ナンネで知り合った、経歴の長い緊縛師の
「くれないさん」とお会いしてきました。
私にとっては、初めての本格的な緊縛体験です。
くれないさんのサイト「くれないの部屋」は、
なかなか充実していて、昔ながらのHTMLっぽい作りなのですが、
緊縛歴20年のあいだ出会った女性の緊縛写真や、
緊縛されながら性交されている写真、緊縛講座、
掲示板やブログなど、歴史の重みを感じさせてくれます。
はじめは、ブログの「アルバム写真」の素人女性の生のエロチシズムに、
気負けして、誘われても尻込みしていたのですが、
アルバムの写真の大半が、ぽちゃか激ぽちゃのモデルさんばかりで、
私のようなスリム&貧乳のモデルさんが居なかったので、
ひとりぐらい、変わり種がいてもいいかな・・・
それにプロの緊縛師によるマンツーマンの緊縛体験など、
これが最初で最後かもしれないと思い、お誘いに応じることにしました。
くれないさんは、コスプレが好みだそうで、
最初は、サムネにも使用した「浴衣」で縛りたかったようですが。
着付けが面倒くさいという私の訴えに、方向性を変えてくれました。
私はコスプレをあまり持っていなかったので、
少ないながらもいくつか候補を出しました。
バニーガール、バドガール、スクール水着、競泳水着、スイムスーツ、
ビキニ各種、女子校生、前身網タイツ、リクルートスーツ・・・
くれないさんは、リクルートスーツ(OLスーツ)を縛ったことがなかった
らしく、取り合えすリクルートスーツとバドガールを持参しました。
最寄りの駅で待ち合わせて、車で10分にあるトロピカル・アイランドへ。
ここは珍しく、天井に梁のある部屋があるので「吊り」のプレイを
楽しむことができます。平日のせいか、たまたま梁のある部屋が取れて、
入室して、まずは一息。
くれないさんは、写真を撮って、それをブログに載せるのが趣味なので、
写真撮影の同意を求められました。目を隠す条件でOKしました。
ちなみに、この方は、最初から最後まで、私が嫌がることはせず、
実に細かい配慮が届き、不快な思いは一度もしませんでした。
このあたりも。上手に年季を積み重ねているのが、わかりました。
見かけは、薄緑のよくある作業着だし、お腹が出ていて背も低く、
メガネをかけていて、ただの冴えない中年男性にみえましたが、
顔をよく見ると、目がキレイで、人格の良さがにじみ出たいい顔でした。
※(② 緊縛うんちく話の後、手始めに乳首の開発から)につづく