某SNSで「ハプバー探訪希望者」を探した処、書き込みが「マニアックな事を一緒にしたい」とあった。
それで、ご一緒に一路「ハプニングバー」へと行く事になったのであります。
歳の頃は32~3、なかなかの美形!
お酒もお好きとの事で、相性もピッタシ、その意気込みで「いざハプバー」の算段ではありました。
まずは、カウンターでビールから始まり、色々呑んでると、酔ってきたせいか彼女の問わず語りが始まった。僕がM男という事を当然知っての話しではある。
以前六本木のSM倶楽部で女王様をやっていたとの事。だけどそれ以前はM嬢だったとも・・(ややこの辺は面妖なり。「ま、いいか、敵は酩酊の情況でもあり」、と至って僕チンの物わかりの早さ)。
今はS専門だが、六本木の倶楽部は辞めて、趣味で「女王様一本」でいってるなどなどと。
僕は此処に来るまで、そんな事は皆目知らなかった。MIXIの書き込みは至って簡略で「ハプバー行きOK」でしかなかったもんだから・・。
勿論、呑みながら、M男の僕は内心ほくそ笑んだ!
「元プロ」の女王様・S嬢とハプバーでご拝謁が叶うなんて・・。これに呼応して、即座に愚息も蠢き自己主張を始めやがった。
結構お酒を二人とも呑んだであろうか。
当然、お話しはどちらからともなくプレイの方に転移していった。
道具はハプバーにもあるので、プレイには申し分ない。
そうして、あうんの呼吸、「つって言えばかっ」、「魚心あれば水心」「風が吹けば桶屋は儲かる」「馬が西向きゃ尾は東」、「以心伝心」「移チン伝チン」てな具合で、お手々繋いでSMルームへと二人は移動しちゃったのであります。
さすが手慣れたもの、「元プロ」は、僕を素っ裸になる様命令した後、麻縄で僕の上半身を手際よく縛りだした。
僕は素っ裸の恥ずかしさと、女王様に調教される恍惚感に浸った。と同時に「アルプスのハイジ」じゃなかった!「パブロフの犬」だったか、条件反射で、あそこもどっこい!怒張を始めだしたではないか。
麻縄の拘束の心地よさが頭を占めた。
女王様は、乳首やお腹を抓ったりして、いたぶり始めた(後で、いやに乳首周辺がヒリヒリするので点検したのだが、爪痕が2~3カ所残っていたのが分かった。小指と中指の様だ。状況を思い出して二度の快感を味わう事が出来たのがとっても嬉しかった)。
縛りが完成したので、今度は僕を「ワンワン」スタイルのさせると、「お手!伏せ!そのまま」と下致して、女王様はお姿を消して仕舞われた。僕は粗チンを垂らしながら、解しかねてボンヤリ、お口もあんぐり。
待つ事暫し。女王様は華麗に変身し、黒のコスチューム、ガーターベルトを腰高に決め、黒の網タイツに、勿論黒のピンヒール!「大女王様のご到来」と来ましたョ。
「待たせたわね。いい子でいた、アルちゃん」と僕の名前まで呼んでくれたではないか。
そして、お色直しをして、気が入った所で、まずは「バラ鞭」を道具コーナーから取り出した。
僕はお尻がうれしさと緊張で震えるのを感じた。それとも「メタボ尻」でただ揺れただけであったのか・・・。
「バラ鞭」のいい音が背後(何故かと云えば、鞭刑の全部!を臀部!で受けたのでありますな)でして、適度な痛さが脳天に伝わる。
かの「サド男爵」が娼婦に竹ほうきで叩かれながら、数を忘れぬ様に、壁にカウントを刻んでいたというエピソードを、思わず思い出したのでありますよ~。
まさに「リベルタン:サド男爵」の面目躍如たるその場面であります・・・。
そんな事を考えている内に意外に早くも、バラ鞭の場面は終わってしまった。
かと思ったら、さにあらず、更に続きはあった。これからが本番かと恐れが走る。
矢張りご想像の通り、今度は「一本鞭」であった。
「ソフトM」の僕チンとしては、「一本鞭」は恐怖!
以前一度、他のS嬢にやられて、青あざが2週間引かなかった。
スイミング趣味の僕としては、競泳パンツが穿けず、バミューダーってのかいな、例の長い「すててこ」みたいな奴を穿いて、スポーツクラブで場違いな恥ずかしさを演じた事があったっけョ。
その辺の泣き言を云うと、女王様はあきれて、「しょうがないわね、じゃあパンツをお穿き!」
蔑むというか哀れむと云うかの眼差しで、黄色いご命令を発してくれて、僕の命乞いを受け入れてくれたのであります。
パンツを穿いた位では、痛さは変わらず!何処に女王様のお情けが?と疑問符が頭上に吹き出す。
是も後で分かったが、パンツ一枚で何故か青アザは出ないのであります。
「だけど、指で押したらダメョ!アザの代わりに音が出るから、『ブー』って。これがホントの『麻布の生まれー』」だ~って・・・。
なかなか、この女王様はウイットに富んだニョショウでございますな。
こんな場所でのまさかのシャレに、僕チンも思わず笑い出す。その瞬間、ワンワンスタイルのお腹に力が入り「ブー!」。いとおかし、「麻布」の二重唱となった次第であります。
馬鹿馬鹿しいお話しはさておき、
一本鞭の痛みに耐えたご褒美に、女王様は僕を立ち上がらせてくれて(もうおチンチンは、既に、例のスケベ汁の涙を片眼!に浮かべてしまっていた)、ご自分の麗しき唾液を僕のお口に注いでくれたではありませんか!「OH甘露!甘露!」の蜜のお味。
更に、ビックリしたのは、この続きがあったのであります。元プロ女王様には、もしやもあるまじきご厚意のご行為!
怒張したMYジュニアを、ピンヒールで虐めるのはよくある事、更に更にお手々でしごくや、その一物を、かの見目麗しきサクランボの様なお口に優しく含んで、「スケベ汁」を溜飲のご行為!
僕はそのご好意にただ甘えるばかりで、興奮と感謝のあまりに、ついには感激の大射精の大団円でその場でひっくり返ったという次第なのであります。
嗚呼、これも「竜宮城」ならぬ「ハプバー」の、げにも、「絵にも描けない美しさ」の一巻きかと、此処に申し添える訳なのであります。
更に付け加える内容としましては、女王様の白魚の様なお指での「アナル責め」もありました。それが故の大射精であったかも!?
そう、瞬く間に過ぎた、春未だ浅き宵の、夢の様なひとときなのではありました。
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