イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
将さん、こんにちは。
風が強くなってきました。
台風の影響ありでしょうね……。
大きな被害にならないといいのですが……。
【本編です。】
将の意図に気づいたのか写真の撮り合いに賛成する。
「いい考えですね、林さん、将さんとのツーショットお願いできますか?
勿論、その後でりんちゃんとのツーショットも撮りますから。」
<写真!山神さん、咲夢とツーショット撮ってもらえますか?>
鈴子が将に自分のスマホを渡し写真を撮ってもらう。
「4人でも撮りたいけど馬術のSNSにあげても大丈夫なの?」
<んー、書き方さえ間違えなければ大丈夫じゃないかなぁ?
上げる前に会長の側近にチェックしてもらう事になってるから。>
林が将と咲夢のあーんのツーショット。
将が頬を寄せ合う鈴子と咲夢のツーショット。
鈴子と咲夢を前に後ろに林と将で手を伸ばし4人の写真。
最後に距離はあるものの林と鈴子のツーショット。
<結局、私のスマホで全部撮っちゃいましたね。
あとで咲夢に送るね、咲夢から山神さんに送ってね?>
「たくさん、記念写真が増えて嬉しいです。」
<文章は……、親友と初めての旅行“ナウ”
ボディーガードは親友の婚約者とその友だち“ナウ”。かな?
会長に送ってOK出たらSNSに上がるんじゃないかな?>
暫くすると会長からの返信。
“親友とツーショットと4人のショットだったら載せるがどうする?
そのボディーガードは信用ある人なのか?”
23/06/01 12:47
(NgKzO48f)
咲夢さん、こんばんは。
台風で、梅雨前線が刺激されて云々かんぬん、明日は凄い雨が降るのではと、天気予報で呼びかけてます。
仕事で、通勤時は外に出なきゃならないでしょうけど、十分に注意してくださいね。
本編です。
列車内での写真撮影を一通り終え、鈴子はなにかしらスマホをいじっている。
<会長から・・・咲夢とのツーショットと4人の写真は、載せていいって(笑)>
<ボディーガードは信用できるのかですって。失礼しちゃうわ、私だって咲夢ほどじゃないにしても、人を見る目くらいありますよ。(笑)>
と咲夢に一方的に話しかける。
<でも、そんな風には書けないから(笑)>
”その二枚で結構です。よろしくお願いします。
ボディーガードは信用できるのかとのことですが、私の親友、人のことを見る目は抜群です。そのお眼鏡にかなった人と、その友人です。勿論私の目から見ても十分に信用に値する人物ですので、心配ご無用です。”
<送信っと。。すぐにSNSに乗せてもらえるって(笑)少ししたら、みんなで見てみましょうよ。(笑)>
ボックスで眠っていたパパラッチは、着信で起こされる。
<おい〇〇、直ぐ帰って出社しろ、いいな。>
<編集長ちょっと待ってよ。急になんで?編集長も乗り気だったじゃない。。>
<橘鈴子の件はボツだ。。理由知りたきゃ、馬術協会のSNS見るんだな。一応今乗ってる、特急の運賃だけは経費で落としてやる。さっさと帰って、他の仕事しろ。>
電話が切れ、慌てて馬術協会のSNSを覗くパパラッチ。
そこには、橘鈴子の更新があり、開くと列車内で撮ったらしき、女友達と頬を寄せ楽しそうなツーショットと、男女4人の集合写真。
<くそぉ~、先越された・・・これ出た後で”橘鈴子熱愛?”とか書いてもインパクト薄いよな。。>
23/06/01 21:24
(D1B/7E8D)
将さん、こんばんは。
多分明日はお昼過ぎから雨と風が酷くなりそうですよね……。
【本編です。】
<チッ!……まさかあの正女に通ってる橘鈴子が男女で写真上げると思わなかったよ……。
……今回は使えなくても〇根駅で林とのツーショットを撮ってやるさ。>
<咲夢……、ごめん。
もしかしたら咲夢のSNSにフォロー行くかも。>
キョトンとしていると続けて。
<橘と一緒に写ってる娘、橘と正反対だが美少女だな。
っていいね!ってなってるの。>
「りんちゃん、咲夢、SNSと言うものをしてないの、だから心配しないでね。」
<山神、お前のスマホで見せてあげろよ。
僕はすずちゃんと一緒に見るから。>
隣り合わせに座り直し二組のカップルは馬術協会のSNSを見る。
「これが〇ィー〇ーですか?
下にあるハートマークの数字が増えてますね。
集合写真にも後ろの男性だれ?となってますね。」
駅に到着し電車を降りると登山鉄道のホーム側にたくさんの人が並んている。
キョロキョロしていると将に話し掛けられる。
<とんぼ返りかよ、しかし……、林と橘のツーショットだけは撮れたよ。>
23/06/01 22:05
(NgKzO48f)
咲夢さん、こんばんは。
雨が凄いっす・・・水害起こらなければいいんですが・・・
本編です。
列車の中でSNSを見ていると、乗換駅に到着する。
『さあ、行こうか。。』
咲夢の手を取り、列車を降りるが咲夢は、なぜか周りを見回している。咲夢だけに聞こえるくらいの声量で、
『どうしたの?またさっきの、匂い感じる?』
少し前を歩いていた、鈴子と林が立ち止まって振り返っている。
『とりあえず、歩こう。。』
片手で全員分の荷物を載せたカートを引き、もう片手を咲夢の腰に廻す。何とか歩き出した咲夢と、鈴子・林の許に着くと、
『ここからはバスのほうがいいのかな?バスなら目的地の目の前にバス停あるみたいだし・・・』
観光案内の紙を見ながら、誰にともなく話す。
『咲夢、バス大丈夫?乗り物酔いしない??』
<くそっ、橘鈴子と林ってやつ、絶対に付き合ってると思うんだけどな。。>
隠し撮りした鈴子と林のツーショットを見ながら、一人呟くパパラッチ。
<ここから先尾行できれば、もっといい写真撮れるかもしれないのに。編集長も分かってないよな。でも自ら写真をSNSに上げるなんて方法、橘鈴子が思いついたのか?>
入線してきた戻りの列車に乗り込むパパラッチ。
23/06/02 17:47
(ffNAeUMP)
将さん、こんばんは。
雨、激しいです。
少し怖いなぁ……。
【本編です。】
腰に手を回されそのまま歩きホームから改札口へ移動する。
パパラッチは再度、雑誌社に連絡をし。
<電車代もいらない!
ただ決定的なショットを撮ってもお前の所だけにはやらん!>
そう言い電話を終わらせると4人の後を追う。
「後ろ、見てないですが多分、着いてきてる気がします。
匂いが濃くなってます。」
<将さんも知ってますよね?咲夢がバズに弱いの。>
<そうなの?ならバスより登山鉄道の方が…。>
「心遣いありがとうございます。
……将さん、登山鉄道がスイッチバックだから鉄道よりバスの方の酔わないと思って提案してくれたんですよね?」
将は苦笑を浮かべ。
『咲夢には敵わないな。』と呟きバスの停留所まで向かうと次のバスは約20分後。
<座るのにこのまま居るか?>
<立って行くのもキツいしそうしましょうよ?>
(あの方……、やはり、りんちゃんにとってよろしく無い方なのかもしれませんね。)
「前の方の座席に座れば大丈夫だと思います。」
そう言うと林と鈴子に見えないように将は咲夢に酔い止めを渡す。
「(小声)ありがとうございます。」
23/06/02 19:33
(gGODDVFx)
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