー…　　　　タッタッタッ…　　　スッ…


《4番線・・ドアが閉まります・・ご注意ください…》

ズッ…　　　スゥーーッ…　　　　　

ゴトッ…　　ガタッ…


電車に乗り、住む街から3駅離れた学校へ向かう。
乗車者は割と多いけどいつも満席にはならない。
空席があるにも関わらず、私はあえて4人座席の裏側で立つ事が多い。
今日もそこへ行き、壁にもたれた…

外の建造物・・人・・木々・・民家・・森・・
そんな光景がゆったりとしたスピードで左へ流れていく…
ドアのガラスからそれらを見ているのが好きだった。


『うん。今電車に乗ったとこだよ。そうだね、今日は玲奈の好きな英語だよね。私もちゃんと勉強したよ。一緒に頑張ろうね。
　あと・・黒木君ともいっぱい話せるといいね？そっちも頑張ってね(笑)』
(Line送信)


ガタ…　ゴトッ…　　　　ゴォーーー…ォォンーー…

この適度な揺れと、気が遠くなりそうな程にどこまでも続く様な機械音・・どこか心地良いのだ。
まるで、息が詰まる様な外の世界から私を隔離してくれる様な・・
30分ほどのこの時間は・・私にとって掛け替えのないものになっていた…