二年程前になりますが「風変わりな私の被虐」といったタイトルで投稿した者です。
覚えてくれている方が居れば幸いです。其れ等の経緯を改めてお話しさせて頂きたいと思います。
私は老年の女性、つまりおばあさんに縛られることを強く望んでいるマゾ男なのでした。
もちろん現在に於いても、その性癖に変わりはありません。おばあさんと行かない迄も歳上の女性に縛られています。
時は大学の夏休みを利用して、人里離れた山間部の農家を訪ねた私なのでした。
そこで非常識極まる思いを農夫婦にぶつけたのでした。「縛って欲しい」と言う願いをでした。
願った相手の者は、ご夫婦のご主人ではなく、婦人の方でした。老女に縛られなければ意味のない事でしたから。
長時間の説得の甲斐あって私の常識を逸脱した願いは叶えられたのでした。ご夫婦からの了解を得られました。
女房が良いと言うのであれば、儂は構わないと言う事でご主人には了承して貰いました。
婦人の方は戸惑いながらも、恥じらうかの様にして縄を手に取って、私への縄掛けの意を示してきたのでした。
私は嬉しさと喜びの為、口から心臓が飛び出す程の興奮に襲われながら、両手を背中に回したのでした。
そうして、望み通りに後ろ手に縛ってくれた婦人なのでした。
モンペ姿の農作業着のおばあさんに後ろ手の縄尻を獲られて引き立てられる惨めさ。その快感に酔い痴れました。
これこそが今日迄、私が夢にまで見続けて来ていた自身の被虐の光景なのでした。
歩まされた先は、農作業小屋でした。その中での監禁を望んでの事でした。
そこで更なる要求を投げかけた私なのでした。裸の私への縄掛けを望んたのでした。
ご主人の許可も取り付けて、婦人の前で全裸になった私でした。
改めて、素肌に受ける縄の締め付けに酔い痴れるのでした。思いもよらぬ股縄迄施してくれた婦人なのでした。
訳あって、前回はそこで終了してしまいました。中途半端であったことに、又いつの日にか全文を記してみたいと思っていました。
その農家の作業小屋に滞在したのは、夏休み期間中の殆どの時間でした。
婦人への奉仕者となって過ごした凡そ30日間のめくるめく倒錯を日々でした。幸福の至りでした。
私の望みは度を増すばかりで、猿轡を求めて婦人を驚かせたたり、婦人が着けていた使用済み下着迄も強請り、婦人を困惑させたりもしました。
嫁いで行った娘が夏休みを利用して子供を連れて帰省して来て、小屋の中の私を発見したりしてのアクシデントもありました。
山にひぐらしの蝉の鳴く頃に、いよいよ私は山を降りる日が来たのでした。後ろ髪を引かれるようにして一人街に帰るのでした。