1: 決して言えない好物
投稿者:
東村真耶
◆G73RTlvJlU
2026/03/10 00:55:54(bPzszlVM)
ーーー
AM 8:02…
「…わかりました。10時ですね…では…」
プツッ…
「盗撮…ね… 逆さ撮り…自宅からは大量に盗撮動画を押収…
その他にも少女への猥褻や女性のレイプ動画もいくつか押収…か…
三倉実巳…37歳…独身…見たところ異常性は感じないけど…こんなものか。」
先日新規のカウンセリング案件が入った。
女子学生がスカート内の盗撮被害に遭ったそう。
検察の方針で加害者の男へカウンセリング命令が下された様。
こうして年に数回検察からの案件が入る。
私の相手は基本的に女性…中でも少女が大半を占める。
先日カウンセリングした少女を標的にしていたのだ。
憤りを感じる。
これまで盗撮被害に遭った少女のカウンセリングをいくつもしてきたが、加害者との面会はこれが初。
これまでの経緯もあって写真に写る三倉という男へ自然と熱が入る。
「…盗撮犯…ね…
イメージ的には陰湿で卑怯…粘着質…女性の敵…
普通なら関わりたくない相手だ。由衣の子供も将来狙われるかもしれない…
野放しにしてはおけないな…」
。。。
9:55…
ピンポーン!
「ン…来たか…」
ピッ!
《はい…東村です…》
26/03/11 23:17
(DK0k9gFZ)
《三倉…と言います…。》
モニター越しに映っているのは、どう見てもさえない男の姿。
実際に目にするまでは細部まではわからないだろうが、少なくとも女受けのよさそうな風体ではない。
覇気のない言葉。
どこか、どうしてこんなところに来なければいけないんだ、などと考えていそうな雰囲気が漂っている。
どう考えても自分に原因があるのに、他責する典型と言えるだろうか。
盗撮や痴漢においてもそう。
結局、自分が相手にされない、あるいは毛嫌いされている現状を逆恨み、
直接的ではない盗撮という卑劣な口に手を染めているわけだ。
ロンティにデニムのラフな様相。
とてもカウンセリングを受けに来ているとは思えない。
恐らくそんな自覚もないのかもしれない。
しかし、あるいはカウンセラーが相応の歳の女、だと知れば反応も変わってくるのだろうか。
26/03/12 20:29
(M28/zT6J)
《お待ちしておりました。今向かいます…》
…カ、チャッ…
キィッ…
「…ン…ようこそお越しくださいました。ありがとうございます…」
ドアがゆっくり開くと中から女性の顔が覗く。
外から吹き込む風で靡く髪を右手で抑えながら御礼を述べる。
まるで客人を招く様に愛想良く、爽やかな表情を見せる…
「どうぞ、中へお入りください…」
…カ…チャッ…
「スリッパをお履きになり、通路の右手にある部屋へお入りください。」
女性は奥へ進み出す貴方を横から見送る様に立ち、部屋へ入ったのを確認すると続いて入室した。
・・・
「…どうぞ、あちらへお座りください…」
中は五畳ほどの広さになっており白い壁面の内装。
黒いテーブルの両サイドに椅子が一つずつ置かれている…
恐らくここがカウンセリングルームなのだろう。
・・・
「改めまして、三倉さんのカウンセリングを担当させていただく事になりました、東村…と申します。
どうぞよろしくお願い致します…」
貴方の対面へ腰を下ろした女性は改めて挨拶と自己紹介を述べると、真っすぐ背筋を伸ばしテーブルへ着きそうな程深々と頭を下げた…
…律義過ぎないだろうか。
仕事とは言え相手は犯罪者。盗撮…という「卑劣」「陰湿」といった女性の不快さを連想させるもの。
これ程まで冷静且つ落ち着いた表情が出来るだろうか。
東村と名乗る女性カウンセラー。
20代?…若い…
「検察の方から三倉さんの身元をある程度お聞きしています。
どうやら盗撮…で連行されたとの事…
被害者の方は10代の女子高生…面識はなく、偶々その施設へ居合わせただけ…とお聞きしています。
間違いないでしょうか?」
落ち着いた表情、声色そのままに、貴方が犯した概要をつらつらと読み上げていく東村。
取り調べの様な内容ながら口調は暖かく、どこかアンバランスな対話が始まる。
「相違がなければ犯行へ至ってしまった動機、経緯など話していただけませんか?
抵抗がある様なら構いません。」
至ってしまった…
どこか加害者側へ歩み寄る様な言葉を口にし、東村は鋭くも暖かい眼で貴方を真っ直ぐ見ている…
26/03/14 15:35
(PBOXdzO/)
「…。」
部屋に通される。
やってきた場所こそ施設のような場所ではなく、どちらかと言えば住まい。
しかし、通された部屋は専用に設えられたといえるか、無機質と言えるような黒と白しかないような部屋だった。
罪状、とまではいわぬ間でも、女の口から告げられるのは男がこの場所へ来る原因となった内容の確認。
否定も肯定もせず、男はその内容を黙って聞き入れていた。
そして、動機、経緯について聞かれれば、ゆっくりと口を開く。
「わかりますか…?
こんな何にも特徴のない…、いや、ただ道を歩いているだけなのにすれ違う女の人は皆避けていく。
相手にされないだけじゃない、避けられるんだ。
もう37になるんですよ…。
それなのに、結婚はおろか恋愛をしたこともない。
最後にまともに女性と会話したのがいつだったかさえ覚えていない。
あぁ…あの時の女の子のことは覚えていますよ…。
ショートカット…いや、ボブって言うんでしたっけ…?
おしゃれには疎いもので、女性の髪形にも詳しくありませんが…。
爽やかで愛想がよさそうな見た目通り…。
見た目通り、真っ白な…ぱんつ…履いてたなぁ…。
せっかくうまく撮れていたのに、没収されちゃって…。」
反省の色なんてものはない。
完全に思い出話。
連行された日の事を振り返りながら、お世辞にも整っているとは言えない顔、口元をにやけさせながら。
弛んだ腹回りを少し撫でるような仕草を見せながら。
そして、カウンセラーが若い女だと知れば視線は時折、真耶の顔から身体、そして子躾に向けられ。
「久しぶりだったんだ…。
真面目だったのかな…?盗撮なんて、他人の話だと思っていたのかな…。
無防備だったんだよ…。
だから綺麗に撮れていた…。
本当は何度も、何度も見返せるはずだったんだ。
思い返して、見返して…何度だっておなにーのおかずにするつもりだったんだ…。
それなのに…、この様さ…。」
恥ずかしげもなく、情けなくも惨めな葛藤を晒す男。
いつしか薄手のスラックスを履いた下半身、股間部は膨らんでいる。
それどころか、生地の薄さが相まってか僅かに染みが広がっている。
滴り出る先走りで溢れ、滲んでしまっているかのように。
加害者のカウンセリング、そんなものに本当に意味はあるのかと思えるほど、男の性癖は歪んでいた。
26/03/14 16:16
(d3XeSBAA)
「?…避けられる…恋愛も…ん~…」
ネガティブな内容の告白が始まると真耶は不思議そうな顔をした後、相槌を打つ様に復唱し話へ聞き入っていく。
その反応、表情からして貴方が例に出す女性とは真逆な真耶。
「ボブかもしれないですねw ン(笑)
ぁ~…白いパンツが…ん~…」
普通なら口に出せない様な話題を女の前で堂々と口にしていく貴方。
「ん~…まさか自分がね…ん~…捕まるなんてね…ん~…
ぁ~…おかずが…ん~…没収されちゃって…ん~…」
白いパンツ…おかず…
しかしそんなワードを復唱し「ウンウン」と頷く様に相槌を続ける真耶。
まるで自分が大切なものを奪われてしまった立場かの様に…
。。。
「…ン(笑)…良い思い出だったんですね。その子のスカートの中は。」
!?
「男の人って白、好きですよね?w どうしてですか?女の子からするとちょっと不思議なんです。
私達は黒やグレーの方が好きだったりするので。大人っぽいし、デザインが可愛かったら全然暗い色の方が好きな子多いですよ?」
変態的な告白に対し、笑いを交えて微笑む東村。
良い思い出…そう表現して…
女子の事情をフランクに明かしていく。
「学生時代の思い出って、大人になっても忘れられないし、思い出の品がなくなっちゃったら尚更辛いですよね…残念ですね~…ん~…」
そして一緒になって悲しんでいる様な態度になる。
…演じている様には…見えない…
自然…素でやっている?…
そんな事があるのか。
女なら誰しも耳を塞ぎ、軽蔑の眼差しで見る事間違いなしのこの状況…
談笑しているかの様に聞き、あまりに人当たりの良い反応をしているのだ。
カウンセラー…こんなものなのだろうか…
「…ありがとうございます。
学生時代の経験、女性と関わりが薄かった事が原因なのかもしれないですね。
確かにそういったケースはありますし、私もそういった方を何人も見てきました。
実は、盗撮願望のある方…多かったんです。
三倉さんの様に行動に移すまでに至らなかったのですが、皆さん女性の…それも少女のスカートの中を覗きたい衝動に駆られていました。
やはり三倉さんの様に学生時代に何かしらのコンプレックスがありましたし………皆白いパンツが忘れられない様です(笑)一緒ですねw
…ン…加害者になってしまったとはいえ、男性としては仕方がなかったところもある…私はそう感じています…」
知的、思慮深い、ユーモア、懐の深さ…そして、美人…
これ程の女が今、貴方の邪な告白に対し微笑んでいるのだ。一切嫌悪感など見せず…
26/03/14 17:25
(PBOXdzO/)
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