この学校には生徒にも教師にも嫌われている用務員の親父が働いている。
学校で用務員の親父を生徒は見下し、暴言や嫌がらせ行為をして、ストレス発散していた。
先生は生徒が用務員の親父に暴言や嫌がらせ行為を見つけても、注意しないで見て見ぬフリだった。
用務員の親父は安いボロアパートで1人暮らしをしていて、この学校をクビになったら、働くところが無く路頭に迷うことになるから、生徒に何をされても、耐えて我慢していた。
学校で、用務員の親父に唯一優しくしていたのはさやかでいつも笑顔で挨拶してくれたり、他の生徒が暴言や嫌がらせ行為していたら、注意をしていた。
学校にある用務員室にさやかが唯一来て、お弁当をわけてくれたり、掃除してくれたり、何かと手伝ってくれていた。
さやかは学校のＰＴＡ会長の娘で理事長は叔父さんに当たるから、他の生徒はさやかに何かすることは無かった。
学校で用務員の親父はストレス発散で、女子トイレや水泳部員の更衣室のロッカーにカメラを仕掛け盗撮して、その映像をマニアに売って、小遣い稼ぎをしていた。
放課後、まわりを確認しながら、トイレや更衣室に仕掛けたカメラを回収していたら、生徒に声をかけられる。
振り返ると、さやかでカメラで盗撮していたことがバレてしまった。
場所を変えて、生徒が出入りをしない部屋に連れられると、用務員の親父は土下座して謝り許してもらおうとする。
さやかは黙って欲しいなら、私の召使い(奴隷)になるように迫る。
(中文長文希望)

山下さやか１７才
高校２年
学校で人気者で面倒見がいい
水泳部に所属している
父親は大手会社の社長、母親は都内にいくつもお店を経営するオーナー
両親が仕事で忙しいので、高級マンション(タワマン)の最上階に1人でさやかは暮らしている。
８８(Ｆ)５６.８３.

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