「お母さんとお父さんか合わさるの？」
よくわからなく困った顔の隼斗
「赤ちゃんの素って、僕の中に？」
すると、なつみさんに抱かれて、顔が大きな胸の中に包まれます。
柔らかくふわっとしていて、いい匂いが鼻をくすぐるとおちんちんがさらにムズムズしだしてズボンに当たってる感じがする。
「ちょっと、お姉さんっ、、ぼくに赤ちゃんの素があって、お姉さんさんと抱き合ったら赤ちゃんできない？」

「おちんちんムズムズしてるし…どうしたら。」

「た、大丈夫、約束する、誰にも言わないよ。」

んー…半分あたりかなぁ？
もちろん、お母さんのお腹の中で赤ちゃんはできて大きくなるんだけど、お父さんの協力も必要なんだよ？
はやとくんの時もそう…お父さんとお母さんが愛し合ってね？お互いだいすきーっ！て気持ちでふたりが合わさると…赤ちゃんができるの。
…で、最近ムズムズしちゃうのは、さっきも言った通り、はやとくんの身体の中で赤ちゃんの素の片方が出来上がってきた証拠なんだよ？
（決して笑ったりせずに、優しく話を聞き、せつめいするなつみ。はやとくんを胸に抱きしめて、髪を撫でてあげます）

…でもね？ムズムズすると困っちゃうよね？
これからお姉さんが、そんな時の対処法を教えてあげる。みんなには内緒だし、まちがっても人前でしちゃダメだよ？約束できる？

【隼斗（はやと）は小学5年生の元気な男の子。キラキラした大きな瞳と、笑うと見えるえくぼがチャームポイント。少し跳ねた黒髪がトレードマークで、背は小さめだけどサッカーはクラス一番。給食のカレーが大好きで、おかわりを狙ってソワソワ。休み時間は友達と鬼ごっこに夢中で、優しくて明るい隼斗はクラスの人気者。家が近くて幼稚園から一緒の里帆のことが好き】

「はい、ありがとうございます。」
麦茶をもらって、すぐにぜんぶ飲んでしまった。
なつみさんが横にくるとムズムズしだす。
「あかちゃん？？えっ、だって赤ちゃんは、お母さんが作るんじゃないの？」
なつみさんに手を握られる。あったかくて柔らからい手だった。

そっかぁ…よく勇気出してこれたね？えらいぞ。
（はやとくん目線でしゃがんで話し、頭をなでてあげます。）

…他の子も来るかもしれないから…お部屋いこっか？
すみませぇん！3番のお部屋使いまぁす！
（他の職員に声をかけて、はやとくんをお部屋に。中はゆったりできるように靴を脱いで上がる部屋。ふかふかのソファ、おっきなベッドが目立ちます）

…麦茶でよかった？
えぇと、女の人のそばだと、おちんちんがムズムズしちゃうんだ。結論から言うと。それ、おかしくないよ？
はやとくん、もう5年生なんだもん…赤ちゃん作れる身体になったよおって…身体の方から教えてくれるサインなんだよ？
（はやとくんの横にくっついて座り、手を握って優しく話します）

【はやとくん、どんな感じの子？可愛い子だとお姉さん嬉しいなぁ】

部屋に入るととてもきれいな、なつみさんにドキドキしてしまう。
「あの、えっ、、と」
口ごもりながら、話はじめました。
「5年生の隼斗、、です…」
あまりの好みな感じのなつみさんに、おちんちんが反応しだした。

「えっと、えっと、女の人のそばに行くと、おちんちんがムズムズするから、、、」

「それで、ここに行けばいいって、学校の先生に教えもらって、、、」