イメプレ
2025/06/13 13:50:20(RdcU9Y.b)
みきに声を掛けられ
「はい、遊人です」
と返事して立ち上がり振り返ると、なんと憧れの水希が立ってた。
しばらく、固まり沈黙の時間が流れ、ようやく海斗が
「水希姉さんだよね?」
と確認するように声をだす。
25/06/15 15:21
(LwzIG8Wf)
海斗くんの目を丸くした顔を見て、思わず溜息をこぼす
「はぁ、そうよ
こうしてちゃんと向かい合うのは久しぶりだけど、蒼汰の部屋に来たときとか、駅で顔を合わせて挨拶とかはしてるでしょ
『27歳の』海斗くん?」
相手が驚いていると、こちらは逆に落ち着く
考えてみれば、このことがばれて困るのは海斗くんも同じなのだ
むしろ、彼は未成年が使ってはいけないサイトで相手を募集したのだから、そちらの方が問題があるくらい
ここはお互いに口止めを約束して、このままお茶だけして解散するのがベスト、そう思った
とりあえず席につき、後ろで待っている店員に海斗くんの分のジュースと私のアイスティー、軽食を注文してから改めて向き合った
「海斗くんはさあ、彼女さんが何人かいるって蒼汰から聞いてるよ
ああいうサイトから相手を探す必要があるようには思えないんだけど?」
周りには聞き取れない程度の声量で話しはじめた
25/06/15 15:44
(lX2P79iI)
水希が席に座ると
「水希姉さん、年齢を偽ったのは、ごめんよ。」
と謝り
「彼女はいないよ。付き合っても僕のサディスト性癖を知るとみんな逃げてくんだ、だから、このサイトなら、性癖の会う女性と出会えるかもと、年齢を偽り登録したんだ。水希姉さんとメッセージのやり取りには、嘘偽りはないよ」
と正直に話し
「水希姉さんもメッセージには、嘘偽りないんだよね?」
と聞く
25/06/15 16:18
(tUhA3XRi)
「そうなんだ、サディスト性癖は本当なんだね」
海斗くんの話を聞きながら、嘘は言ってないんだろうなと納得する
決して真正直な良い子ではないけれど、こういう必死な顔をするときはだいたい本気だから
まあ、それに私がつきあう必要はないのだけれど
「そうね、私も本当よ
昔の家庭教師の先生に口説かれて、恋人として抱かれた後に少しずつ調教されて
だからセックスって、SM的なことしか知らないの
だからSM初体験の遊人さんと、お互いに欠けてるところを埋めあえたらって思ったんだけどね」
話しているうちに、サンドイッチと飲み物が来たのでそれらを口にする
「でも海斗くんと私とじゃ駄目よ
お互い距離が近すぎるじゃない
一生必ず添い遂げる仲ならいいけど、途中で別れたら、蒼汰が板挟みになって辛いでしょ?
SMなんて、普通の恋愛以上に相性って大事なんだよ」
相手が子供だから断るのではないと、海斗くんを傷つけないように言葉を選ぶ
「だからお互い、あんな掲示板を使ってたことは内緒にしよ?」
25/06/15 16:47
(s0fYmXx1)
水希がやんわり断ると海斗
「水希姉さん、体やプレーの相性試す前に諦められないよ。プレーして相性良ければ、俺は蒼汰との関係より、水希姉さんとの関係をとるよ。それくらうの覚悟はあるよ。それに、水希姉さんは、また、掲示板で新しいパートナー探すんでしょ、その人と相性合うとは限らないよね?」
と水希を説得しようとする。
次のレス明日の朝になるかもです
25/06/15 17:13
(xjUeRZGD)
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