あるアプリで知り合った美依という21歳の女子大生がいた。美依は地方の国立大の経済学部に通い、就活を控えた3年生だった。恋人は過去に2人と決して経験が多い方はなく、大学生としても真面目な印象だったが、なぜか人として扱われないことに欲情していた。
「奴隷として命令に従え。」
「バイブでオナニーしろ。」
「コンビニのトイレで全裸になれ。」
「排泄したら報告しろ。」
真面目な性格からか、「はい。」と返事をすると命令通りに事に及んだ。時には通話をしながら、美依の穴にバイブを突っ込ませ、ずぼずぼと動かす音を聞きながら、「まて」と「いけ」で飽きるまで遊んだ。
美依が唯一拒否した命令は「パイパンにしろ」で、その理由は「友達と温泉にいけなくなるから」で、親しい友達も知らない性癖を共有していることが逆に興奮した。そのかわりにと、命令の報告が画像や動画で送られてくるようになり、生々しい様子が映っていた。
1ヶ月ほど経った頃、偶然、美依のいる地方への出張が決まったため、そのことを伝えると、「会っていただけませんか」と、美依のほうから切り出してきた。
つづく