SM調教体験告白

　先日、定期調教を受けるためご主人様のご自宅へ行ったらこれを付けるように、と黒いエナメル皮の
ブラとショーツのようなものを渡されました。でもよく見るとただの下着ではありません。ブラからは
２本のコードが出ていて先に差し込み用のプラグがあり、カップの内側にはローターが、ショーツには
３つのバイブ（クリ、アナル、膣同時攻め用）がそれぞれ付いています。また、スイッチボックスもあって、
「１」「３」「５」「８」「１２」「ＯＮ」「＋」「ー」の８つのボタンが、更に両端には手枷があります。
　これはご主人様が自ら製作した女を快楽地獄に堕とす「拷問バイブ」だそうです。
　使い方ですが、ショーツは２つのバイブをアナルと膣に入れてクリにローターがピッタリ密着するように位置を
調整します。ブラは普通に着用してローターが乳首に当たるように調整します。ブラから伸びたコードは
ショーツのプラグ差し込み口に差し込んで両端の手枷で両手首を拘束すれば準備完了です。あとはスイッチを入れる
だけですが、まずバイブが動き続ける時間を数字のボタンから選び「ＯＮ」を押します。「＋」「ー」ボタンは
強弱を調整するもので５段階あります。尚、電源はバッテリーではなくコンセントから取ります。これならバッテリー切れで止まる
ことがないからです。
　そんなバイブを付けさせられ仰向けに寝かせられるとご主人様はスイッチボックスを触り始めました。初めてなので一番
弱いレベルから、と思っていたら、時間は５時間、強さは一番強いレベル５。「さあ、いいか。心の準備はできたか？できたらスイッチ
入れるぞ」そう言われ１，２分ほど深呼吸を繰り返しやっと覚悟を決めたので「はい、ご主人様。お願いします」と言うと
ヴィーーンという振動音とともに強烈な快感が。「アーーーッ！ンーーーッ！ハァッ！ハァ！ハァ！アーーーン！ダメェーーーッ！もう
イっちゃうーーー」わずか数分くらいで果ててしまいましたが、バイブは５時間止まらないのです。イったあともまだ攻められ
続けるのです。手枷に両手首を拘束されているので自分で外すことは出来ません。声にならない声を出し続けていたからでしょうか、口の中は
カラカラになりだんだん声も出なくなって少しづつ気が遠くなるような感覚になって最後には失神してしまったようでした。
　しばらく経ってバイブとは別の快感で意識を取り戻しました。エッ？これ、何？　見ると
もうバイブは外されていてご主人様がビショビショに濡れた私のアソコを舐めてキレイにして下さっているのです。
Ｍ女の私がご主人様にこんなことさせていいワケ、ありませんよね。私は慌てて「アッ！ご主人様ともあろう方がそんなことなさってはいけません」と
身をよじらせたら「いや、かまわないよ。このバイブ拷問に耐えてくれたからご褒美だよ」と
私には勿体ないお言葉をかけて下さいました。「でも、いずれは最長の１２時間に耐えてもらうからね。その覚悟はしておくようにね」
　今回のはまだ「始まり」なのです。これからもっとハードで辛い調教、拷問に耐えていかなければならない、でもそれがＭ女の運命、と覚悟して
これからもご主人様に従えていこうと思います。