イメプレ

「わー素敵なお部屋ですね」

オシャレなインテリアとお香の匂いに嬉しそうに入ってくる。

「担当…？…あっ…はい、わかりました」

（女の人がしてくれるんじゃないの？まぁでも優しそうだし…）

オイルマッサージだとはわかっているので、当然に女性が担当だと思っていたので驚いたがそのまま仰向けに寝転がる。

「それではローション塗りますね」

優しく大きな手で暖かいローションを塗っていく。
まずは肩、腕をマッサージ。

ほのかに香る甘いにおいに、目がトロンとなっていく。
それもそのはずで、この部屋のお香、ローションには媚薬効果があるのだ。

「どうですか？まだ緊張されていますか？」

にこやかに話かけていく。

「いい香りですね」

男性の施術だということを気にしていたが、心地いい香りにリラックスしている。

「男の人に触ってもらうの久しぶりなので、緊張しちゃいます。彼氏とも3ヶ月前に別れちゃいましたし。まぁ元々岡田さんみたいに優しくなんて触ってくれなかったんですけど」

緊張してるといいつつも、個人的な話をするほどリラックスしていた。

「そうなんですね…」

世間話をしながらマッサージをしていくと、男の顔が近くなる。

「もっと…気持ち良く、してあげましょうか？」
耳元でそう囁かれると、なんでもなかった空気がふっとおかしくなっていく。

男はローションを白いスポブラの上から直に垂らし、胸を撫でていく。
ローションはしみこみ、スポブラの色が変わっていく

あなたの整った顔がすぐ側に来た。

「お、お願いします」

その声の色っぽさにドキリとしたが、マッサージのことだと思い、頼んでしまう。

「えっ？…あっあの…そこもマッサージするんですか？」

まさか胸を触られると思っておらず、それでもスポーツブラの上からだったので、否定しきれず尋ねる。

二、三度撫でられた頃には媚薬効果で、あいの乳首は明らかに硬くなっていた。