私の性癖を意識した原体験をお話ししたいと思います。
当時は中学一年生で陸上部に所属していました。
私は成長が早かった事等もあり、短距離では県大会で入賞する程には活躍していました。
市の大会では毎回優勝していた事もあり、学校では目立っていたと思います。
この頃の女子生徒にとっては、陸上部のエースという実力と肩書きは魅力的なものだったのか、とてもモテていた自覚があります。
入部して少し経った頃、同じ陸上部の三年生の先輩である女子とお付き合いを始めました。
体育会系の中学一年生にとって、三年生の先輩は雲の上の様な存在です。
当然周りには内緒にしていました。
お付き合いした後も、やはり目上の人なので多少はくだけた口調になりながらも、やはり基本は敬語等先輩に対する礼節は保っていました。
初体験もその先輩で、一年生の夏休みでした。
先輩は処女ではなかったこともあり、とても大人びた印象で色々手解きをいただいた覚えがあります。
順調に思えたそんなお付き合いも、秋頃には大きな変化を迎えます。
それは、先輩の嫉妬によるものでした。
冒頭で申しました様に、当時の私は女子から告白されるといったイベントが定期的に発生していました。
お付き合いしている人がいるので、当然お断りをしていましたが、毎回その理由は伏せていました。
ある時、一月程前に私に告白してくれた同級生の女子が、私にこっそり教えてくれました。
彼女である先輩から私に近寄るなとか脅されたと言うのです。
それを知った私は強い失望と幻滅、そして怒りを覚えました。
先輩とは言えまだ中学生なのですから、嫉妬心のコントロールがうまく出来ないのも無理はありません。
しかし、当時の私にとって先輩は大人の女に見えていましたので、その事はとても許せなかったのです。
その日の部活帰りに、いつもお話ししたりイチャイチャしたりするのに使っていた公園に先輩を呼び出しました。
言い訳なども聞かず、同級生の女子に対する圧力を糾弾し、一方的に別れを告げました。
するとあの先輩が目にいっぱいの涙を溢れさせ、必死に別れたくないと縋り付いて来たのです。
抱き着かれましたので、やめて下さいと強く突き放したら、先輩は崩れる様に倒れました。
そして泣きながらごめんなさい別れたくないです許して下さいと、私の足にしがみ付いて来られました。
とても凛々しく大人に見えた先輩が、みっともなく泣きながら私の足元に縋り付いています。
その姿に強烈な情欲を覚え、公園の男子トイレに連れ込みました。
今までは先輩か私の部屋でないとセックスまではさせて貰えませんでした。
ですがこの状況で主導権を握っているのは私です。
拒まないだろう、拒めないだろうといった確信もあり、個室に連れ込んで後ろを向かせお尻を突き出させました。
徐にスカートを捲り上げ、下着を膝までずらしてました。
こんな風にまじまじと見る先輩のお尻は、今でも目に焼き付いています。
私は限界までガチガチに勃起しておりましたので、すぐにズボンを下ろして挿入しました。
コンドームを付けないと絶対にさせてもらえませんでしたが、その時は生でも全く拒否しませんでした。
それどころか、前戯の必要がない程に先輩もまた激しく濡らしていました。
うっうっと泣きながら喘ぐ先輩のお尻を鷲掴みにしながら、そのまま中に射精しました。
先輩は何も咎めず、荒い息を吐きながら私を見上げてきます。
射精した後も気持ちが昂り、そのまま先輩の口に持っていき、綺麗にしろと強要しつつ奉仕させて二発目を先輩の口に射精しました。
まだ興奮醒めやらぬ私でしたが、俺に逆らわずちゃんと言う事を聞くなら別れないでいてやると言った事を乱暴な口調で伝えました。
先輩はまた泣きながら、ありがとう、ちゃんと言うこと聞きます、いい子にしますと言った感じに答えたと思います。
その後先輩が卒業するまで、私の性欲のままに、散々先輩の体を使い欲望を発散させました。
これが恐らく私の原体験であり、加虐性や目上の女性を凌辱すると言った性癖を形作ったのだと思います。