ゆかといいます。結婚して13年になります。
わたしにとって、SMはとても大事なものです。
奴隷として主人に調教されているときが、偽りのない本当の自分の姿であり、SMのない生活なんてまったく考えられません。
自宅には、わたしを調教するための専用のルームがあって、ギロチン台とか三角木馬とか処刑台とかが揃えてあって、そこにいるだけで、とろんとしてしまいます。
週末は、奴隷用のコスチュームを着て、鉄の首輪と手枷、足枷をはめられ、鎖につながれて、主人にここで監禁されます。
毎週土曜日の朝から日曜日の夜まで、恥ずかしい姿でみっちりと凌辱されることで、すっかり卑屈な奴隷になりました。
全裸になっても主人の奴隷であることが分かるように、クリトリスには番号を刻んだピアスが通されてあり、おしりに烙印も焼き入れてもらっています。
ほかの男性が手をつけないよう、厳重に管理するためのしるしを付けられると、「わたしは、あなただけのものよ」って、きゅんとした気持ちになります。
主人は、わたしに、SMの意味について深く考えさせます。
性奴隷は、なぜ、カップのない拘束ブラをはめなければいけないのか・・
それは、普通のブラでなく、はめても、おっぱいを隠すことのできないSM用のものの着用を義務づけられ、無理やり、男性が喜ぶような、いやらしい形でおっぱいを強調されるという辱めを与えられることで、自分がメスの奴隷であることを自覚させるため。
拘束ブラをはめられていると、被虐感が高まって、「いやん、見て、わたし、こんなのをはめられて、はずかしい・・」と言って、ほかの人にも見せたくなってしまいます。
拘束ブラをはめ、搾乳器を装着されて、主人のコーヒーに入れるミルクを出しているとき、「ああん、わたし、女なんだ」って、神妙な気持ちになります。