(無題)

乳房を上下に挟んできつく絞るように縛ると、陽子は、あっ…と感じたような甘い声を上げるが、痛いとかイヤとかは言わずに私を見る。

「理恵子に悪いとかは気にしなくていいんだよ。陽子さんがこれから先、彼氏や未来の旦那さんと仲良く楽しめるかを確かめてるだけなんだよ」

縛り上げた服の上から絞り出てる胸を揉み、乳首の辺りを摘み。
「陽子さん、いい感じだよ。よく似合ってるよ。自分の姿を見てみるかい」

理恵子にも使っていた姿見を陽子の前に持ってきて、胸縄を掛けられてる姿を写す。
「ほら、どうだい？綺麗ないい女の顔になってるね」
陽子の後ろから胸に手を回し縄を掴んで揺さぶる。

（陽子さんの服装や下着とかを教えてくれますか。それともう少ししたら仕事なので、置きになりますので、大丈夫ならレスしてください）

「理恵子さんがマゾ…だったんですか。」
清楚な感じの理恵子さんがという思いでした。
シュルシュルと小気味よい音を鳴らしながら、縄を操る沢井さんに目を奪われてしまう。

縄じりを握らされると背中に手を回されて、両手に縄がかけられてしまう。
その縄が胸の上下に走るように素早くかけられる。
すごく手慣れている感じだった。
ギュッと縄が上半身を締め付ける。
「あっ、、、」声が漏れる。それは、恋人にきつく抱きしめられたような感じでした。
気持ちよさに戸惑う視線を沢井さんに送る。
「理恵子さんに悪いから、ダメです。」と
小さな声で抵抗しました。
胸に男の人の視線を感じていることは、わかってる私の胸が縄で絞られてさらに目立つように見えます。

（24 歳　158センチ　88F-60-90です。経験は2人　なし歴　1年）

陽子さんの目の前で縄束を解きながら
「よくしてるって言うか、妻の理恵子はマゾだよ、だからあいつと楽しんでいたんだがね…今は入院してしまって全くしてないんだよ。陽子さんがマゾなのかを確かめるのと、彼氏や将来の旦那さんとするかもしれないよ。だから、軽く経験してみるのも良いよ」
縄を解き縄の端を陽子さんに握らせて、余った縄を首に回して胸の前に垂らす。

「痛かったら、痛いって言ってくれれば緩めるからね。たぶん陽子さんはこの縄で縛られた姿はきれいなはずだよ」
胸の前で縄の輪っかを作って乳房の上からと下からを縄で回してギュッッと力を入れて縛る。

（体型は痩せ型よりも普通からぽっちゃりがいいかな？）

「はぃ、、、初めて見ました。」
ひどく怒られると思ったけど、沢井さんが怒っていないようなのでちょっと安心した。

写真の説明しながら本を再び見せられてしまう。
「きれいだと思っちゃって、、、それでずっと見ちゃって、、、」
すると沢井さんが縄束を持ってきた。
きれいに鞣されたそれは、ちょっと鈍く光っていた。
「た、体験って、沢井さん…はその、、、こういう事良くしてるんですか？　
その、えっと奥さん（奥さんの名前を教えてください）に悪いっていうか、、奥さんはそのやっぱり、、えっと、マゾなんですか？　それに奥さんに悪いし、、、そんな事ダメだと思うし、、、」
と縄を見ながらもじもじした答えを伝えました。

【どんな体型が好みですか？】

勝手に見てごめんなさい。と頭を深々と下げて謝る陽子さん、その姿を見てもしやこの子は…

「いやいや、謝らなくてもいいんだよ。こんなを見たの初めてなのかい？その写真に写ってる女性の顔は、凄く妖艶できれいな表情をしてると思わないかい？」

陽子さんの横にいき、閉じたページをもう一度開けて。
「ほら、この女性は縄が痛くてなのか、それとも股間のバイブを入れられて恥ずかしくて、こんな表情になってるのかは、わからないけどきれいだね。陽子さんも、こんな世界を経験してみたらどうかな…」
立ち上がりクローゼットの中から縄を持ってきて、陽子さんの目の前に置く。

（さあ、どんな反応をするかなぁ…この子なら縄が似合いそうだぞ）

1
いつもお世話になってる沢井さん。
ちょっとプライベートな場所て失礼かなと思いつつ、夫妻のお部屋の清掃までしていたんだけど。
机の上の雑誌に目を奪われてしまった。
これは、まずいのではと思いつつもページをめくる手が止まらない。

す、すごい…こんな世界が本当にあるんだ…
体験談を中心の雑誌だった。顔にはモザイクがかかっていたけど、恍惚な表情なのはわかってしまう。
自分のように思いながら、写真に見入ってしまっていました。
後手に縛られて、胸の上下に縄がかけられている。
そして、足は大きく開いて固定されていた。
足の中心にな、ふたつのバイブが刺さっている。

ドキッ、ドキッと心臓の鼓動が大きくなっていた。

えっ、、、急に声をかけられて振り返ると沢井さんがいました。
「いえっ…そういうわけじゃなくて、、、あの、、、こんな事って本当にする人いるんだって驚いちゃっ、、、」
顔を赤らめて答えていました。
「あっごめんなさい、、勝手にみちゃって、すみません。」
と深く頭を下げていました。

わかりました。処女ではないでくよね？

陽子さんが私の部屋を片付けてくれているが、部屋を覗くと何かを真剣に見ているので、ゆっくりと後ろから覗いて見ると、嫁が元気なときに真似ていた雑誌を…

優しく「そういうのに興味があるのかい？」
陽子さんが開いて見てたページには、手足を拘束され足を広げさせられてる女性の姿が写っていた。
（違う場面でもいいですよ）

後ろからゆっくりと陽子さんの顔を覗き込む。