イメプレ

駅で弘を見送って…
(弘、気をつけて帰ってね。月曜日からお仕事頑張ってねー。)

ホテルに戻ってくると、部屋にはサトルと咲が待っていた。
サトルから麻衣に…
(ファン？調教披露会？どう言うこと)

意味が分からず、首を傾げているとサトルが詳しく説明をする。
サトルが作った会員サイトに今までの動画をアップしていったと。
顔は隠れていて、誰かわからないことで麻衣は弘にバレるじゃないか？と不安視していたが安心する。
(会員サイトのファンを集めて、調教披露会をするってことですね。人に見られるのは恥ずかしいけど、楽しみです。)

麻衣はまだ、どんなことするのか？まるでわかっていないがいつもサトルにされている調教だと思っていたが…

(了解です。８時頃に見に来ます。)

尊と咲、麻衣はタクシーで会場のストリップ小屋に向かう。
会場に着くと、サトルは楽屋から会場の様子を見て、サトルが麻衣を呼び
「すごいな、100人近くいるぞ、高い入場料払って遠くからも来てくれてるし、満足して帰ってもらわないとな」
と笑う。
麻衣も会場を覗くと、客達は金を握りしめ、熱中に溢れている。
（実は、昨日同じ場所で咲の調教ショーを行っていたため、客達は金で調教に参加できることを理解していた）

何処に向かうか？聞かされないままタクシーで麻衣はサトルと咲に連れられる。
2人に連れて来たのはストリップ小屋だった。
会場を覗くと１００人以上はいるとサトルの言葉に驚く。
(そんなに沢山の方が来てくれているですか？)

麻衣も会場を覗くと、確かに沢山の人が集まっていることがわかる。
(ご主人様、どんな風にしたらいいですか？こう言う会場に来るのが初めてで)

何をすれば良いと聞く麻衣にサトル
「お前は、いつも通り俺や咲の指示に素直に従い、調教を受ければ良い、簡単だろ？」
と説明した。
会場では咲の指示の元ステージに分娩台やギロチン、磔台などが設置されていった。
サトルは麻衣に
「奴隷の姿になりなさい。それと身バレ防止にこれを付けなさい」
と首輪と仮面舞踏会風の仮面を麻衣に渡した。
サトルは、悪役プロレスラーのマスクを被った。

サトルに麻衣は聞くと…
(普段通りにご主人様と咲様の指示に従って、調教を受ければいいですね。ハイ、簡単です。)

会場を麻衣は見ていると、咲さんの指示でステージにさまざまな道具が運ばれてきて、セッティングされていく。

麻衣にサトルは…
(奴隷の姿になるんですね。身バレ防止をしてくれるですか？ご主人様ありがとうございます。)

服を脱いで全裸になると、赤い首輪をつけると身バレ防止の為、目のあたりを隠した仮面をつける。

サトルも麻衣に尊だとばれないようにマスクをかぶって用意した。
いよいよ、会場のステージは音楽が流れ始めて始まろうとしていた。