イメプレ

貴方がテーブル付のイスに座り、私はその前に立ちます。
後ろには全身の映る大きなレッスン用の鏡があります

「は、はい。ま、前嶋智香、17歳、高校2年生です」

私は貴方と、保存用と説明された動画カメラの前で自己紹介を始めます

「ともかちゃんね…どうぞよろしく。
ふふ…そんなに緊張しないで？面接っていっても、かたちだけですよ？ざっくばらんにいろんなこと…お話ししましょ？」
頬杖をついてにこにこ笑いながら智香さんを見つめます。ジャージの上からわかる身体のラインを見定めしています。散々ボロボロに砕き、その夢を啜るように犯した後は裏AVかVIPの為の風俗に堕とすのがいつもの手口。
（…合格ね…あまり下品な身体つきじゃあ…楽しめないもの…）

「ね、ともかちゃん？…いま、彼氏とか…いますか？
あ、ほら…デビューする時にね？いるのなら別れろとは言わないんですけど、そういう対策しとかないといけませんから…
あとこれ大事…えっちは…したことありますか？」

「えっ？か、彼氏…ですか？は、はい、いません。ええ、今までも…。えっち…ですか？あ、の…経験とか、ないです…」

彼氏もいままでいなく、エッチな経験もないことが恥ずかしいのか、顔を赤くして俯いてしまいます…

「恥ずかしがらなくてもいいんですよ？わたしも今彼氏いませんし…なんなら、彼氏も今まで作った事ないですから…」
（彼氏なんて…作らなくてもいいの。だってわたし…あなたみたいな子がいれば…いいから）

「ともかちゃん、彼氏いなくてえっちの経験ないって…アイドルには大事なんですよ？嘘言ってないから、誠実さがファンの子達にも伝わりますしね？
ところで…ともかちゃん、友達にスタイルいいねって…言われてませんか？パッと見てもジャージの上からでも素材の良さが伝わってくるんですよね？」

少し緊張がほぐれてきた智香さんの身体を舐めるように見つめます。特に胸やお尻辺りをじっと…

「えっ？そ、そうですか？」

スタイルいい、なんて初めて言われて照れてしまいます。
それに最近胸がでてきてちょっといやだったから…

「は、はい…わかりました…」
貴方にジャージの下がレオタードって知っているから脱いでもっとみせてくださいって言われます
私はオーディションだからとジャージの上下を脱ぎ、白のレオタード姿に。

しかし貴方が「うーん…」って言ってきます。

（え？なにかまずかったのかな…）

私は急に心配そうな表情に。

貴方は「もっと身体のラインを確認したいから、インナーも脱いでください」って言われます