「なぁ…お前…他の男に抱かれてみたいとか思わないか?
とりあえず隣の男の子に見せてやったらどうだ?」
夫のそんな一言から始まっていたのでしょうか。
寝室の窓から見える隣の家の窓。そこは大学生の男の子の部屋。
寝室の窓から男の子に覗かせてやったら…と言う夫の言葉に反発した私。
どうやら夫は隣の大学生の男の子が私に興味を持っていることに気づいてそんな事を言ったようでした。
「何を馬鹿な事を言っているの…できるわけないでしょう?ご近所に変な噂されても困るし…。」
反発し続けて数年。大学生の男の子は立派な社会人となったようでビシッとスーツを纏い出勤していきます。
毎朝、家の前を掃除している私にも輝くような笑顔で挨拶をしてくれる好印象の青年です。
その男の子が夫の働く会社に勤めている事は私は知りませんでした。
もちろん男の子も部署が違う為か夫が同じ会社で働いている事を知りません。
そして今日は…結婚記念日…。
本当なら夫と二人で外食に出かける約束をしていたのに…急に入った接待だからと朝早くからゴルフへ…。
接待ゴルフの時は決まって深夜にならないと帰ってこない夫。
約束していた外食はキャンセル。気持ちが沈み込んだ私は一日何もせずボーッと過ごします。
陽が沈み辺りが暗くなり始めた頃、私は何年か前に聞いた夫の言葉を思い出します…。
「隣の男の子…部屋に居るかしら…。」
二階に上がり寝室からそっと隣の家を伺ってみると、男の子の部屋にはボンヤリとした明かりが灯っている事を確認すると、何故だか急に胸がドキドキと高鳴り始めました…。
とは言え私一人でいったい何をどうしたら良いのかわからない私は、以前夫に見せられたサイトの事を思いだした。
露出や寝取られと言った類いのサイトには男性が指示した事を実行して報告すると言う遊びがあるらしい事を思い出した私は…。
≪結婚記念日の予定をドタキャンされ夫は接待ゴルフへ…。寂しい私は夫への腹いせも含めて少し悪戯してみたくなりました。
隣には若い男の子が住んでいて寝室から隣の男の子の部屋が見えます。
男の子の部屋にはぼんやり明かりが灯っていて…。でも…どうしたらいいかわからない…。
どなたか私に指示していただけませんか?≫
そんな書き込みをしてしまう…。
結城夏美 29才 155.47 88(E)57.85
ストレートの黒髪は肩まで伸び、メガネを掛けると幼さが残るような雰囲気に。
明るく真面目な私は近所では清楚な奥様として知られていますが、数年前から自分の中に、淫らなもう一人の自分が居るような錯覚を感じてもいます。
夫は34才。仕事に熱心な夫とは結婚当初からレス状態の為に子供はいません。
ドタキャンされた夫への腹いせと、レスがもたらす欲求不満を晴らすかのように、サイトの指示に従いわざと覗かれるように仕向け、いずれは寝取られてしまう展開を希望します。
サイトのやり取りの相手は、全くの他人でも夫でも隣の男の子でも構いません。
二役演じて頂けるのなら、夫には寝取られの性癖があり、同じ会社の若者に寝取らせようと企んでいる設定でも構いません。