本来、SMではないのですが、私にとってはSMと同じようなものなので
ここに投稿させていただくことをお許し下さい。
私は女の子ですが以前から体育会系のしごきに興味がありました。何がきっかけで
いつ頃からか覚えておらず、気がついたらいつのまにか、ですが相手がいなかったので
妄想だけで長年過ごしていました。
そんなある日、とあるサイトで偶然相手を見つけることが出来たので連絡を取り
会ってみることに。その方は私よりひとまわりほど年上の男性で、大学の
陸上部で顧問を務め多くの部員を鍛え上げた経験があるとのことでした。
私は彼に自分を女と思わないで男性のつもりでしごいて欲しいと
お願いしました。「ホントに大丈夫?私のしごきに耐えきれずに脱落した部員が
何人もいるんですよ。女の子のアナタに耐えられるとは思えないけどなあ」
「覚悟は出来ています。男扱いしていただいてかまいません」
その日はお互いに挨拶だけのつもりでしたので後日改めて会うことにして別れました。
1週間後、教えていただいた彼の家に行きました。ここでしごきを受けるのです。
彼はジャージ姿で待っていました。そしてこれを着用するようにと紙袋を渡されました。
開けてみると中に入っていたのは男性用の競泳水着。「男扱いされたいんだろ。だったらそれを履け」
そう、私はここでは女を捨てる覚悟で来ているのです。言われるままに着替えました。当然、
おっぱいは丸出しです。「男の子」だから上半身裸でもおかしくはないですからね。
まずは上半身の鍛錬から。百科事典を詰め込み20キロほどになったバッグを背中に
背負っての腕立て伏せ。そしてベンチプレス。次がバタフライ(ベンチに座り、前にある
2本のハンドルを両手で握り、左右に開き元に戻す、を繰り返す運動)ですが、器具を見て
足がすくみました。座る部分はベンチではなく三角木馬。「何をしている、早く跨れ。水着は脱げよ」
命令通り、水着を脱ぎ木馬に跨ります。オマンコに木馬が食い込み激痛が走るのですが、さらに
両足に各20キロのオモリが吊るされたのです。
「ギャー!痛いーっ!」「うるさい、黙って耐え抜け。逃れたかったらはやく(バタフライを)
終わらせろ」
私は必死でバタフライを続けます。書き忘れましたが乳首にも各300グラムのオモリが
吊るされていたので、オマンコの痛みだけでなく乳首の痛みにも耐えなければなりません。余談ですが、
ここだけは女扱いのような。
この3つをそれぞれ1分のインターバルを挟み50回×5セット。ここまででもう息も絶え絶えです。
次は腹筋。1つめは仰向けになった状態から上半身を起こすシットアップ。2つめは同じく仰向けから
伸ばした両脚を上げ下げするレッグレイズ。3つめは仰向けから同時に振り上げた両腕と両足をタッチする
V字腹筋。4つめはぶら下がり健康器に逆さ吊りになって上半身を起こす逆さ腹筋。これらを各300回。
5つめは肋木に両腕でぶら下がり伸ばした両脚を上げ下げするいわゆる肋木腹筋(ここではぶら下がり健康器を
使いますが)。これは50回×6セット。しかも左右の足には各2キロのオモリを縛り付けられています。
覚悟していたとはいえもうフラフラ。でもまだ終わりません。下半身の鍛錬が残っています。
まずはお尻。バランスボールの上に腰の位置で腹ばいになるように乗り、脚を片方づつ上下に上げ下げ
する動作を左右の足で各500回。これを1セットに3セットします。
次はスクワット。回数はなんと5000回!なんとかこなしましたが
立っているのがやっとどころではなく、倒れ込んで動けません。でも彼は
そんな私を無理やり引きずり起こすとベンチの上にうつ伏せにしました。そして、
両足首をベンチの端にあるバーに掛けました。これはこの状態で両膝を曲げ伸ばしして
太ももの裏やふくらはぎを鍛えるレッグカールです。これも5000回させられました。
こうしてやっと終了です。まる1日がかりでした。もう倒れ込んだままの状態でさえつらい
ほどでしたが、その一方、男性ですら根を上げるしごきに耐え抜いた達成感のようなもの、
清々しさを感じることが出来、何か晴れ晴れとした気持ちにもなりました。。
今後はお互い仕事があるので週1回くらいのペースでしごきを受けることに
なります。ただ次は彼の仕事の都合上、2週間後です。それまでにシッカリと
気持ちを整理して再びしごきを受けに行こうと思います。