イメプレ

和也さん、急がしたようでごめんなさい。
最初の頃に途切れると終わり
ということが多かったので。

和也さんが続ける意思があるなら和也さんお願いします。

健太さんは、和也さん次第でお願いします。

わかりました。お邪魔したようですいません。

舞さんからの返信を読んでいた。
「そうか…旦那と相談…でも舞さんの身体は…」
ある程度満足させられた事に安心し(さて…本番はこれからだな。まずは旦那に相談してみるか）
舞さんの気持ちは伏せて送信した。

「こんにちは。また奥さんとお会いしたいのですが、如何ですか?」

旦那はメールを読む。
「こんにちは。是非お願いしたいです。もっと過激にお願い出来ますか？」
自分では妻を満足させる事は出来ない。前回の行為で思い知らされた旦那は高橋に返信をした。

そして旦那は舞さんに伝えた。
「舞…俺から高橋さんにはお願いしたんだが…また会ってくれないか？」
寝取られ性癖の旦那は舞さんに再び会うように告げた。

【もやもやさせてすいません。
これからお願いします】

健太郎から高橋さんとの２回目の話があった。

「えーまた？無理っ、嫌っ！！ダメよ！嫌よそんなのっ！！」

当然拒否をしたけど、この拒否は、もう一度あのセックスを覚えたらどうなってしまうか分からないから。
一回寝ただけで今までと全然違う感じだった。次は、はどうなるのか。身体や心を変えられてしまうかも、そんな恐怖みたいなのもあった。

しかし、健太郎の説得にまた負けてしまった。

【返信はゆっくりでいいですよ。こちらも即レスできないことの方から多いです。】

健太郎は頑なに拒む舞さんを何とか説得しようとした。
「だって。あんなに感じてたじゃないか…今度は俺は行かないから。高橋さんとそう言う話しになって…」
健太郎の説得に舞さんは負けてしまった。

「高橋さん。舞を説得したのでまたお願いします。もっと過激にお願いします」
高橋と健太郎は密かに会い、健太郎は小型のカメラを渡した。
「これで撮影して下さい」と。

高橋は健太郎の公認を得ると舞さんにメールした。
「奥さん。明日楽しみにしてますよ。そうだ。明日はノーパン・ノーブラで来て下さい」
高橋は舞さんを精神的、肉体的に支配しようとしていた。