仲間たちの突然のキャンセルにショックを受けたが
俊也君は、なぜかノリノリの様子。
二人で貸別荘に向かう。中に入ると思いのほか豪華な
作りに来てよかったと気を取り直す。
俊也君がテニスをしようと急かすので部屋に入って
着替える。ピンクのポロシャツに白のスコート
アンダースコートはフリル付きのクラッシックなもの
を履いた。
着替えながら、誰かに見られている気がしたが
特に気にはしなかった。
部屋を出る前に、トイレに入り用を済ます。
しばらく我慢していたせいか勢いよくおしっこが出る。
”シャ～シャ～・・・”
着衣を整えて部屋を出ると修也君ドアの前で待っていた。

今日はテニスの合宿の日、駅で待ち合わせをすると良枝さんの車が来て、一緒にに行く予定だった。良枝さんはデニムのミニスカで来ていて俺はチラチラと脚を見ていた。前から気になっていてアンスコとか見て楽しんでいた。

（今日から1泊2日で合宿ですね。楽しみにしていたよ。俺、良枝さんと一緒に行けてよかったよ。その服装、よく似合っていて素敵ですよ。）

他の人とは全然違うよな。俺は、バレないようにチラチラと見ていた。ようやく場所に到着をすると良枝さんのスマホに電話なり確認すると皆電車の事故で来れなくなってしまい。キャンセルをしてしまった。

（そうなんですね。じゃ2人で合宿をしますか？あそこにテニスが出来る所がありますからね。）

今日はテニススクールの仲間たちと一泊二日の合宿、
私はウキウキ気分で白いTシャツに年齢的には少し
短めのデニムのミニスカート姿で車を走らせた。
（下着は一般的な白いブラとショーツ）
途中の駅で高校生の俊也君を乗せて別荘に向かう。
俊也君は今回のメンバーの中では唯一の10代、
はっきり言って私の娘よりも若い。
若い男子と二人きりで車に乗る事も無いので少し
嬉しい。助手席に座る俊也君がチラチラと私の
足を見ているのが分かる。（初夏の陽気でストッキング
は履かず生足である）
若い子に足をチラチラ見られると少し恥ずかしさが
あるが、それも嬉しかった。
私は、一路高原の貸別荘に向かった。