SM調教体験告白

ボクは付き合っている彼女の命令で女性用の下着を常用させられて
います。ショーツだけならまだしも、ブラジャー、コルセット、ガードルに
ガーターベルトやスリーインワンまでありとあらゆる女性用下着を身に
付けさせられるのです。元々手元にあった男性用下着はすべて処分され、今ボクの
手元にある下着は彼女に買い与えられた女性用だけなのです。余談ですが、
脱着のしにくいガーターベルトなんて、女性でも普段から常用している人は少ない
のではないでしょうか。
　でもその中、一番やっかいなのは実はブラジャー。というのも、彼女に買い与え
られたのは胸が大きい人用らしく、カップ（と呼んでいいのですか）が大きめで
男性のボクが着用しても胸に「山」が出来るのです。そのため、背筋を伸ばすと
（たとえ服を着ていても）おっぱいがあるように見えてしまうのです。だから
歩く時は少し背中を丸めるのですがそうすると彼女から「ほらっ、ちゃんと背筋を
伸ばして。胸張って歩くのよ」とキツく言われます。「いや、それはちょっと・・・」
と抵抗すると「言う通りにしなさい。言うこと聞かないならブラの中に大きなパッドを
入れようか」と「脅される」のです。それはもっと恥ずかしいので観念して胸を張って
「疑似おっぱい」を強調して歩くことになります。当然、周りの人々からは変な目で
見られます。多分これは彼女による調教、イジメの一環なのでしょう。
でもそのうち、ホントにパッドを入れられるのではとヒヤヒヤしています。今はまだ「脅し」
だけですが彼女ならやりかねません。今のうちから覚悟しておかなければ
ならないのかもしれません。
　ところで、冒頭、今手元にあるのは女性用だけと書きましたが、彼女にナイショで
男性用を買って彼女と一緒じゃない時に使えばいいと思うかもしれません。でもそんな
ことはしません。彼女と一緒じゃない時も女性用を着用しています。もうすっかり
慣れてしまったし、それが彼女への「忠誠心」だからです。と言えば聞こえはいい
ですが、実はただの変態に成り下がってしまっただけ。もう、普通に男性用を
着用することはないと思います。