2023/10/18 00:14:57
(88vK9GJE)
「はい…、その、…わかりました…。」
(調教…?奴隷契約といっても、何をするのかしら…。いわゆる枕営業みたいな、そういうことだと思うけど…)
いろいろな疑問を抱きつつも、口にはせず、内に秘めながら署名してしまった奴隷契約書を見つめた。
少なくとも京花だけで借金返済の目処は立てなくてはならない
そうしないと娘たちにまで被害が及ぶとなると…、到底考えたくもない。
「な…っ、そ、そんなことできません…っ!見ず知らずの男の人を前に裸になんて…っ!」
そして、初めての命令が下されるが、とても実行できないものだった。
『これくらい』と言っているが、旦那とは初恋のまま結婚し、当然不貞を働いたこともなく、経験人数は一人だけ。
そんな京花にとって、裸になることすらハードルが高いものだった。
穂花「お母さーん、百合ちゃんはもう学校ー?」
命令を拒絶した京花の耳に、愛する長女の声が聞こえる。
嫌がる京花に、腰を浮かせて穂花を襲う姿勢を見せつける山下。
京花「う、うん、もう学校行ったわよ。それより、今お客様がいらしてるから、部屋に行ってなさい。」
そう返答すると、知らない人がいることに気がつき、慌てて逃げるように部屋に帰る穂花。
命令を実行する決心をつけさせたのは、穂花の存在で、震える手でTシャツに手をかける。
普段は着物姿だが、客の予定も入っていない時は、シャツにジーンズ姿のラフな格好をしていた。
(あの人と連絡を取りたい…、どうしてこんな借金を…?今どうしているの…?ちゃんとご飯食べてるのかしら…。それより、早く前の普通の暮らしに戻れるように、ほんの少しの我慢よ…。)
唇を噛み締め、シャツを脱いでその場に捨てる。紫色の花柄レースのFカップのブラジャーに包まれた豊満な乳房。
ベルトの金具を外し、ジーンズを下ろす。
ブラジャーとセットの紫色のショーツが現れ、震える手を背中に回し…
プチっ
ホックが外れる音が鳴り、胸を支えるブラジャーが床に落ちた。
大きな乳房にコンプレックスの大きな乳輪。
大きさ故に垂れてきているものの、ハリがあるスライムのような胸。
(ああ…、ぅ、娘たちのため…っ、穂花…っ、百合…っ!)
目を瞑り、娘たちのことを頭に思い浮かべて、必死に羞恥と屈辱に抗い、ショーツを脱ぎ捨てる。
旦那が消え、疎かになった整えられていない陰毛が姿を見せた。
無言のまま唾を飲み込み、テーブルの上に足をかけ、そのまま上に乗る。
足をM字に開き、言われるがままに陰毛を掻き分けて指で割れ目を開く。
ぴっちり閉じた筋…、というわけではなく、経産婦らしい少し崩れた割れ目。
指で開かれると、茶褐色の粘膜が見え、少し人より大きいクリトリスが顔を覗かせた