頭痛い…ちょっと飲み過ぎだわ。
ベットから起き上がると腰の辺りに違和感を感じる。
手で腰を、触ると硬い金属のような感触に慌てて布団を剥ぎとりパジャマを脱ぐ…
えっ、何これ？
銀色に輝く下着のようなもの、外そうと思うけど、南京錠があって外せない。それに、膣に明らかな挿入されている感じがする…
どういう事？
よくわからないが、どうしようもなくて、着替えるとリビングに向かった。

【こんばんは、どんな事されるかドキドキです】

酔って帰ったのは、週末だったため、美奈子も仕事は休みで、智樹も大学は、休みだった…

美奈子が起床し、貞操帯の存在に気づき、リビングに行くと、既に智樹は、起きていて…　　

「あっ、母さん…おはよう…
昨夜は、かなり酔っていたみたいだけど、大丈夫…？」

バーを出てから、自宅に帰るまでの記憶は、全くない…　　

この時点では、誰が貞操帯を装着したのか、全くわからない…

「昨日は、酔っ払っていて、丸山さん（美奈子の婚約者）のことを愚痴っていたけど、喧嘩でもしたの…？」
　
智樹は、貞操帯のことに気づいてないように言うが、そのとき、美奈子の腟内に挿入されていた異物が微弱だが、振動し出し…

【こんばんは。レスありがとうございます。
貞操帯を装着し、排泄なども管理されてしまう流れですが、貞操帯を外す代わりに、婚約者と別れ、息子の言いなりになる流れです。詳細は、展開して行く内に…
美奈子さんのNGは、ありますか？
こちらのNGは、暴力全般です。】

智樹、おはよう。
今日は、早いのね。

うーん、ちょっと頭が痛いかな？

えっ、そんな事言ってたの？
丸山さんとちょっと喧嘩しただけよ。

「ひゃっ…」
股間の異物が動き、驚いて小さな悲鳴をあげてしまう。
怪訝な顔をする智樹に、
「なんでもないわ。ちょっとつまづいたみたい。」

【排泄もと言うと、後ろにも挿入されてますか？NGは、やりながら伝えます】

智樹は、貞操帯を装着するときに、リモコンバイブを美奈子の腟内に挿入していた…

当然、リモコンは、智樹が操作していた…

不意に、そのバイブが振動し、美奈子は、軽い悲鳴を上げてしまう…

そして、しばらく振動が続いていたため、腰を引いた体勢になっている…

「何か、変な格好だけど、本当に大丈夫なの…？
そういえば、昨日母さんが酔っていたから、着替させたけど…
何か変な下着を付けていたね…」

と貞操帯のことを智樹に知られたと思い…

「まあ、母さんと丸山さんの関係だから、俺は関知しないけど…」

【鍵付き貞操帯なので、そのまま排泄は、困難だと思います。アナル拡張は、しばらく後にしたいと思います。】

困ったなぁ、いったい誰なの。
振動する異物に、むず痒い感じだ…
椅子に座ると奥にあたるので、浅く椅子に腰掛ける。

「えっ、智樹見たの？」
顔を赤くして、俯いた。なんと返事しよう…うーん…そうだ？

「智樹、知ってるの？母さんの下着がなんなのか？」

「私は、なんの目的かよくわからないけど。」
【ちょっととぼけ過ぎですかね

智樹は、笑みを浮かべながら…

「まあ、何となくね…
禁欲をするために、装着してるんだよね…？
でも、あんな南京錠なんか外せないよね…」

と貞操帯であることを認識している智樹…

「あれを丸山さんがやったから、喧嘩になったのかな…？
それにトイレは、どうするの…？

と核心をついた質問をしてくる…

「でも、針金で上手く鍵穴を解錠出来るかも…
まあ、母さん一人じゃ、無理かも知れないけど…
手伝って上げるから、スカートを脱いでみなよ…」

と貞操帯を外すことに協力しようとするが…

【こちらから言った方がいいですよね？】

うーん、、、そうそうね。
うん、そう、丸山さんのいたずらみたいね。

と智樹の言うようにしておいた。

「いやよ…そんな事、恥ずかしい…」
スカートなんか捲ったら、さっきら動いているバイブで濡れてるに違いない、そんな状態を智樹に見せるわけにいかず、断った…

（でも、いったい誰が？それに智樹の言うようにトイレはどうしたらいいのかしら）

【いちおう、貞操帯を知らない美奈子という設定にしてます。】

貞操帯を外してもらうことを拒む美奈子…

「そう…それなら仕方ないね…」

丸山を紹介してから、素っ気無い態度を取るようになった智樹…

「じゃあ、朝のジョギングに行って来るから…」

朝のジョギングを日課にしている智樹は、リビングから出て行ってしまう…

出て行くタイミングで微動だった腟内のバイブの振動が激しくなる…

そして、美奈子のスマホのメールの着信音が鳴る…

スマホを見ると、知らないアドレスからのメールで…

『奥さん、メチャクチャ酔っていた奥さんとバーで会ったけど、覚えているかな？
俺がはめてやった貞操帯の調子は、どうかな？』

酔っていて、記憶にはないが、どうやら貞操帯を装着した相手らしい…

『奥さんをどうしてもものにしたくて、トイレで寝ている隙に貞操帯を装着したんだ。
マンコに入れたバイブも適当に動くようになっているんだ。
鍵は俺が持っているからね。鍵を外さないと一生そのままだからね。』

とメールに記載されていた…

智樹がサブアドを使って、送信していた…

【メールで指示を出しながら、辱めて行きたいと思います。】

智樹の申し出を断ると智樹はいつものように素っ気ない態度走りに行った。
智樹が丸山さんの事を気に入らないのは分かっている。
でも、智樹もハタチを過ぎて、親離れしてほしいし、私もこの先一人で生きていくにはまだ…若いと思っていたし、まだ女の欲もある。

智樹が家を出てしばらくすると、バイブの動きが大きくなった。
「あっ、いやぁぁ、、、」
一人なので股間に手をやり…隙間に指を入れてみたが、どういう仕組みなのか、ワレメには指が届かない。金属板の上から押さえるようにしても、無駄だ。

メール？

スマホが鳴り、開くと誰かわからない感じ貞操帯の主らしい。

どなたか、わかりませんが、これを外してください。

返事を返しました。

貞操帯を外して欲しいとメールを返信する美奈子…

すぐにメール着信が…

『じゃあ、鍵を渡すから、駅前に来るんだ。
但し、条件がある。
服も下着も付けず、貞操帯だけの姿になって、コートを羽織って来るんだよ。
ちゃんとその姿になったか、自撮りして、画像を送信するんだよ。』　　

全裸でコート一枚で駅前に来るように、メールで指示をされる…

『３０分以内に来ないと、鍵は渡せないよ。』

丸山との行為は、至ってノーマル…
また、シングルとなってからは、自慰ばかり…

そんな変態行為をしたこともない美奈子は…