冴えないオジサン

女子高生の思いがけないカミングアウトに狼狽える私。
こんなおとなしそうな女子高生なのに、しっかりヤッてるし結婚願望も有って歳上が好みだなんて…
女子高生の言葉に、電車の中というのも忘れる位興奮を覚えた私は、チンポが更に硬さを増して女子高生の身体にしっかりめり込ませ、腰に回していた手を下げていった。
スカートの上からだが尻を撫で始め、女子高生の耳元に頭を寄せると。
「君が悪いんだよ。おじさんにそんな事を話したらこうしたくなっちゃうじゃないか？…」
そう呟いた。

いくら電車が揺れるからって、手を繋ぐどころか抱きしめるようにって…
女子高生の言葉に戸惑いながらも、腰に手を回して女子高生の身体を引き寄せるようにする。身体に女子高生の柔らかくもしっかり弾力の有る胸の感触が感じられ、更に潤んでる顔で見られた私は恥ずかしくもチンポが膨らみ始め、女子高生のお腹にその存在をしっかりアピールするかのように押し付ける感じになってしまう。
「あ…いや…えっと…」
私はそう言うのが精一杯だった。風俗でも滅多にこうはならない。ましてや、本物の女子高生…きっかけが有れば間違いを起こしそうで。

すみません、電車混んでいて身体を支える場所が無くて降りる駅まで手を握っていて大丈夫ですか？

やっぱり電車揺れますね、私電車苦手で身体が倒れないように腰にも腕を廻して大丈夫ですか？
ワイシャツ、柔軟剤の匂いがします奥さんがいつも洗濯してくださってるのですね。それにオジサンの体臭も少ししますでも花菜、この匂い好きです。

冴えない５０歳のリーマン。毎日満員電車に揺られ会社と家の往復、家族との会話もほとんどなく楽しみはたまの風俗ぐらいで、それなりに女を喜ばす事も出来ていた。
今朝も揉みくちゃにされながら電車に揺られてた。だが、気が付くと女の子がいつの間にか隣に立っていて、あろうことか私の手を握り私に向けて潤んだ顔を向けてきた。
「えっ…」
私は小さく驚きの声を出すしか出来なかった。