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観察日記

投稿者:松本圭祐 ◆dyHZ1V5mQ6
削除依頼
2024/07/28 12:33:25 (4bZMNenm)
小さい頃から大好きな女の子がいた。
それは親友である「春馬」の姉「千夏」…、歳は3つ上。

明るくて良く笑い、春馬を含めて3人でよく遊んでいた。
今年中学に上がり、春馬は部活を始めたけど疎遠にならないようにタイミングを見計らって遊びにも行ったし、州学校の時のように泊りにも行っていた。

大好きは今も変わらない、でも、好きの種類が徐々に変わっていくのを感じていた。

その日も泊りで春馬の家に行っていた。
康介の家は4人家族、親父さんもすごく良くしてくれていたけど出張で家を空けることが増えたらしい。
だから今は春馬、春馬の母さん「秋菜」と千夏の3人で住んでいるような状態だ。

「圭祐君、先にお風呂入ってくれる…?千夏は今日は後で入りたいんだって、ごめんね。」

二つ返事で了承するが、正直俺はがっかりしていた。
いつも俺は最後に風呂をもらっていた、いや、もらうようにしていた。
なぜなら目当ては千夏の下着だったから。

本当は千夏の次に入りたいのだが、それだと怪しまれると思い最後という選択肢を選んでいたのだ。
忙しい春馬に無理を言いながら通い詰める理由はこれ。
脱いで間もない千夏の下着の匂いを嗅ぎながら果てる瞬間は、堪らない興奮と快感を与えてくれた。
それがどうやら、今日は叶わないらしい…。

肩を落としながらもさすがに態度には出せずその日は何もない入浴を終えていた。
夕食を頂いた後、片付けを手伝いながら

「ママ、私お風呂行ってくるねぇ…。」

と、秋菜に声をかけてリビングを後にする千夏の声を耳にする。
追いかけたい気持ちもあったが、さすがに片づけを放っぽりだすわけにもいかない。
ストーカーじみた願望はいったん諦めて、片付けに専念する。

「そろそろ寝ようぜ、圭祐…。
俺は歯も磨いたし、先寝るわ…お前も、さっさと寝ろよー。」

まるで兄弟のように気楽なやり取り、適当に相槌を返して洗面所に行くとふと脱衣籠に目が。

「あれ…?」

この時間にもなれば、最後に入浴する秋菜が洗濯機を回している為、脱いだ下着がないのは理解できた。
疑問に思ったのは、自分の脱いだものがないことだ。
一泊して帰るだけの自分は、洗濯をしてもらっても乾く前に帰らなければいけないため、脱いだものをそのまま持って帰っていた。
だから、脱衣籠にはそのまま残っているはずなのに、ズボンとシャツはある…でも、ぱんつがなかった。

疑問に思いながらも、あまり気にせず春馬の部屋へ戻る途中の廊下。
千夏の部屋の扉が少し開いているのに気づく。

「え…?」

中では何と消えた自分のぱんつを顔に当てて悶えている千夏の姿。
その日から、少しずつ春馬家へのお泊りの内容が歪な変化を見せ始める。


松本圭祐 12歳 163cm 中肉中背よりやや痩せ型。
気さくで明るく、人当たりも良い。
春馬の母・姉との関係も良く、何かと思春期で愛想のない春馬よりもむしろ息子や弟のように接するような一面も少なくない。

加藤春馬 12歳 164cm 中肉中背よりも引き締まった体つき。
大好きなサッカーを部活で始めてからは基本それ一筋。
クラスメイトとも仲はいいが、家ではてんで愛想のないだらしないタイプ。
忙しくても圭祐の誘いを断らないあたりは良いやつ。

加藤千夏 15歳
春馬の姉、中三。
春馬と違って愛想のいい圭祐がお気に入り。
見た目も良く人気があるが、告白されてもすべて断っているらしい。

加藤秋菜 34歳
春馬の母。
若くして結婚、妊娠出産。
育児を早々に落ち着かせて、今は軽めのパートに出ながら家事中心の生活。
不在気味の夫に少々不満を持っているが、頻繁に遊びに来る圭祐を千夏同様に気に入っており、その視線は時折艶やかな色を見せる事も。

【平和な日常が少しずつ歪んでいく様を楽しめればいいなと思っています。
メインは圭祐と千夏。
互いに性的な興味を持っていることが少しずつ露になっていき、募らせた性欲を曝け出していく。
自慰描写、見せあい、愛撫、口淫…と、徐々に。
基本的に男女に優劣を考えてはいませんが、羞恥や焦らし、自慰の大好きなM寄りの方を推奨しています。
じっくりと進む展開の中で、雌へと成長する千夏…変化していく二人を一緒に楽しめる方がいらっしゃると嬉しいです。

相談はいくらでも歓迎です。
置きレス可能で、短くない程度の文章を興奮しながら描いてくださる方大歓迎。
目安は1日1,2レス程度かなと。
私の冒頭の描写を長いと感じられる方は、少しつらいかもしれません。

相談後、イメージと違えば無しでも構いません。
気軽にお話しください。】
 
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26
投稿者:松本圭祐 ◆dyHZ1V5mQ6
2024/08/10 12:07:56    (qhMZcTGi)
「すいません、秋菜さん…。」

突然の来訪者、茜を交えて4人で遊んだ。
初対面だったが、気さくで積極的な茜はすぐに溶け込み時間を忘れて楽しめた。
秋菜に頼まれていた買い物や洗濯物の片付けなどの一切をわすれてしまうほどに。

こういう時の空気を察するのは得意なのか、春馬は早々に事態を収拾するべく動く。
冗談っぽくじゃんけんを始めるが、それがすぐに動こうとする行動として理解できたのか、秋菜はそれ以上咎めることはなかった。

「あ…。」

思わず声が漏れそうになるが、不意に手に取ったのは秋菜の下着だった。
家事や買い物、もちろん洗濯物の片づけも、依頼することで圭祐にただのお客さんで居なくていいようにと秋菜の配慮だった。
ただし、秋菜が洗濯をするときは下着が圭祐の目に触れることのないように、別で洗濯をしていた。
今回は千夏が洗濯、いつも通りまとめて洗ってしまったことで圭祐の目に触れる結果となってしまった。

(これ…秋菜さんの…かな…。千夏ちゃんはまだこんなの履かないよな…たぶん。
秋菜さん…これ履いてるのか…。他にはどんなのを履くのかな…。)

圭祐の標的はあくまで千夏だった。
千夏の下着…それを身に着ける千夏に焦がれ、妄想し、果てていた。
しかし今手にしているのはその母親である秋菜の下着、いつも明るく、優しく、時には厳しく接してくれる。
圭祐にとっては一番身近な大人の女性…と言っても過言ではなかった。

気づけば数秒見つめていたかもしれない。
背後に秋菜がいたことを思い出し、振り返ること勇気はなく、そのまま感触を楽しむように撫でながら、ゆっくりと丁寧に畳んで伏せた。
先ほどまでの茜との一件、春馬に煽られ気味で慌ててごまかしたが、見えても良いものとはいえやはり刺激は強かった。
それに加えて目の前の秋菜の下着、圭祐の股間が反応するのはむしろ避けられないことだったかもしれない。
徐々に意識の中に、千夏以外の女が入ってくる感覚…母親の秋菜。

「秋菜さん…終わったよ…。」

バツが悪そうに畳んだ洗濯物をまとめて、秋菜に声をかけるとお礼の声が耳に入っているのか定かではないほど少し慌てて、トイレへと足早に去っていく。
排泄欲もないのにトイレに駆け込むことは少なくなかった。
早々にズボンを下着ごと引き下ろし、勃起したモノを露出させる。
竿に握りしめる左手、膝を開き、便座に腰を下ろすや否や上下に扱き始めた。

「く…は…。」

無意識だった…、激しく反り返るソレを根元から扱く。
慌てていた為、扉がきちんとしまっていなかったようだ。
そんな隙間から覗かれているなんて夢にも思わず、小さく秋菜の名を呼び、射精感に至るまでには時間はかからない。

「見たい…知りたい…あ、く、うぅぅっ。」

漏れる本心…本能の言葉。
どこまでの本心が秋菜の耳に届いたのか。
慌ててトイレットペーパーで先を覆い、欲望を吐き出す。

「は、…はぁ…はぁ…。」

手の中、握っていたトイレットペーパーが水気でどろどろになるほどの量を吐き出していた。
肩で息をするほど興奮したのか。
秋菜の視線には一切気づくことなく、逝き果てた。

帰りたくない…。
偶然とはいえ、何日かの滞在を提案されたことに喜びを隠せなくなったいた。

「あのさ…朝言ってくれた。
しばらくいていいって話…、本当に甘えていいの…?
千夏ちゃんや秋菜さんも優しくしてくれるし…、春馬もいるし。

洗濯だって…、部屋の掃除だって…やるから、買い物も…風呂掃除も何でも…。
お世話になっても…いいかな…?」

来客として招かれるときには基本的に皆が在宅のケースが多い。
しかし数日身を置くとなれば自由に動ける時間も増えるだろう。
それに、春馬が部活の時は一番面倒な春馬の目を交わすことができる。

買い物が遅れたことで少し夕食の時間が遅くなったが、手早くこしらえた秋菜の料理に手を付けながら、圭祐は滞在に対しての改めての希望を伝えた。

(洗濯なら堂々と脱いだばっかりの下着に触れられる…。
もし、秋菜さんや千夏ちゃんの部屋の掃除ができるなら、他の下着も…。)

よからぬ企み、制御が難しくなる欲求が内々で燻っているようだった。


【茜は春馬と仲良くなっていく流れでお考えということですね、了解しました。
確かに仲良くなってくれればそれだけ動きやすくもなりますよね。

あくまで千夏と秋菜との関係を描くイメのつもりだったので、別のキャラが出た時はどうしようかと少し悩んでいました。
秋菜との絡みもありがとうございます。
頂いたレスのように状況に合わせて使い分けていただいても良いですし、しばらくは千夏、あるいは秋菜と中心ヒロインを固めていただいてもかまいませんので。
同時に登場したりするシーンが多いと描き分けるのも手間だと思うので。

最後の「ち…千夏っ…」に関して、圭祐のセリフなのか秋菜のセリフなのかわからなかったのでこちらでの描写は避けました。
呼び捨てだったので秋菜のセリフかなと考えて、自慰行為中に秋菜の名前を漏らす描写を描いていたのですが、
トイレの外で千夏に驚く秋菜、の可能性あるか?と考えてどっちでもいいように伏せました。
あくまで自慰のおかずになるのはまだ千夏、なのか、直前の秋菜の下着がおかずになったのか、曖昧なまま行為は終えています。
申し訳ありません。

行間に関してはお気になさらず、毎行空間を作るのも、別になくてもかまいませんよ。
時々スペースを入れる程度で。】
25
投稿者:加藤千夏 ◆jLoMyFeApQ
2024/08/10 10:56:23    (g7c8kfuQ)
※変な設定をしたのか?

文字の間隔が詰まってしまって読みにくくなってしまいましたm(_ _)m
24
投稿者:加藤千夏 ◆jLoMyFeApQ
2024/08/10 10:29:44    (g7c8kfuQ)
ゲームをひと区切りすると

「ねぇちゃん、喉渇いたよ」

千夏は渋々飲み物の用意の為にキッチンへ

圭佑くんと春馬は、トイレを争うように

「俺が先だよ」

春馬が話を続けた

「茜ちゃんのパンツ、興奮したな…」

圭佑くんも続けた

「だって見せパンだって言ってたじゃん」

「見せパンだっていいじゃん…俺、勃ちゃたよ…圭佑だって興奮しただろう!ちょっと見せてみろよ」

嫌がる圭佑くんに

「ほら!勃ってんじゃん…ねぇちゃんも茜ちゃんみたいなパンツ穿けばいいのになぁ…なぁ、圭佑」

二人の会話が千夏の耳に入る

(バカ!…)

茜に嫉妬した。

茜も帰り、秋菜が帰宅し冷蔵庫を開けた

「ちょっと、あんた達…買い物どうしたの?何もないじゃない…」

ベランダへ目を向ける秋菜

「洗濯物も取り込んでないじゃないの!」

千夏は、「あっ!」いけないって顔を歪めた

「あなた達、何してたのよ…」

「茜ちゃんが遊びに来て、一緒に遊んでた」

秋菜は、呆れた顔をした

春馬は、ジャンケンしようと言って掛け声した

「最初は、グー♪」

ジャンケンが終わると、春馬と千夏が買い物

圭佑くんは、洗濯物の取り込みと畳むと割り振られた。

秋菜は、キッチンへ立ちお米をとぐ

ベランダで洗濯物を取り込む圭佑くんに言った

「ご飯も炊いてない…千夏ったら…圭佑くん、ごめんね…直ぐに食事の用意するから…」

電子釜のスイッチを押し、洗濯物を畳む圭佑くんの姿に

(あっ!それ私の下着…)

圭佑くんは秋菜の水色にレースが入った下着を丁寧に畳んでいた

(それは、いいわ…)

秋菜は、恥ずかしく声に出せなかった

「おばさん…畳んだのここに置いとくね」

「綺麗に畳んでくれたのね…ありがとう…」

圭佑くんは、洗濯物を畳み終わるとトイレに向かう

(あぁ…圭佑くんに私の下着見られちゃたな…)

折りたたまれた洗濯物を持って子供達の部屋へ行こうとトイレの前を通る

閉めきれてない扉の隙間から後ろ向きに立つ圭佑くん

覗いてはいけないと思ったが…隙間から覗く

圭佑くんは、右手を上下に動かし肩を揺する

(えっ!してるの??)

後ろ向きでは、あったが自慰しているとわかった!

秋菜は食い入るように

(男の人がしてるの…初めて見た…)

心臓が高鳴った

(もしかして…私の下着で興奮して?)

更にドキドキした

触ってはいないが湿っているのが分かった

圭佑くんは体を震えさせると

「ち…千夏っ…」

秋菜は一瞬驚いき、その場から離れた。
























23
投稿者:加藤千夏 ◆jLoMyFeApQ
2024/08/10 09:05:08    (g7c8kfuQ)
※ありがとう

茜との関係ですが…。

春馬に近づくうちに圭佑くんを誘惑していく事を考えていましたが、進行を難しくしてしまいそうなので変えますね。

春馬と茜は、夏休みを通して仲良くなっていく。

母親、秋菜を絡ませていきますね。

続き入れますので少しお待ち下さい。
22
投稿者:松本圭祐 ◆dyHZ1V5mQ6
2024/08/10 08:41:27    (aIM4wT.A)
【おはようございます。
見ていますよ。】
21
投稿者:加藤千夏 ◆jLoMyFeApQ
2024/08/10 07:24:38    (g7c8kfuQ)
※おはようございます!

圭佑くん、見てますか?
20
投稿者:松本圭祐 ◆dyHZ1V5mQ6
2024/08/03 14:07:33    (2lbM8mVi)
「おい、春馬4人で遊ぶんだから、楽しくない人がいたらダメだろ。」

春馬が千夏を嫌いなわけではないことは知っていた。
ただの外面。
茜といういつもと違う存在の前で、姉を雑に扱うことで見栄でも張りたいのだろう。
そんなことを分かっていても、さすがに苛立ちは感じ、咄嗟に出た言葉だった。

千夏に変態的な性欲を向けているのは事実。
しかし、もともとは純粋に好意を抱いていた、いや、抱いている。
それはいまだって変わらないのだ。

「とりあえずお前は茜さんと二人でクエストやってろよ、ちょうど二人でしかできないやつあっただろ。」

4人でその場にいながら2人ずつに分かれてプレイするような状況になってしまう。
呑み込みが早いのか、茜は春馬に追従する形で、自立してプレイしていた。

「っと…。」

夢中になっているのか、茜の下半身が少し緩んでいることに気づく。
まさかこちらの視線が自分に向いていることを茜自身が察しているとも知らず、情けない男二人が惨めにも釘付けになっていた。

千夏の声にはっとする二人、バツが悪そうに再びゲーム画面目をやる。
見えても良いパンツ…などと言われても、二人には刺激の強い物だった。

パンツに気を取られて釘付けになってしまったこと…千夏にはどう見えたのだろうか…。
少し気になりそれとなく千夏の様子を見る…、その背後にはバスタオルの中で揺れる千夏の下着が揺れているのが見えた。

少し前かがみになる。
生で履いている状態を茜で確認し、その瞬間で千夏の下着が目に入る。
脳内でリンク…、圭祐の中では千夏の下着姿が頭を過っていた。


【面白いように描いていただいて構いませんよ。ありがとうございます。
茜ちゃんは、どのように使いたいとかイメージはありますか…?

希望とかあれば教えてくださいね。】
19
投稿者:加藤千夏 ◆jLoMyFeApQ
2024/08/03 13:48:39    (y01tDciH)
「え〜っ!クエストゲームってやった事ないけど…春馬教えてくれればやってみたい」

乗る気のない千夏に春馬は

「ねぇちゃん下手くそだから…」

その言葉にムキになった。

4人は床に座りゲームを始めた

「圭佑くん…どのボタン押すの?」

圭佑くんは丁寧に教えてくれました 

時折、指と指が重なり…

見兼ねた春馬は

「もう、何回説明させてるんだよ…何やってもダメだな…」

「あんた、うるさい!黙れ!」

春馬と千夏のやりとりに圭佑くんと茜が笑う

茜はセンスよくゲームをこなしていた

「何これ!面白いね♪」

夢中になっていくにつれて座る太腿が緩んでくる

圭佑くんと春馬の二人の視線は、いつしか茜のプリーツミニスカートの奥へと注がれた。

茜も二人の視線に気付くとからかう様に体育座りをした。

チラチラ見ている視線

「あぁ…疲れちゃた…ちょっと休憩…」

茜はゲーム機を置き、両手を上に伸ばして伸びをしながらM字に開いた。

圭佑くんと春馬は生唾を呑む込み、ガン見した。

二人の様子をみていた千夏

「ちょっと茜!見えてるよ…脚…脚…」

茜は笑いながら二人に訪ねるように

「えっ!見えてた?」

「……」

二人をからかう様に

「重ねパンツ穿いてるから…見えてもいいパンツ♪」

プリーツミニスカートを捲り上げると花柄のパンツが露わになった。

見兼ねた千夏

「ちょっと…止めなさいよ…」

「小学生の君達には刺激が強かったかな?」

茜は笑った。

※お気配りありがとうございます♪

春馬が坊主の方が面白いかなって。








18
投稿者:松本圭祐 ◆dyHZ1V5mQ6
2024/08/03 11:18:45    (2lbM8mVi)
「あ、お前っ、圭祐、ちゃんとやれって…お前が戦わねぇと俺じゃ勝てねぇクエストだって何回も言ってんだろっ?」

秋菜がパートに出てしばらく経った頃。
春馬と二人で早速とばかりにクエストを進めていた。
必死にクリアを目指す春馬とは対照的に、心ここにあらずといった状態の圭祐。

その視線の先には洗濯物を干している千夏の姿。
春馬と千夏の部屋は隣り合わせ、ベランダは共通といった造りになっていた。

「悪い悪い…、ほら、これで回復しろよ…。あと、これとこれ…これでだいぶ楽だろ…?」

春馬の実力では簡単には手に入らないアイテムがポンポン送られてくる。
そんな気前の良さに、数分前のクエスト失敗をあっさりと水に流す春馬、単純。
それが故に、この不自然な居候に近い環境が自然な物になりつつあるのかもしれない。

「ちょっと休憩な…。このクエストなら一人でも稼げるだろ…?ちょっとランク上げといたらいいんじゃないか?」

洗濯物を干し終えた千夏がその場を後にしたころ、それらしい理由で春馬をゲームに釘付けにしながら、気分転換を装いべランダに出る。
さりげなく部屋の様子を覗けば、クエストに夢中の春馬。
そんな様子には少し笑ってしまいながら、外部からの覗き防止のためのバスタオルとサラッと内側から捲れば、見えたのは千夏の下着。
それも、本当に乾かす気があるのか…と感じるほど圭祐自身のボクサーパンツとの距離が近かった。

(千夏ちゃん…、もしかして俺より…。)

ぐっと股間が熱くなるのを感じる。
太陽がまだ昇り切ってもいない、昼前の時間帯。
昨夜から尾を引くように、焦らすような興奮が昂りを感じさせた。

程なくして茜という女の子がやってくる。
千夏のクラスメイトだということは、互いの紹介ですぐにわかる。
最も、春馬を訪ねてくる女の子がいるわけもないので、紹介されなくてもわかるわけだが。

千夏も整った顔立ちにスタイルも良かったが、茜もまた種類の違う魅力を放っていた。
肉感的な、柔らかそうな体つき。
発育も千夏よりも良く、黙っていても男の視線を集めるタイプの厭らしい体つきをしていた。

「え、いや…どうも…。」

社交辞令的に可愛いと言われ、動揺しながら一応の相槌を返す。
春馬と共に、ゲーム機を片手にどこで時間をつぶそうか考えているところだったのだ。
友達が来るから出ていけ、こんなことは姉と弟の関係性を考えればあるあるなのかもしれない。
決して、嫌ではなかったがさすがにこの暑さ…、場所の問題は大きかっただけに、茜の

「一緒に遊ぼうよ。」

この言葉はある種の救いではあったが、初対面の自分にとってはさすがに動揺は隠せなかった。

「え、一緒に…?い、いや悪い…ですよ。」

千夏の同級生…と考えれば、年上なのだ。
千夏や春馬同様にタメ口で言葉を返しそうになりながら、無理やり丁寧語に修正して言葉を返す。

「つか、いつまで触ってんだよ…やめてよ、茜ちゃん。」

頭を撫でられながらもそれが長く続けば、圭祐の目もあってか恥ずかしそうに振り払う春馬。
しかし、一緒に遊ぼう=暑い外に出なくても良いんだ、という安直な考えにはすぐに至ったのか。

「まじ?ラッキー…外暑すぎるもんなぁ…。
でも、一緒に遊ぶとか…茜ちゃんゲームやるんだっけ…?そんなイメージないけど…。」

と、圭祐の都合も蔑ろに話が進み始める。


【ペースは気にせずで大丈夫ですよ。
返事が難しいときはおっしゃってもらえれば待ちますので、楽しめるタイミングで楽しみましょうね。】
17
投稿者:加藤千夏 ◆jLoMyFeApQ
2024/08/03 10:11:06    (y01tDciH)
階段から秋菜の呼ぶ声

ジャージ姿で二人が部屋から降りてきた

二人の顔を見るなり息を吹き出した

「プッ…二人して同じ寝癖つけちゃって」

2人揃って同時に頭を掻くと堪らず

「もう…本当の兄弟みたい…早く顔を洗って来なさい」

笑いを吹き出した。

朝食も食べ終わる頃、秋菜の携帯が鳴る

リビングソファに座りながら会話をした

「う…うん、家は大丈夫よ」

秋菜は圭佑くんの顔をみながら

「家は、お姉ちゃんが家の事を手伝ってくれるから…」

秋菜が電話を切り圭佑くんに言った

「お母さん…用事が出来ちゃたみたいで、もう少しここに居なさい」

朝食の片付けをしようとソファーから立ち上がると圭佑くんは気を使い食器を洗いを手伝ってくれた。

二人がダイニングキッチンに立つ姿に冷やかす春馬

「圭佑!お前、居候なんだから…働け!」

そんな言葉に秋菜は呆れ顔に

「もぅ…あの子は何であんな言い方しか出来ないのかしら…ごめんね!」

秋菜が食器を洗って水で流すと手渡し、圭佑くんはそれを拭いた

真横で洗い物をする秋菜の胸元

両手を動かす度にシャツのボタン隙間からレースのブラジャーが見え隠れしていた。

二人の前に千夏が通る

「あっ!千夏…圭佑くんもう少し泊まるから洗濯物しといてくれる…お願いね」

千夏は、一瞬圭佑くんの顔を見る

圭佑くんは、悪いからと遠慮したが千夏は二つ返事した。

洗い物も終わり秋菜もパートへと家を出た

ベランダに立ち洗濯物を干す千夏の姿に目が入る

昨日まで穿いていた黒のボクサーパンツ

パンパンと手で叩き広げ物干し竿にかける

春馬のブリーフパンツを横に並べて干す

バスタオルで干した下着を隠すように覆った

千夏は干し終わると自分の部屋へと向かう

圭佑くんは、覆っていたバスタオルを捲ると千夏の白い綿ショーツと隣り合わせに密着してボクサーパンツが干されていた。

クエストゲームで遊ぶ二人

春馬を呼ぶ千夏

春馬は、不機嫌そうに

「分かったよ!来たら外へ遊びに行くよ」

千夏は、同級生の茜が遊びに来ると言った。

暫くして茜が遊びに来ると春馬に声を掛けた

「春馬久しぶり♪」

春馬に近付き坊主頭を撫でる

「私、これ好きなんだぁ…気持ちいい♪」

茜は圭佑くんに気付く

「あれ?誰この子??」

千夏が茜に圭佑くんを紹介すると

「可愛い♪」

春馬は、

「じゃ、姉ちゃん、遊び行ってくるよ」

茜は春馬達を気にかけ

「いいじゃない!一緒に遊ぼうよ♪」

※中村 茜(15)

155cm 46kg

86-57-86

テニス部

男子うけする積極的な性格

トップステーシャツの裾を結び
プリーツミニスカート

※遅くなりました。





























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