イメプレ
1:世間知らずのお嬢様
投稿者:
碧
◆c02gBtO5vY
2025/03/03 21:44:19(aNjtBSdh)
【わかりました。いろいろとご配慮ありがとうございます。それでは書き始めますね】
母が紹介してくれたのは小さな会社の事務処理。
母の入院費用のために、ここでがんばらないとと思っている碧。
案内のあった会社の会議室へ向かいます。
コンコン
「失礼します。井上です…」
中に通されると、そこには社長が座っていました。
「おじさま、ご無沙汰しております。今日は無理を言ってすみません…」
深く礼をする碧。
これから恥辱の面接が始まるとは全く思っていません。
25/03/03 23:01
(aNjtBSdh)
【こちらこそこちらの希望を汲んでいただきありがとうございます。
何かあれば【】でいつでもおっしゃってくださいね。】
「…。」
思春期の時分に数回見かけた程度の知人の娘。
派手さはないものの、上品さ、清楚さと発展途上の肉付きの良い体つき。
そして何より、モノを知らない無垢な箱入り。
いつかは…。
そう思っていた願望、妄想にも近いことが現実に起ころうとしていた。
「碧ちゃん…、久しぶりだね…。何年ぶりかな…?」
歓迎ムードで碧を受け入れる男。
開口一番、再会を喜ぶような声を掛けるも、視線は碧の顔…ではなく、さらに魅力的に育ったその身体を走り抜ける。
思わず生唾を飲み込みそうになるほど、男受けするその身体つきに男は魅入られていた。
瞬間、ハッとし我に返ると、わざとらしく咳ばらいを挟んで、再会の挨拶を続ける。
「無理なんてことはないさ…。
お母さんも大変な時期だ、君が支えてあげないといけない。
そしてそれをちゃんと自覚している君は、偉いと思うよ。
さ、座って…。」
碧の行動を褒めるような言葉を並べる男。
しかし、年齢も年齢。
何とかしようと動くこと自体は、もはや当たり前の領域。
それでもなお、慣れないのか、着慣れないリクルートスーツに身を包み、緊張気味の碧の心を解すようにそんな言葉を用いて。
簡易的なデスクを挟んで向かい合うように椅子が設置されている。
デスクは概ね社長である男の為に設置されており、碧側は椅子のみ。
より面接を意識させるような簡素な状況をあえて創り出していた。
「碧ちゃんにはうちの会社で事務処理をお願いしようと思っている。
主に私の仕事の処理が中心だ。
ぜひ働いてほしいとは思ってる。
でも、他の社員はもちろん、先輩事務さんも皆、厳しい面接、実技試験を乗り越えて採用させてもらっているんだ…。
君だけ例外にすることはできない。
厳しいと思うが…、お母さんの為…、頑張れるかい…?」
25/03/03 23:21
(b3JsJZJc)
「はい。よろしくおねがいします」
その場で深く礼をします。
最後に社長に会ったのは小学生ぐらいでした。
その間に成長し、少女から女性になった碧。
社長の妄想はさらに膨らんでいきます。
「面接でも実技でも、ちゃんと受けますので…」
その面接や実技が恥辱的なものになることを私は知りません。
25/03/03 23:24
(aNjtBSdh)
伏線を張るように、面接が厳しくなることを伝え。
さらに、本来は必要でもない実技、等という物を当たりまえのように盛り込む。
部下たちへの根回しは上々。
どちらかと言えば、仕事ができるような子ではないが、世話になった友人の娘だから何とか使ってやりたい。
同情採用だとでもいうかのように伝えていることで、誰も碧に期待などしていない。
ともすれば、そんな子の面接に等、誰も興味はなく会議室自体は閑散としている。
「良い挨拶だ。
どんな仕事でも挨拶ができないと始まらないからね…。
明るい挨拶で会社にもいい影響を与えてくれると嬉しい。」
そんな軽い世辞を挟みながらも、視線はあくまで碧の身体に向いている。
肉感的な胸元、そこに指を沈ませればどんな感触だろうか。
考えるほどに、妄想は膨らみ…それ以上に膨らみそうな股間をぎりぎりのところで誤魔化し、保っている。
「では、社員名簿に記載する内容も兼ねて質問していくから答えてくれるかい。」
わざとらしく名簿のような分厚い冊子を捲りながら、雰囲気だけは意識しつつ緊張感を醸し出して。
「まずは名前…、生年月日と家族構成。
これは必ず必要だから頼むね。
あと、この後は、答えられたらでかまわない。
でも、面接に受かりたい子はだいたい答えるけどね…、おっと、ヒントになっちゃったな。
聞かなかったことにしてくれ。」
まるで碧への優しさかのようにクッションを挟むと
「身長と体重、女性だからスリーサイズ。
現在、過去問わず恋人の有無。
あ、これは早々に寿退社と化されたら困るから念のためって感じ。」
適切ではない項目を織り交ぜながら、如何に真剣に、あるいは追い込まれた状態でここまで足を運んでいるのかを確認するように。
25/03/03 23:43
(b3JsJZJc)
「わ、わかりました…」
ちょっと緊張しながら、質問に答えていきます。
「井上 碧、22歳 東西大学国文学部4年です。
身長は157センチ、す、スリーサイズは…91-63-94…です…
か、彼氏はいません。け、経験も…あ、ありません…」
恥ずかしい質問にも答えていく碧。
しかし、顔は真っ赤になってしまっています。
25/03/03 23:50
(aNjtBSdh)
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