イメプレ
2024/10/13 09:18:37(ymaRMZfF)
まりと浜中は一緒に倉庫に向かった。
本当は布巾なんてどうでも良かった浜中、まりと個室に入って
二人きりになり、ときめいている。
私は特に彼に特別な気持ちは持っていなかった。
ただ、同年代でちょっと手の掛かる彼に同情する事はあっても
好感を持つまでには至っていなかった。
グループリーダーをしている私は、歳上の介護職員の指導もしなければ
ならない事もあって、気が休まる事も少なかったのだ。
日頃は同年代の人と関わる事も無かったから、行動に気を使う必要も
無かったのでさっきみたいに気を抜いて恥ずかしい格好もしてしまっている。
今も彼が居るのに脚立に登って布巾の箱を下ろしている。
彼が私に興味を持って視線を向けているなんて思ってもいない。
まり
「はい、これで良い?また何かあれば呼んで・・・」
私は彼の視線も感じずに仕事に戻る。
もうじきちさとのやってくる時間・・・。
近頃は他のスタッフも慣れてくれて、面倒を見てくれる。
でも、私の仕事を見て、自分も同じお仕事に就きたいと言ってくれるのは
嬉しいが、私がスタッフに指示しているのを見て、自分も同じ立場の様に
思っているふしが感じられた。
可愛がって貰える人ばかりだからそれ程問題は無かったのだが・・・。
ちさとは、少し人見知りするところがあって、初めての人間には警戒する。
今も私を見付けてやって来たが、彼を見るなり私の後ろに隠れてしまう。
ちさと
「お母さん・・・この人って使えない人なの?・・・」
まり
「これ!ちさと、失礼なこと言っちゃダメ・・・ごめんね
浜中くん・・・」
まさか、家で愚痴った事を言っちゃうなんて・・・。
ちさとは優しい女の子なんだけど、勝気な私に似たのか言い方がきつい。
特にここではみんなに可愛がられているので少し高飛車になっている。
最初は私の後ろに隠れたかと思うと、彼が他のスタッフさんの様に自分を
特別扱いしてくれると感じると椅子に座って脚を組んだ。
小さい小悪魔的に自分が可愛らしく見えるスタイルを学んでいた。
それとも、私があんな風にしているのかな・・・。
親娘して見られる事への警戒心が無かったのだ。
24/10/17 20:11
(tysg4KHP)
その時ちさとは・・・。
お母さんの後ろに隠れて、新しいスタッフの人を見る。
お母さんが愚痴っていた人だよね・・・。
ちさと
「お母さん・・・この人って使えない人なの?・・・」
初見の人に失礼な事を言ってしまう・・・。
だけど、私はいつも誰かに特別扱いされている事を知っている。
少々の事をしても、許されると勘違いしていた。
その上、容姿にも多少自信があり、どう言うふうに振る舞えば
可愛く相手から特別扱いされる術を自然に身に付けていた。
だから、人見知りでも相手の反応からこの人も一緒だと決め付ける。
そして、いつもの様に椅子に脚を持ち上げて座る・・・。
すらっと伸びた脚がスカートから伸び、ちょっとショーツが覗いている。
お母さんは私の言葉に、謝ってくれてる・・・。
大好きなお母さんにも、甘えられない欲求不満を特別扱いされる事によって
解消していたのだ・・・。
24/10/18 07:07
(Z4LZ70KB)
浜中くんとの初日は、どうにか終わった・・・。
これから上手くやっていけるか判らないけど、私がリーダー
なのだからきちんと一人前にしてあげなくちゃ・・・。
離職率の高い業種・・・その上、ハローワークから紹介されてくる
ケースは別業種から来る事が多い・・・。
当然、資格すら持たずにここで働く者さえいる始末・・・。
浜中くんも、資格に意欲を持っているかは未知数・・・。
私が指導しなきゃと言う気持ちも持っていた。
しかし、その事がこれから先、浜中くんに誤解を持たせてしまうとは
この時思いもしなかった。
24/10/20 16:22
(SCQeFh1k)
消えちゃった?・・・。
消息だけでも上げて欲しいな・・・。
まだ始まったばかりだよ。
24/10/23 05:54
(aGyInmBX)
浜中くん・・・どうしちゃったの?
放置プレイの時間が長いよ・・・。
消えちゃったの?
24/10/28 04:54
(v/xveiBY)
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