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2012/07/10 14:02:45 (ZCmfMWZ6)
皆様、こんにちは。

レスが多くなってしまったので、新たにスレットを立てさせて
頂きました。

相変わらずの文章力ですが、最後まで読んで頂ければ幸いです。


 あれから暫くは会長さんからの連絡が無く、疼く身体を自慰で
誤魔化す日々が続いていました。
とは言っても、以前よりも数段敏感になって(されて、、)しまった
身体です、、、自慰行為もそれ自体が変化してしまいました。

膣内に挿入すること無く、クリトリスへの刺激(指で、、)のみで
急激に上り詰め、、、それを2~3度繰り返して、、終わり、、。
確かに「その場しのぎ」ですので、時間も節約できて良い面もあるの
ですが、なんて言えば良いのでしょう、、、何か以前の自慰よりも
気持ち良いのに、満足感が希薄、、と言えばこの感覚は伝わる
かもしれません。

とにかく、凄くアンバランスな感覚がずっと続いていて、それは
普段の生活にも支障をきたし始めていました。
情緒不安定で、、常に感情の起伏が大きくなり、、つまり躁鬱気味に
なってしまっていたのです。

さすがに夫にも
「最近どうしたんだ?急に怒り出したり、落ち込んだりして。
 何かあったのか?」
もちろん真実を言える訳がありません。
「ごめんなさい。何だか自分でも良く判らないの。たぶん年齢的に
 更年期障害が出ているんじゃないかなぁ、、、たぶん、、。」
「そうかぁ、、俺たちも、もうそんな年になったか、、。まぁ、
 あまりツライようなら1度医者にかかっておいた方が良いかもな。」
「うん、近い内にカウンセリングを受けてみる、、。」
「うん。その方が良いな。」

私は翌日、真理子さんに、
「ご相談があります。ご都合をお聞かせ下さい。」
とメールしました。
やはり内容が内容だけに、見ず知らずの人より知っている人、
特に私の身体をこのようにした本人に話を聞くのが一番だと思い
ましたし、経験則的に考えても、それが得策だと思えたからです。
彼女からの返信は午後に届き、忙しいけど6時過ぎなら時間が
取れる。 との事でしたので、その日の夜に会う約束に成りました。

車で彼女が働いている街まで行き、待ち合わせの某カフェで待って
いると、彼女は直ぐに現れました。
「こんばんは。こんな時間でごめんなさいね。これでなかなか
 忙しくて。」
「いえ、私こそスミマセン。お忙しいのに、、。」
「あっ、ごめんなさい、別にイヤミで言ったわけじゃないの。
 それでどうしたんですか?相談って、、。」

私はそれまでの事を彼女に話し、どうしたら良いのか聞いてみました。
「あぁ~、、由希江さんには叔父様が居るし、心配ないと思って
 言わなかったんだけど、実はそれって私も経験してたんですよ。」
「え、、そうなんですか?」
「えぇ、ほら、私も同じようにしてるでしょ?もちろん誰にも起こる
 って訳じゃ無いんだけど、直ぐに馴染める人と、なかなか馴染めない
 人がいて、それは状況にも左右されるから、予測できないのよね。」

そう言うと彼女はしばらく考え込んで、、、
「チョットごめんなさい。直ぐに戻るから。」
そう言って席を立って、店の外に出て行ってしまいました。
15分ほどで彼女は戻ってきて、また暫く考え込んで、、、
「判りました。この件は私に任せて頂ける?」
「えぇ、最初からそのつもりでしたから、、。」
「そう。それじゃ明日また連絡しますね。その時に次の予定を
 決めます。それとぉ、、携帯の番号を交換して頂けます?
 メールのやり取りは時間が掛かって面倒だから、、。」
私たちは番号を交換し合い、最後に、
「それと、、、オナニーは今まで通り行って下さい。我慢する
 必用はありません。変に我慢すると症状を悪化させる可能性が
 ありますから。」


翌日の午前中に連絡があり、2日後に逢う約束になりました。
その日まで、私は言われた通り自慰を続けていましたが、やはり
気持ちの落ち着きというか、、満足感が得られずに悶々とし、、
それは美味しい物をいくら食べても、お腹一杯に成らないような
凄く気分の悪い事でした、、、。

会長さんからの連絡が無いまま約束の日を迎え、私は指定された
駅ビルの駐車場に車を停め、そのまま車の中で待っていました。
腕時計を見ると約束の時間(午前10時)の10分前を指していて、
あと10分待つ、、と思っただけで、急に気持ちが苛立ちはじめ、、
ハンドルを指でトントンと叩き、、、その音が余計に私の気持ちを
苛立たせてしまうのでした、、、。
もちろん、真理子さんが悪いわけではありませんし、待ち合わせに
遅れて待たされている訳でも無いことは、自分でも判っているのに
どうしてもこの苛立ちが収まりません、、、。

5分前に彼女は現れ、車の窓を指でノックしてきました。車を降りた
私に、
「おはようございます。ここは直ぐに判りましたか?」
「えぇ、、判りましたよ、、、。」
笑顔の彼女は私を見るなり、その表情は一気に曇り、、、私の感情が
良くないことを悟ったみたいでした。
彼女は私に、荷物を持って車をロックして付いてくるように言って
きました。普通の会話ですし普通の言い方なのに、その言葉すら
私の感情を逆撫でてきます、、、。

彼女に付いて歩いて行くと、白い国産の高級SUV
(と言うのでしょうか)の所で立ち止まり、助手席のドアを開け、
「乗って下さい。」
とだけ言い、私は言われるままにその車に乗り込みました。

彼女は運転席に乗りドアを閉めました。そこは私の乗る安い軽自動車
とは違い、ドアを閉めた途端にそれまでの日常から切り離された
ような静かさと高級感に満ちていて、それまでの苛立ちよりも
急に別の世界に来てしまったような感じで、チョット呆気に取られて
しまっていました。

彼女はバックからラベルの付いていないペットボトルを私に手渡すと
「これを飲んで下さい。」
とだけ言って、それ以上は何も言いません。
それは少し黄色みをおびた液体が入っていて、、お茶、、かな?
と思いながらも一口それを飲みました。
それは、何とも言えない味と香りがして、、お茶には違いないのですが、
紅茶とも緑茶ともつかない味で、フルーツのような、、花のような
香りで、すごく落ち着く感じがしました。

少しすると彼女は車を発進させ、駅ビルの駐車場から出て、どこかに
向って走り始めました。徐々に落ち着きを取り戻した私は、、
「先ほどはスミマセンでした、、。何故か凄くイライラして、、、。」
「いえ、良いんですよ。良く判ります。私にもありましたから。」
「これは何ですか?すごく美味しくて落ち着きます。」
「それは私が同じようになった時に出会ったお茶です。仕事柄
 ストレスも溜まりますから、そんな時に良く飲むんです。
 気に入ったのなら、後で少し分けて差し上げます。」
「それで、、これからどこに、、?」
私のその問いかけには応えずに、笑顔を返して来るだけでした。

車は暫く丘陵地帯を昇っていき、その高台にあるマンションのゲートを
通り、建物の地下にある駐車場に入って行き、1つのスペースに車を
停めました。
「さぁ、着きました。」
「あのぉ、、、ここは、、?」
「私の住んでいるマンションですよ。」
「え、、真理子さんの、、?」
「そうでうよ。と言っても私の個人用の部屋なんです。夫婦の家は
 別ですから遠慮はいりません。」
「あのぉ、、カウンセリングするのでは?」
「はい。もちろんします。ですがデリケートな話ですからなるべく
 落ち着いた所で、他のノイズの無い所の方が良いと判断したの。」

エレベータで7階まで上がり、お部屋に入りました。
そこはとても不思議な空間で、生活に必用な物以外、、例えば
絵が飾ってあるとか、花瓶に花が生けてあるとか、チョットした
小物類が置いてあるとか、、そういった物が一切無く、ある意味
凄く無機質な空間でした。
部屋自体の間取りも広く取ってあるので余計にそれが強調されて
いるようです。

部屋に入ると真理子さんは直ぐに服を脱ぎはじめ、唖然としている
私の目の前で全裸になり、
「うぅ~ん、、、」
と言いながら両腕を上に上げ、身体を伸ばすと、、、
「ふぅ、スッキリした。さぁ、貴女も脱いで下さい。ココでは
 裸が基本なんです。と言うか、私がこの方が好きなんです。
 それに私だけ裸って言うのも変じゃないですか?」
「あの、、でも、、、。」
「今、お茶を入れますね。さっきのお茶、ホットでも美味しい
 んですよ。脱いだらそこのテーブルに着いて下さい。」
私は仕方が無く、脱ぐことにしました。確かに片方だけ裸って
言うのも変ですし、今更恥ずかしがる事でも無いのかも、、と
思ったからです。

真理子さんは裸にエプロンを着けてキッチンでお茶の用意をはじめ
ていました。私は脱いだ服を荷物と一緒に部屋の隅に置き、
小さなテーブルのイスに座って真理子さんの後ろ姿を見ていました。
身体を合わせたことがあるとは言え、まじまじと見たわけではありま
せんでしたから、とても新鮮な感じがしていて、、、
後ろ姿だけでも彼女のプロポーションの良さが良く判りました。

オシリの半分から上しか見えませんでしたが、小さくて形の良い
オシリとその上にエクボのような凹み、、綺麗なこうを描く背中、、
スッキリとしたウェストのライン、、同じ女性の、、それも同世代
とは思えない若々しいものでした。

ティーポットとカップをお盆にのせてテーブルまで戻って来ると
彼女はエプロンを外し、カップにお茶を注ぐと、
「どうぞ。」
とだけ言って、黙ったまま二人でお茶を飲み始めました。
エプロンを取ったので、もちろんバストも見えています。
特に大きいわけではありませんが、今だ重力に負けないだけの
張りと豊かさを備えていて、、正直羨ましい限りでした、、。

「さて、まずお伝えしなければイケナイ事があります。それは
 叔父様の事です。このところ連絡が無いと思いますが、実は
 今あのお屋敷に叔父様は居ません。少々込み入った事情があり
 そちらの方に出かけています。それは先日お会いした時に電話で
 確認しました。叔父様には由希江さんには言わないようにと
 釘を刺されていたので、あのときは言えませんでした。でも、
 叔父様を責めないで下さい。貴女に心配させまいと叔父様なりに
 気を使っての事だと思いますから。」

会長さんが、ただのご隠居さんでは無いのは薄々感じては居ましたが
お屋敷に戻れない程の事情って事は大変な事なのでは、、?
と急に不安に成っていると、
「あ、でも心配なさらないで下さい。事が終われば帰ってきます。
 昔からそういう事は良くあったんです。10年に1度くらい、、。
 ただ、今回は少し長く掛かりそうなので、もう暫くは戻れない
 と思います。」
「そうなんですか、、良く判りませんが事情があって事なのですね。」
「そうです。ただ叔父様も由希江さんの事を気に掛けていました。
 なので、私が電話した時に、あの子の事を頼む と言われて
 しまって、、私も少し悩みました。」

そう言うと真理子さんはお茶を一口飲み、すこし考え込んでいました。
そして、、、
「貴女はレズビアンではありません。それは私にも判ります。だから
 凄く悩みました。貴女をどう扱ったら良いのか、、、と。」
「・・・・」
「今、貴女の状況は本来叔父様が居れば、徐々に解決される筈です。
 ですが、叔父様は今言ったような状況にいます。何とか誤魔化し
 ながらも叔父様を待っていられれば良かったのですが、貴女の
 先ほどの状態を見て、それは無理だと判断しました。このままでは
 ダメだと、、、。」
「私が危惧しているのは、その様な状態でレズビアンに深く関わって
 しまうと、戻れなくなってしまうことがあるからです。つまり
 男性を必用としなくなってしまう、、と。」

「それでは叔父様にとっても、貴女にとっても、私にとっても
 決して良い結果にはなりません。叔父様は貴女を失い、貴女は
 叔父様を失う。私は行った仕事の本来の目的を達成できないまま
 二人を引き裂いてしまう事になります。以前にも言いましたが
 私には付き合っている相手がいます。レズビアンですが、
 お互いに深く愛し合っています。貴女を愛することは出来ません。」

私は真理子さんの悩んだ意味をやっと理解できました。
「良く判りました。本当にごめんなさい。知らなかったとはいえ
 全ての事を背負わせてしまっていたみたいです。私が頑張って
 我慢すれば良いことですよね、、、。」


申し訳ありませんが、もう時間がなくなってしまいました。
続きはまた書かせて頂きます。

凄く中途半端な所で区切ってしまってスミマセン。


由希江

 
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37
2012/07/24 12:34:31    (9Fxzytz3)
全部読み終わりました
由希江さんの調教体験は凄いですね
今も違和感はあるんですか?
それとも体がまたあの快感を欲しがっているんじゃないですか?
36
投稿者:がね子 ◆rJOgKGVn.c
2012/07/23 14:15:50    (ZSyMcYNS)
由希江さんの思いと身体が一致してきたみたいですね。
真理子さんと会長さんとの関わりが精神的安定に繋がってると言うことは生活の一部になっているみたいですね。
遊ばれて精神的ダメージを受ける女性もいる中、安心しました。
これからも楽しみにしてます。(^^)
35
2012/07/23 12:30:13    (tCnotVt7)
由希江さん 初めまして
まだ途中迄ですが拝読させてもらってます
凄い興奮する体験談ですね
これからも期待しながら読んでいきます
34
投稿者:調教師
2012/07/21 15:57:58    (b7V4YOa/)
無理せずマイペースで進めて下さい。
ドンドンとスレが立ってますので、近況は新スレで!
33
投稿者:由希江
2012/07/21 10:18:12    (0Q6ooDei)
美宏さん・デンチャーマンさん・がね子さん・調教師さんへ。

いつも々レスを入れて下さり、ありがとうございます。

今日はご感想・ご質問に対してお答えしたいと思います。


精神的不安定は、ほぼ解消したと思います。自慰行為もクリトリスのみ
ではなく、膣内も刺激するようになったので、変なアンバランス感は
起こらず、そのせいか、気持ちも安定するようになりました。ですが、
自慰はあくまで自慰でしかなく、性行での満足感は得られません。
今の私は、会長さんとの性行があって、はじめて精神的安定が得られ、
その精神的安定が、家庭も安定に保つ、、という一種皮肉な結果に
なってしまっています、、。

真理子さんからのプレゼントは、皆さんのご想像通り、あのリング
でした。 普段から身に付けていますが、入浴時と就寝時は外して
います。真理子さんからの手紙(箱に同封されていた、、)にも
その注意書きがありましたので、それを守っています。
今の時期は、寝汗をかくので、朝起きてシャワーを浴び、その後に
乳首とクリトリスにリングを装着するようにしています。
最初の内は、小さな穴に棒状の工具が上手く入らず、着けるのに
苦労しましたが、今では見なくても着けれるくらい慣れましたし、
寝坊をして、そのまま家事をしている時などは、リング未詳着状態が
逆に違和感を覚えてしまう様になって来ています、、。

真理子さんのお部屋で受けた、あの刺激(電気ショック)はEMS
(低周波治療器)だったそうです。ただ、画面で見た限りでは
一般で売られているそれとは、大きさや雰囲気からして、明らかに
違う物でした。たぶん、チャンとした医療機器だったのでしょう、、。

会長さんとの関係、、感情の変化等々、、気になっている方の多いと
思います。 そして真理子さんとの関係も、、、。
それはココでお話するのは控えさせて頂き、後日、体験談として
改めて投稿したいと思っておりますので、しばらくのご辛抱を
お願い致します。

今、改めて思うことは、人の性癖とは十人十色、千差万別なのだと
言うこと。似通った性癖もあれば、全く異なる性癖もあり、、
真理子さんなどは、かなり特殊な部類に入るのかもしれませんし、
人によっては、凄く共感できる部類なのかもしれません。
肯定的な見方をする人も居れば、否定的な見方をする人も居ると
思います。
学の無い私には、それを専門的な見地から、アレコレ言うことは
不可能ですし、また、それを知りたい訳でもありません。

私はただ、今の状況下から、自ら出ることも、押し進める事も出来ず
無条件で受け入れるしかありませんし、その事に不満を感じて
いません。 いえ、むしろ満足しているとさえ、、、。

会長さんにしても、真理子さんにしても、私に充分な配慮をして
下さいますし、ケアも怠りません。
そんな方々に出会えたことは、一度きりの人生の中で、凄い幸運だと
思えます。

最後は私の勝手な感想になってしまいましたね、、すみません。

先ほども記しましたが、また、改めてその後(近況)を投稿させて
頂きたいと思っています。

レスを入れて頂いた皆様。そして御拝読して頂いている、全ての
方々に感謝と御礼を申し上げます。


由希江

32
投稿者:調教師
2012/07/20 18:03:03    (lhN5z/Jw)
医師ならではのサディスチックな性癖ですね。
金属のニップル装着のままなら今後も定期的に治療!?観察!?されるのかな?(^w^)
31
投稿者:がね子 ◆rJOgKGVn.c
2012/07/20 13:55:20    (7JVCuonK)
私の予想とは違った展開でしたね。
電気的ショックは低周波治療機かな!?
秘部はクスコで広げて腹空鏡で撮影したみたいですね。
臨床実験的な光景に驚きましたよ。
真理子さんが医師だからこそなし得る行為で由希江さんが普通の生活に戻れたのは精神的ダメージがなかったからですね。真理子さんの配慮が伺えます。
いただいたプレゼントが現実と思わせてくれると言う事は今後も臨床実験が続く予感がしますね。
悪夢にならないことを祈ってます。

             がね子
30
2012/07/20 09:03:27    (yYhK/Icu)
おはようございます。由希江さん。
何とも言えない真理子の性癖ですね。人それぞれいろいろありますね。
プレゼントはやはり今も身につけている、乳首とクリのリングだったのですか?
真理子さんとの関係と、会長さんとの関係はどちらも刺激的だと思いますが、由希江さんはどちらが刺激的だったですか?
29
投稿者:美宏   hatakedaisuki
2012/07/20 06:54:01    (Xkb31.uZ)
由希江さん、
お疲れ様でした。
ビリビリは、電気でしたかぁ
ところで、その後の精神的不安定は、なおったのかなぁ?
リング、付けたままなんですか?
28
投稿者:由希江
2012/07/20 00:20:48    (V0dHYGOB)
美宏さん・がね子さん・デンチャーマンさん・調教師さんへ。

皆さんレスを有難うございます。

何故か、今回のエピソードは皆さんの反応が良い感じがして、
(気のせいかもしれませんけど、、、)
頂いたご感想にも、それが表れている気がして、私的にも凄く
嬉しく思っています。

少々疲れていますが、頑張って続きを書きたいと思います。
お楽しみ頂ければ、幸いです。


 手を引かれ、奥の部屋のドアの前まで行きました。
その部屋のドアは、他の部屋のとは明らかに違っていて、金属製の
ガッチリとした作りで、重々しい感じが漂い、、
ドアの横には10キーが有り、暗証番号入力式で、室内のドアと
しては、余りに物々しい感じでした。

真理子さんは私から見えないように、その10キーを操作すると、ドアの
内側から、カチンッ! カキンッ! ガチャ!、、と幾つもの
ロックが解除されるような音が聞えてきて、、
真理子さんは、まるで金庫のような太いレバーを下げ、、その重々しい
ドアを開き、、
「どうぞ、入って。」
と薄暗いその部屋に私を招き入れました。

その部屋は、少しひんやりとしていて、裸では寒いくらいでした。
彼女は壁のスイッチを押し、部屋の明かりが灯り、部屋の全体が
浮かび上がると、私は驚いて思わず息を飲んでしまいました。
その部屋には窓が1つも無く、壁には幾つものモニター画面、、
リンゴマークの大きなパソコン、、デスクを囲むように、大きな
パソコン画面が3つありました、、。

周りには、医療器具(たぶん、、、)が整然と置かれていて、
薬品と思われる瓶や容器が納めてある、カラスの戸棚もありました。
その余りに異常な光景に、私は言葉が出せず、ただ立ち尽くすだけ
でした。 そんな私に後ろからガウンを掛けてきた真理子さんは、
「ここは寒いからこれを羽織ってね。」
ビクッとして、振り向くと、彼女はすでにガウンを羽織っていました。

毛足の長いスリッパを出してくれて、それを履くと、、私は、、やっと、、
「ここはいったい、、何ですか?」
声が上ずりながらも、聞くと、
「ここは私のプライベートな仕事場よ。」
仕事場、、?ここが、、?これではまるでスパイ映画に出てくる
エージェントの部屋。(我ながら発想が貧素だとは思いましたが、、、)
「まぁ、仕事と趣味の部屋と言った方が正解かなぁ、、。」
そう言いながら、パソコンを立ち上げ、幾つかの機械を弄って
いました。

壁のモニター画面が灯り、そこに映し出されたのは、このマンションの
各部屋でした。そこには私が軟禁されていたベットルームも、、、。
「もしかして、、これって、、、」
「いま由希江さんが思っている通り、貴女がここに来てからの一部始終を
 録画してあるのよ。」
まるで当たり前、と言わんばかりに平然と彼女は答え、、
「あ、でも、盗撮が目的じゃ無いのよ。あくまで仕事の一環で
 してる事なのよ。」
私には全く理解できませんでした。これのどこが仕事の一環なのか、、。

「他のは見せてあげられないけど、貴女のは見せてあげるわ。見れば
 説明も早いし、、。」
そう言うと、パソコンを操作し、1つのファイルを開きました。
そこには、被験者ナンバー○○○、性別、年齢、既婚・未婚、云々、、
それは私のファイルでした。

そして、そこに映し出された動画は、私がベットに縛り付けられ
責められている光景そのもの、、、。
そして別の画面には、私の秘部を金属の器具で開き、その中を撮影
している動画でした。その横には、
「乳房および陰核への刺激に対する、膣内の伸縮、バトリンス氏液の
分泌状況。」(確かこんな一文だったと思います、、)が
記載されて、、まるで何かの生き物のように、蠢く膣内、、そして
ヒクヒクと前後する子宮口がアップで撮影されていました。

次々に開かれるファイルには、私がココに来てからの事細かな説明と
動画が映し出され、、当然、1人で行ったオナニー、、、一昨日の
強烈な刺激を受けたものまでありました、、。
それはリングに線を繋ぎ、電気的ショックを与えているもので、
やっとあの刺激が電気のものだと判りました、、。
「性的興奮の後、失神。その際に失禁を伴う。」
そう書かれた動画には、悶える私の姿と開かれた秘部、、そして
失禁している画像が映し出されていました、、、。
股間に暖かい感じを覚えたのは、失禁してしまった為だったのです。

「これで少しは理解できたと思うけど、私は性的興奮、特に女性の
 性的興奮による身体の変化や、手術による反応の変化を研究
 しているの。それは仕事であり、私の趣味でもあるの。」
そう言いながら、次々に画面に映し出される、私の痴態、、、
その中でも驚いたのは(全て驚きでしたけど、、、)
電気ショックを受けながら、乳房を吸引されている画像でした。
そこには乳首から明らかに、何かが出て来ていたのです。
画面の横には、、
「出産経験があるためと思われる、分泌液あり。母乳と思われる。」
と書かれていて、画面には失神した私の乳房を手袋を付けた手が
搾る所が映し出されて、乳首から白濁色した液体がにじみ出ている
のが判りました、、。
この胸の張りは、、電気ショックで乳腺が刺激された結果でした、、。

暫くすると、真理子さんは全ての機器を止め、
「ここは寒いわ。お茶を入れるから、飲みながら説明するわね。」
そう言うと私を部屋から出し、重い扉を閉じました。
彼女に連れられ、歩き出した私たちの後ろで、その部屋のドアが
無機質な音を立ててロックされました、、。

お茶お飲み、冷えた身体が温かくなった頃、真理子さんは話し始め、
「私は男性としても、女性としても、イッタ事がないの。もちろん
 気持ちは良いのよ。でも性的絶頂というものを感じたことは無いの。
 それは幼少の頃、性に目覚め、自慰を覚えた時からずっとなの。
 演技でイッタ振りをしたりもするけど、、。
 それで、何故、私にはそれが無いのか知りたくて、医学を志したの。
 色んな事を試したわ、、、人には言えないことも、、。
 でも、結局判らなかった。判ったのは、これは治らないって事、、。
 そこで私は発想を転換することにしたの。自分が絶頂を迎えられない
 のは仕方が無い。その代りに、女性がより感じるようにするには
 どうしたら良いのかって、、。」

私はただ聞き入っているしかありませんでした、、、。
「それで自分でもクリトリスを大きくして臨床実験してみたんだけど
 私では被験者として役不足なの。そこで、貴女のような人を
 被験者として協力してもらうことにしたの。だからリスクが発生
 しないように、ご主人へのケアも抜かりの無いようにしてるの。」
真理子さんは、暗くも明るくも無く、ただ淡々と話を進めて行きます。

「そんな事を続けていると、性的興奮よりも、この研究に没頭して
 いる時の方が、より興奮と満足が得られるようになってしまったの。」
「今回の由希江さんのように、予想していた以上の結果が得られた時
 なんかは、まさに至高と時なの。」
「私の行為は、一種のサディズムなんだけど、一般的なそれとは違って
 主従関係とかには全く興味が無いの。だから言葉遣いも変わらないし、
 束縛もしない。美化した言い方をすれば、ある意味純粋に研究している
 とも言える。」

学の無い私には、理解が出来ませんでしたが、何となく判るような
気がしていました。
「あ、それと最後に、あの部屋は私しか入れない様になってるし、
 モデムアクセスも無いから、ハッキングの心配も無いわ。それに
 データーは常に金庫に保管しているから、外部に漏れる事も無いから
 安心してね。」

その後、しばらく他愛も無い会話ののち、私は真理子さんのマンションを
後にしました。彼女に駅ビルの駐車場に送ってもらい、彼女が私の
車を運転して、家まで送ってくれました。
そして別れ際に、
「それと、これは無理言って付き合ってくれた由希江さんへの
プレゼント。後で開けてみてね。」
そう言って、小さな箱を私に手渡して、彼女はタクシーを拾って
帰って行きました。

家族は皆、私を腫れ物でも扱うように、ぎこちなく接し、、その
姿が痛々しく感じましたが、私はなるべく普通に振る舞い、
数日後には、今まで通りの生活に戻りました。

真理子さんとは、それから会ってはいませんが、メールのやり取り
だけは続けています。1度主人に会ってくれたらしく、
「もう落ち着いたみたいね。良かった。」
とメールが来ました。

今、思い出しても、なんだか夢でも見ていたのでは?とさえ感じる
数日間でした、でも、あれは夢では無かったのはハッキリ判ります。
何故って?、、、それは、私の乳首とクリトリスに着いている
リングが、その事実を証明しているから、、、なのです、、、。


由希江

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