「わ、わかりました」

　私は鉄平の前にしゃがみこんで、跪きます。

　父親がスマホで撮影をはじめ、

「私、早瀬香織はご主人様である、鉄平様のおちんぽ様を口でご奉仕させていただきます」

　鉄平のズボンのチャックを下げて、おチンポを取り出すと、半勃起したおチンポがぼろんと、顔を出し、

（貴之のより、おっきいわ）

「俺のものはどうだ？　貴之と比べてさ」

「彼のより大きいです」

　おチンポを見ただけで子宮が疼いてしまいます。
（なんで、私こんなに感じてるの？）
　私は、薬のせいとは知らずに、股を濡らしてしまいます。
　父親にはスカートをめくりあげられると、ショーツの上から、股間を弄られて、

「あっ、あんっ、あふうんっ」
　と、感じてしまいます。
「肉奴隷が、ご主人様より先に気持ちよくなってどうすんだよ。早くしゃぶれよ」

「は、はい」
　私は、鉄平のおチンポをしゃぶり始めました。

（案外対抗するかと思ったら、素直にしゃぶりやがったな。
　本人にMの素質があるのかもな。
　これなら、簡単に早瀬を俺たちの肉便器に調教できそうだ）

　校内でも男子に人気の高い早瀬にしゃぶらせている事実が鉄平を興奮させていく。

【薬は媚薬、性的興奮剤です。さらに、感度も良くなり、貴之とのエッチでは、満足できなくなってしまい、体は自然と鉄平を求めてしまいます】

『そうだな、口約束だったからなんて逃げられても困るから、証拠の動画でも撮っておこうかな。

今から、私、早瀬香織はご主人様である鉄平さんの、おチンポ様を口でご奉仕させていただきます、とかなんとか言ってよ、

俺のを咥えて、この可愛い口でいかせてもらおうかな。

その様子を、ビデオに収めるっていうのはどうだい？

それとも、今着ている物を一枚づつ脱いで、

名前からスリーサイズ、住所、勤務先、初体験はいつで、今までの経験人数とか、ビデオに向かって自己紹介でもするか？

もっとも肉奴隷になりますと言った手前、いまから逃げ出そうと思っても無理だよ。

さあ、早く咥えてもらおうかな？

香織先生、俺たちの性処理肉便器になるんだろう？』



【薬は媚薬とか、性的興奮剤的なものと考えていいですか？】

（10ヶ月だけ我慢すればいいのね。
　そうすれば、隼人くんも私も解放されるんだわ）
　
「わ、分かったわ。貴方たち親子の肉奴隷になります。だから、隼人くんには手を出さないで」

「殊勝な心がけだな」

（くくく、10ヶ月我慢すれば済むと思ってるようだな。とんだ甘ちゃんだぜ。
　これから早瀬をクスリ漬けにして、逃げられないようにしてやるんだからな）

「私は、これからどうすればいいのかしら？」

『じゃあ、そういう事でいいな？
期間は、俺が卒業するまでだから、約10か月。

あッ、別に別れなくてもいいや、貴之と付き合ってくれててもいいんだぜ。

どうせ、その後、結婚するんだろう？

でも、俺が卒業するまでは、俺の性奴隷だ。

貴之とイチャイチャしてようが、俺が呼んだら尻尾を振ってとんでくるんだ。

それが、隼人から手を引く唯一の条件だ。

だよな？　親父？

ほら、我学園の大口出資者も、それなら条件を飲むといってるぞ。

それとも、貴之の前で隼人をボコって、貴之に暴力教師の汚名を着せようか？

どうした、早瀬先生、顔を赤くして？

奴隷になるって聞いて、変な想像してんじゃないだろうな？』

「でも一方的に隼人くんに金を出させてるみたいじゃない。しかも結構な金額を。
　もう、隼人くんに手を出さないでほしいの。
　お願いよ」

「そんなこと言われてもなぁ。
　先生には関係ないじゃん」

「そ、それはそうだけど・・・」

　私は目をそらす。

（早瀬が、隼人の兄貴の貴之と付き合ってるって噂、本当かもな。
　隼人のためというか、貴之のためか）
「普通なら、隼人の兄貴の貴之がくるんじゃないのか？」
「えっと、それは・・・」

（この狼狽えようはビンゴだな）

「じゃあ、条件付きで飲んでもいいぜ」
「な、なによ、それ・・・」
「早瀬が貴之と別れて、俺の肉奴隷になるならいいぜ」
「なにをいってるの？」

（な、なんだか、体が熱いわ。ジンジンしてきちゃう）

「嫌なのか？」

（早瀬のやつ、モジモジさせやがって、媚薬入ドリンクの効果がでてきたようだな）

　鉄平は父親に目で合図する。

広瀬鉄平　18歳　バイク事故で1年ダブってる。

クラスの中では浮いているが、悪い連中が俺の回りに集まる様になってる。

クラスの隼人をパシリとして、昼飯を買いに行かせたり煙草を買いに走らせたりしていたが、
どういう訳か、数学の早瀬から呼び出しを受け、家庭訪問をするらしい。

ご苦労なことだ。

『親父ィ、こういう訳だ、この先生がうちにいらした訳は。

別に虐めてたわけじゃないぜ、友達同士だもの、ご馳走したりされたりすることだってあるだろう？

そういう事だよ、クラス仲間なんだし。

わかるだろう？先生も。』