…ばぁか。ほんと、みどり真面目なんだもん…
言ったでしょ？あの時、あたしも気持ちよかったんだって…初めてあげたの…みどりでよかったって…
もう…泣かないの…ほんと…おばかさん…
（ぢゅぽん！…最後のひとつが抜けて、みどりは下腹部に力をぎゅうううとこめて出したいのを我慢して…）

わかった…でも今日はみんな優しい方たちばっかだったから…
あんっ！だめだよ…欲しいなら…キス…してよ…
んっ！んふっ…んむ…んんんっ！んふんっ…むうううっ！
〈この子…キスはめちゃくちゃ…上手…なんだよね？…あの時もこれで…頭溶かされて…泣きながらキスされちゃ…拒めって方が…むり…だ…よ…〉
（蕩けるキスを浴びていると、下着の中でごぽぉっ！と出しきれていなかったふたなり精液が溢れて。むわっ！といやらしい匂いがひろがる）

「だって……だって、あの時私が我慢できていれば…。

抜いてもらいたかったことは否定……しないけどっ。
　それ無いと、出ちゃうから…ひぅっ！紅葉ちゃん、もっとゆっくり…！」

モデルの仕事のために体型維持や勉強も疎かにしないなどストイックな性格が悪い方向に出ており、
紅葉さんがいくら諭しても、自分を罰するように普段から我慢してしまっています。
一つ抜けるたびに体を震わせて、艶っぽい声も漏れてしまいます。

「はっ、はぁー…っ……。ふぅ…んっ…。
　痛かったら、言ってね？　……今日も何人か相手してるんでしょ？

すべて抜き終わると、びくびく跳ねるペニスを深呼吸でなんとか抑えて、紅葉さんの前へしゃがみます。
なんのためらいもなく舌を伸ばして丁寧に愛撫を始めます。


【ありがとうございます。よろしくおねがいしますね】

…せんぱぁい…3番の処置室、つかいまぁす…
おいで…
（呆れ顔で手招きしてみどりを処置室に入れて、後手で鍵を閉めると…）

…あのね、みどり。まぁた「もみじを犯したバツ」とかいってそんなのいれてるの？身体に悪いんだからやめなさい！別にあたしはあの時の事、最初から怒ってないし、こんなのをプレゼントした覚えもないんだけど？
（もうここに来るのは何回目？もはやスタッフ間でも常連となっている、へばりついて離れないみどりを引き離すとスカートを捲ってペニスプラグ？を指差して呆れ加減で怒る。）

どうせみどりのことだから、抜いてもらいたくてこんなことしたんでしょ！
…もう、これで最後だからね？
〈うわ…ふっと…こんなの…はいるの？〉
（ごくり…と息を飲んで、つまみに指をかけてぐぷ…ぐぽ…とひつとずつ抜いていく）

【苦手なタイプなので、少し修正させてもらいながらで良いですか？ご主人さま！タイプなのはわかりました。なるべくそこは変えないようにしようとは思います】

予約の時間、処置室のチャイムが鳴らして入ってきたのは深々と被ったフードにサングラスとマスク姿の女性。
一見すると不審者そのものですが、紅葉さんは驚きもせず、むしろ少し表情が少し緩みます。
扉が閉まったのを確認してから晒した素顔は、毎回二度見しそうなほど綺麗な顔立ちで、切なげに瞳が潤んでいて。

「紅葉ちゃん〜〜〜っっ！！！！
　この前処置してもらったばかりなのに、えと、今回のは、ほんと重たくて…！
　なるべく我慢しようとしたんだけど…うぅ、ごめんね。」

飼い主を大好きな犬のように飛びついて、荒い息で声を震わせます。
腕はしっかりしがみついているのに腰は紅葉さんの体から少し浮かせて、必死に耐えています。
襲いかかってもおかしくない様子ですが、そうならないように“躾け“られていて…。

「でも、紅葉ちゃんのプレゼントはちゃんと着けてるから…！
　歩くだけで奥が擦れて、今つらくて走れないんだよ…？」

紅葉さんが手触りで確かめると鈴口にハート型の取っ手が。
その先は指ほどの太さのボールが連なったシリコン製の栓がふたなりの根元まで押し込まれています。
射精はもちろん、お漏らしも取り上げられていて相当きついことは非ふたなりの紅葉さんでも容易に想像できます。


椎名みどり　17才　156cm Fカップ
クール系の顔立ちで、SNSでも度々バズっているカリスマ高校生モデル。
ふたなり体質の症状としてはかなり重い方で一週間前から活動休止中。
紅葉さんの一個下で近所に住んでいた幼馴染で、体質発覚のきっかけとなった張本人。