ロビーの男性３人は綾からキーを受け取ると、エレベーターに乗って部屋に向かう。
雷斗部長は綾から話を聞くと…
(仕方ないですねー。私のミスだから、部長と相部屋なんて嫌だけど。
相手側の男性３人に何でも出来るピンクコンパニオンを用意したと伝えてしまったし、どうしよう。私がコンパニオンをするんですか？)

雷斗部長は綾にミスしたんだから、コンパニオンをするように少し怒った声で言う。
(ミスした私の責任だから、コンパニオンはします。ただ、旦那がいるから、なんでもするコンパニオンをするのはさすがに無理があります。許してくれるように頼みます)

了解です。今日はありがとうございました。

タクシーに５人乗り込んで、予約したホテルに向かう。
荷物のカバンを持って、綾はフロントに手続きをしていた。
男性から、ルームキーを４つ渡されて、綾はおかしいと思いフロントの男性に確認する。
部屋は４部屋と言われ、綾は慌ててもう一部屋をお願いするが満席で無いと言われてしまう。

どうしようと思いながらも、ロビーに待っている男性３人を待たせる訳にはいかないと諦める。
宴会場を聞くと、フロント男性は用意してあると安堵するがコンパニオンを聞くが伺っていないと言われてしまい、慌ててたのめますか？と聞くが無理だと言われる。

ロビーにいる４人の男性に行くと、綾はそれぞれ3人にキーを渡す。
雷斗部長に…
(手違いで、４部屋しか？用意されていないと。あと、コンパニオンの４人を用意したつもりでしたが駄目で1人も無理でした。すみません、私の頼み方が悪かった見たいです。)

綾は自分のミスだと思っていて、雷斗部長の仕業だと思っていない。

5人はタクシーで綾の予約したホテルに向かう、ホテルに着くと綾意外の4人はロビーでコーヒーを注文し飲んで寛いでいる。
綾はフロントに行き、名前を告げるとフロントマンは
「桜井様ですね。こちらがルームキーになります」
と4つのキーを渡された。
綾は、5部屋のはずですと言うが、フロントマンは
「4部屋で間違いございません」
と言われ、綾は慌てて1部屋追加を頼むが、
「すいません、シーズンなんで満室でございまして」
と言われ、綾は落ちこむが、宴会も気になり聞くと
「はい、小宴会場を押さえてあります」
と言われ、安堵するがコンパニオンを聞くと
「伺っておりませんので、手配してません」
と言われ、今から頼めれるか聞くと
「こちらも、シーズン中は他県からの派遣が多いので予約がなく急遽は難しいです」
と言われ、綾はキーを4つ持ち、4人の待っロビーに向かう

戻ってきた私はカバンの異変に気づかずに電車に乗り込む。

向き合って、座席に座ってすぐに駅弁を食べていたがしばらくして、うとうとしてしまう。
雷斗部長は寝てしまった綾に気づかれないように
ブラとパンティを抜き取る。
これで綾は出張の間、ノーパンノーブラで過ごすことになった。

時間ギリギリで商談に間に合って、会社の応接室に話を３人でしていた。
上手く、商談も進み、契約書にサインしてもらえて、雷斗部長が3人に声をかけた。
(ハイ、宴会の席は用意しています。ピンクコンパニオン４人用意させていただきました。)

しかし、雷斗部長によって、ピンクコンパニオンの４人はキャンセルされていた。
雷斗部長は綾にコンパニオンをさせようと企んでいた。

了解しました。
電車の遅延で、ギリギリになったが、商談時間に間に合った。
相手側は、40半ばの課長と40前半の主任と雑用係として新入社員が1人の3人だった。
商談自体は和やかに進み、なんの問題もなく契約書を締結できた。
そして、商談が終わると雷斗が
「契約が結ばれた、お礼に桜井君が宴席を用意してますんで、なんでも、桜井君の提案で、今回はなんでも有りのピンクコンパニオンを4人用意したそうなんで、そうだよな桜井君」　
綾が宴席やコンパニオンを用意したことにされた。

出張の日、綾が家を出ようとすると雅也が声をかけて…
(わかった、何かあったら連絡するねー。じゃあ、行ってきます)

駅で2人で待ってると、アナウンスで電車が遅れると言うことだった。
その間にトイレに行ってこようと雷斗部長に声をかけると、お金を渡された。
(駅弁と飲み物を買ってきますねー。カバンを見て置いて下さい)

トイレにいくと、雷斗部長は綾のカバンから、下着類(ブラ、パンティ、ストッキング)を全て取り出して、ゴミ箱に捨てる。

しばらくして、綾が飲み物と駅弁を買って戻ってくると何故かストッキングを穿いていなかった。
(今日はついていない。ストッキングが伝染するなんて最悪。先々不安な出張。ホテルについたら、ストッキングを穿き直そう)

この日は黒のスーツで会社の制服を着ていたけど、雷斗部長にスカートはミニに変えられていた。

(少し内容をかえて、カバンには下着がないことにしました。)

出張当日、雅也は綾は部屋は別々だと言っていたが、心配でたまらず、綾に
「何か、あったらすぐに電話してこいよ」
と何度も何度も注意して、綾を送り出した。
駅に着き、電車を待ってると、人身事故で30分の遅延と案内がされた。
綾は時間があると思い、雷斗に化粧室に行って来ますと告げると、雷斗は財布から五千円を綾に渡し
「なら、ついでに駅弁を君の分と2個買って来てくれ、本来ならあっちに着いて何か食べようと思ったんだが、電車の遅延で時間ないし、電車内で食べよう。あっ、荷物は見ててあげるよ、買い物の邪魔になるだろ」
と言い、綾からキャリーバッグを受け取る。
雷斗は、綾がホームの階段を降りるのを見ると、おもむろに綾のキャリーバッグを開け、綾の下着の入った袋を取り出し、中身をゴミ箱に捨てると、代わりに雷斗が用意してきたエロ下着やセクシー下着を袋に詰め、キャリーバッグに戻す。
（キャリーバッグには、暗証番号のロックが掛けられてたが、事前に調べてた、旦那の誕生日で解錠できた。）