イメプレ

170.62.24
新入社員で茜の部下。
不器用で、茜にはよく怒られている。
バリバリに仕事をこなす貴女に嫉妬、仕事で怒られることを、逆恨みしており、いつもヘコヘコしているがいつか復讐したいと考えている。

そんな時、貴女と2人で泊まりの出張が命じられ、
仕事を終えてホテルに戻る。
コンビニで買い物しようと、近くのコンビニに出向くと偶然貴女の姿を見かけ、、

声をかけようか迷っていると、
貴女は品物をこそっと鞄にしのばせる。
慌ててスマホを向ける。
貴女は気づかず、何品か鞄にいれるとホテルに戻っていく。

翔は、貴女の部屋を訪れて問い詰めることに、

ピンポーン
『すいません。真壁です。少しよろしいですか？』

部屋のチャイムがなり、茜は扉ののぞき窓の向こうを見てため息をつく。
こんな時間に何の用だ、と。
しかし、部下を無下にあしらうこともできずに扉を開く。

「何？どうしたの？」

仕事ができないわけではないが、要領が悪い真壁。
もう少しスマートに仕事ができないものか、と思うと、ついつい叱責してしまう。

『こんな時間にすみません。ちょっとお話が、、』

スマホを見せ、
万引きする貴女がバッチリ写っており、

『ちょっと部屋に入れていただけますか？この件で少し話したくて』

いつもと違い強気な態度で部屋に踏み込む。

『茜さん。これはどういうことです？』

スマホで見せられた動画に茜はギョッとした。
無言でいると、勝手に部屋に入ってくる真壁。

「そ、それは……いや、その…出来心よ…まさか見られてたとは…」

愛想笑いをする茜。

「ほら、ちょっとストレス発散的な、ね…真壁君、その動画は誰にも見せないでくれるよね…？
私と貴方だけの話ってことで、さ…」

明らかに焦っている茜。

焦っている貴女をニヤニヤみつめ、

『出来心って手つきじゃなかったですよ？見事な素早さで、』

珍しくもじもじしている茜に畳み掛ける

『いや、仕事してるとストレスたまりますよねー、僕もですよ。茜さんが僕のストレス発散に付き合ってくれるならみんなには内緒にしましょう。悪い話じゃないでしょ？』

貴女の目の前に立つと胸を鷲掴みにする。

『わかりますよねー？』