清楚なマゾだったあなたと別れて三年過ぎました。
いや、別れさせられてが正解なんですが・・・
あなたが答えた何かの性格判断、放置したままトイレに立ったので送信後に確認画面に戻れたから、そっと覗き込むと犯されたい願望がありました。
あなたの性癖に被虐を感じた私は、あなたをもっと満足させようと少しずつマゾに仕立てていくと、あっという間に変態マゾに仕上がりました。
その清楚な容姿からは想像もつかないほどの恥辱の格好で縛られ、被虐悦に柔肌の秘部から甘い蜜を垂らすようになりました。
ビール瓶で秘穴を責められ、乳首や秘豆を木製ピンチで挟まれ、目覚めたマゾの快楽に悶え泣くようになりました。
秘豆をローターで嬲られ、切ない声を漏らしながら、一物をおねだりしました。
一物で子宮口を撫でられて気を遣り、意識は朦朧としていました。
あなたは恥辱の世界にのめり込み、羞恥と快楽の狭間に揺れ悶えました。
あなたの被虐マゾ調教でできた身体の痣があなたの母親に見つかり、あなたは問い詰められてしまいました。
あれがマゾ調教で縛られた痕とは言えなかったあなたは、黙秘を続けた結果、私は、暴力をふるう彼氏として認定され、私達は引き離されました。
でももし、あれがあなたの性癖を満たすための性行為の一つだと、ご両親に正直に言ってたら、私達は結婚できたのでしょうか。
先日、あなたが半年前に遠方へ嫁いでいたと聞きました。
あなたの隣で微笑むのは私のはずでしたが・・・あれは、いつのことだったでしょうね。
結婚したら・・・することがいっぱいありましたよね。
あなたと結婚したら、秘豆を吸い出して、苛まれた秘豆などの撮影するはずでした。
いつか、肥大しっぱなしになった秘豆には、ピアスを通すはずでした。
そして、混浴露天風呂で改造性器を晒して、露出快楽に浸るはずでした。
私の中では、まだあなたがこの街のどこかにいるような気がして、実感がありません。
もう、あなたを辱めたいという欲望は失ってしまったのに、なぜか「好き」な気持ちだけが残ってしまいました。
まだ、あなたの温もりとか、喘ぎ声を覚えています。
最後に一目、逢いたかったし、ちゃんとお別れを言いたかったです。
あなたを忘れるには、まだ時間がかかりおすです。
いつか、偶然再会して、いい思い出だったと笑える日さえ来そうにありませんね。
遠方に嫁いだあなたの、幸せを祈ります。
さよなら・・・