「あら、慶次もあの試験を受けたの?気の毒に…、お祖父さまも意地が悪いわよね。現国、日本史、生物、化学の問いは英語で答えは日本語。アジア言語、ヨーロッパ言語などは問いは日本語でそれぞれの国の言語の答え私も高等学科入園の時、受けさせられましたのよ。」ザワッ!生徒たちが優愛が無試験で入園していると思っていた。「優愛様、私たちは普通に日本語での問いで日本語の答えでした。」「多言語の物はその言語でその言語の答えでしたよ。」「私、その試験受けてたら入園出来なかったかも知れませんわ。」「僕もです。」「私もです。」「皆さん、静粛に優愛様、慶次様は他国交流の場に出向く事があるので理事長の意向でもあります。」「あの…、桜井先生も多言語を?」「えぇ、この学園でしかも将来を担う慶次様にお教えするのに必要な事です。ちなみに私は高等学園卒業後、大学の教鞭も振るいます。慶次様はその後、大学院へと進学されますが進学と同時に学園長に就任されます。」「…学生が学園長に?そんな馬鹿な……。」「何が馬鹿なのですか?慶次様が大学院進学した後、私が第一秘書でお遣えしそこに居る、桜井潤が同じく大学院に進学後、第二秘書です。」(て、ことはそれまでに前田慶次を手懐ければ……。)がバレないと思い企み笑いをすれば直ぐ綾子が気付く。「後藤先生、何やら邪な事を考えておられる様ですが慶次様の大学院入学前に優愛様とご結婚なさいますが…。全く市井の方は自分に良いようにお考えになる事がお有りだと聞きましたが本当なのですね。」と綾子。「わ、私、何も言っていませんよ!(でもパンティも見てたし大人の女に興味あるはずよね。初めは2人きりになって……。)」【読唇術、表情に出やすい方なのね、後藤先生は。】【本当に困った人です、慶次様から離れないように…。】【いいえ、態とふたりにして?】【優愛様、お考えがお有りなんですね。】【えぇ、あの女が慶次を誘惑しても簡単に反応しないわよ、そうよね、慶次?】「¿アジュダンド・ア・トゥ・パドレ?エル・エルマーノ・ケイイチ・エスターバ・エストゥディアンド・エン・エル・エクストランヘロ。(お義父様の手伝いを?慶一お義兄様は?あぁ、留学中でしたわね。)後藤先生、スペイン語は苦手でしたわね、失礼しました。ヘルピング・ユァ・ファーザインロー?ワト・ァバウト・ケイイチィ・ユァ・ブラザインロ?アー・ヒー・ワズ・スタディイング・ァブロード・ワーズント・ヒー?学園ではキングス・イングリッシュを使うのでこちらで通じてくださいね。それから…ノ ティエネ センティード インテンタール セドゥシール ア ケイジ。ケイジ ノ ティエネ ニングン インテレス エン ゴト-センセイ。(イタリア語)(慶次を誘惑しようとしても無意味ですよ。慶次、後藤先生に全く興味がないですもの。)」「優愛様ったらクスクス…。」「慶次様が優愛様と言う方がいらっしゃるのに後藤先生なんかに…、プッププ……。」「資質が違い過ぎて僕ですら…否、遊び相手にはいいかな?」「何アナタ言ってるのよ。」「あら、皆さんも後藤先生とお遊びになりたいんですか?」「皆さんもと言う事は…優愛様もですか?」「イヤだわ、私は見学するだけで十分ですわ、慶次も見学だけでいいわよね?まず高等部の一年生を受け持つ新人教師、後藤先生だけでしょうけど…。着るものの善し悪しもお判りにならないようですから綾子さん、学園の教師に相応しい衣服を用意して差し上げて?」「優愛様が仰るならば用意致しますが…、お判りになるでしょうか?」「何事も勉強よね?慶次、後藤先生もそうして下さい。」【解っているわね、シルク生地の白ブラウス、タイトスカート…ねっ?パンティはTバック、下着の線が出たら端ないと言いなさい、色は任せるわ。】【あとは潤に任せて…、今の持ち物全部使えなくしてしまえばいいのですね。】【私は何も知らないわよ?】【そうでございましたね、優愛様は学園に相応しい装いを教えて差し上げるだけ…ですよね。】【綾子、写真付きで下着、男子レスリング部にばら撒くのはどうだ?】【潤義兄さんったら…、それだけじゃ面白くないわよ、あの体育教師に私の気持ちです。って…。】【アイコラでも作って送りつけるか?綾子も悪いこと考えるな…。】【襲われでもしたらそれを優愛様たちが助ける、ただ誰かしらか写真が届き指令通り動かなきゃいけない状況にするの
...省略されました。
【優愛に誘惑されるのなら、どんな下着でもいいかな.
それにしても綾子、君も授業中だというのになかなか過激の事を聞くね。まあいいや。綾子、君との雑談だと少し不自然だろうから、潤との雑談ってことにしようか。】
【分かりました慶次様。では…】
「私の女性の好みですか。そうですね…
遊びの場合は、所謂娼婦のように大抵のことは受け入れてくれる女性、
結婚とかを考えた場合には、健康で朗らかな方ですかね。
そういう、慶次様はどのような姿の女で女性の方に迫られたら嬉しいですか?」
「そうだなあ、真っ白の総レースの上下下着姿で誘惑なんかされた日には、もしかしたら靡いちゃうかもね(笑)…あっでも、下着からあそこの毛が飛び出してるとか、透けて見えてたりしたら、一気に興覚めだよね。」
その雑談を耳にする後藤なつみ。
「(真白い総レースですって、やっぱりまだ高校一年生、お子ちゃまね。
でもパイパン好みかぁ…あそこの毛無くすのは、ちょっと抵抗あるなぁ…
きちんと手入れして上のとこハート型に剃ってるんだけど、駄目かなぁ……
でも、パイパンにしたくらいであの子に取り入れるなら、我慢しても。)」
その後藤なつみの思考は、潤によって丸裸にされ、逐一優愛と慶次に報告されている。
段々と優愛と慶次の術中に嵌りに行っていることに気が付いていない。。
【ははは、ハート形に毛を手入れね。わざわざそんなことするなんて、後藤先生って所謂変態、サセコってやつかな?】
【そうかもしれませんね(笑)】と綾子と潤
【変態さんサセコさんには、それ相応のお似合いの場所がありそうだけど(笑)】
意味深なことをつぶやく慶次。
その時終業のベルが鳴り、後藤なつみが教室から出て行く。
そしてその日のカリキュラムもすべて終わり、
「優愛様、慶次様御機嫌よう。」
「優愛様、失礼いたします。また明日。」
etcetc
生徒達は全員三々五々、寮の自室へ帰っていく。
「僕たちもそろそろ行こう、優愛。綾子も僕を寮に案内してくれよ。
楽しみだなぁ、潤。寮ってどんなとこかなぁ?」
「いいところですよ。慶次様も気に入ると思います。」と綾子。
「そぉ…早く行こう!」
優愛の手を取り小走りに走り出す慶次。
優愛の反応は?
四人でエレベーターを降り学生寮棟最上階に。
「正面二つのドアが優愛様と慶次様のお部屋に、その両隣が私と綾子の部屋になっています。」
「正面二つって大分広くない?他の生徒もこんな風に?」
「いえ、とんでもございません。他の生徒はその同じ幅に、5人分の部屋を用意してあります。」
「一人で2.5人分って他の生徒から文句出ないの?」
「ご安心を。文句なんて出るはずがございません。優愛様はこの学園の学園長先生の一人娘、慶次様は優愛様の許婚様ゆえ。」
「そんなもんかなぁ……まあいいや。。立ちっぱなしもあれだから僕の部屋に行こうか。入園前に家具は備え付けって聞いてたけど、もうテーブルとイスくらい入ってるんでしょ。」
「テーブルと椅子だけではなくて、ベットや電化製品も一揃え揃えて設置してあります。」
「そう…じゃあ入って座ってゆっくり話そうよ。優愛も、ねっ。」
玄関(?)ドアを開けて中に吸い込まれる四人。
翌日の朝教室で話している、優愛・綾子・潤・慶次
慶次の話を受け潤が
「慶次様、昨日はぐっすりとお休みになられましたか。
えっ棚の扉の立て付けが良くないと…分かりました早急に手配をします。」
その話中にも書類を作成し終えた綾子は、職員室にその書類を持って行く。