サインを記入してから一層湧き上がる恐怖と後悔。
ためらいの表情を嘲笑う様に同意書が受付嬢に回収されます。

「え、こ、ここでですか？
だってここ、他の人…うぅ、わ、わかりました」

ちらりと後ろを見る、今の所他に人の姿はありませんがいつ来てもおかしくはありません。
でもお店の玩具となることを同意したので拒否権は無く、スカートのホックを、ブラウスのボタンを外していきます
早く脱げばいいのに手が震えてモタモタしてしまいます。

「こ、これでいいですか…？」

女性モノの下着も脱ぐと、ホルモンバランスが崩れて少しぷっくりした胸、窮屈な貞操帯に押し込められた股間が露わになります。
受付嬢が後ろに回り、確認すると太いアナルプラグもぐっぽり咥え込んでいます。

【NGは過度なグロでなければ特にありません。
私も置きレスメインになりますがお相手よろしくお願いします】

「悠木様ですね。お待ちしておりました。
『マゾ破壊コース』でお受けしておりますのでこちらをご確認ください。」

店内に入るといつも通りに受付の女性が待ち受ける。
対応自体はいつもと変わらず丁寧だが、顔は明らかにこれから壊されるマゾオスを馬鹿にするような表情。
同意書に目を落とすと、『この同意書に同意した瞬間からあなたは客ではなく当店の玩具に成り下がります。』『安全や男としてのその後の生活は保障しません。』『あなたにプレイ時間が終わるまで人権はありません。』と目を疑うような内容が。

そしてプレイ時間の選択欄には、すでに『無制限』が選ばれていて・・・さらによく見ると、今までは一応記入欄があったNGワードの項目もなくなっている。

「あぁ、そこですか。あなたの主人である楓様から、悠木様は無制限コース以外受け付けないとありまして・・・
NGワード？マゾを壊すためのコースなんですからそんなものありません。やめてほしければ、必死で懇願してもらうことになりますね。」

無制限・・・最初はセフレを作るための気軽な遊びのはずが、男として、もしかしたら人として終わらされるかもしれない・・・後悔と恐怖、期待感を交えながら震える手でサインをする伊織。

「それでは貴重品はこちらでお預かりするため、服以外はすべてこちらの金庫にお入れください。

・・・自ら壊されるようなマゾには服を着ることすらもったいないですね。ここで全裸になってください。」

他の客も来るかもしれない受付、そんな場所で全裸になるように命じられる伊織。

(確認が遅くなってすみません。
日中は仕事があるため、次のレスは夜になると思います。

最初は相手が受付嬢ですが、マゾが人権を認められないような空気感を出すために受付嬢も高圧的に命令させてもらいました。
少し辱めをしてから嬢相手のプレイに進んでいきます。
NGなどがあれば教えてください。)

悠木 伊織(20) ♂ 161cm
いわゆる地雷系っぽい服装とメイクで、一見は完全に女の子ですが、女装した男。
首元をよく見ればわかる程度で、見た目で女性を釣ってはセフレにしていましたが、ある時ここの女性セラピストに手を出して返り討ちにあってからはM性感に目覚めさせられてしまい、お店にかなりの金額を貢いでいます。
またセラピストの指示で、プラスチックの透明な貞操帯を常に着用しており、鍵はお店に預けてあるのでまともに射精出来ているのはお店に来た時だけです…。


「…こんにちわ。いつもの○○さんで、お願いします。
その…予約の電話で伝えたとおり、マゾ破壊コースで、おっ、お願い、します。」

受付の女性にも顔を覚えられており、にやにや笑われながらマゾ破壊コースの注意事項が書かれた同意書を渡されます。
マゾ破壊コースをずっと拒否していましたが、セラピストから次はコース選ばないと受け付けないと笑顔で言われ、抗いきれず今日の予約へ…。
凶悪な内容の並ぶ同意書へ震える手でサインを入れてしまいます。