まだ元彼のことを思い出にはできてない。
思い出すと切ないし、身体が元彼の与えた快感を覚えている。
ウーマナイザー…
それは、それまであったローターや電マとは全く違うもので、確実にイカされる。
クリを吸引しながら振動させるもので、吸われて皮が剥けて敏感なクリを刺激されるのですから、発狂する。
拷問器具のような拘束台に会きゃう状態で手足を拘束されて、ウーマナイザーで責められ続けたら、白目を剥く。
ウーマナイザーで狂わされたら、もう、何をされても快感になる。
ディルドでアソコを弄りまわされる。
拘束されて、なすすべもなくアソコを弄られて、いつしかアナルにもしっかりとディルドが入れられ、もう、どっちの穴で感じてるのかさえ分からなくなる。
こんなことをされて、アソコを濡らして感じていた私…
乳首にも洗濯バサミを挟まれ、乳首を引っ張られ、愛液が滴る。
夫は知らない元彼との快楽遊戯…
夫は優しく、私の身体を虐げることなく愛してくれる。
それなりに気持ちはいいけれど、発狂するようなことはない。
あの、羞恥と快感にまみれる、恥辱快楽は元彼じゃないと味わえない。
もし、元彼が再び現れて、ウーマナイザーを持ってたら、大切な家庭を守れる自信はない。
だから、夫と結婚すると決めたとき、元彼と繋がる可能性がある全ての連絡手段を断って結婚した。
結婚と同時にスマホも契約解除して、新たに夫と家族契約したから、番号もメルアドもすべて変わった。
元彼とは、もう、二度と会えないようにした。
夫は人間として好きだし尊敬できる。
元彼は男として、ご主人様として身も心も捧げた相手だから、二度と会ってはいけない。
でも、元彼を思い出すとき、身体が疼き、会えない現実が辛くなる。
かと言って、毎日の生活に幸せを感じているのも真実なのだ。
これ以上付き合ってると、本物の変態になると気付いて、元彼に別れを告げたけど、元彼への気持ちを抱えたまま前に進んで夫と出会った。
それが正解かは分からないけど、立ち止まっているよりはいいと思った。
だから、精いっぱい今を生きようと思う。