ソファに座る飼い主の前に膝まずき、ご奉仕させて頂く。
喉奥まで突かれ、えずきそうになる。
苦しい…けど気持ちいい。
飼い主は、四つん這いで喉奥に刺さった状態の奴隷の尻を引き寄せ、思いきり連打する。
何度も何度も…容赦なく尻を打たれ、しかし口は塞がれたまま、呻き声のような、くぐもった悲鳴を上げ続ける。
静かな部屋に、延々と響くスパンキング音。
翌日、左の尻の痛みと共に残る、まだら模様の痣。
歩いたり座ったりする度に感じる鈍い痛みも、前日の激しさを物語る痣も、奴隷にとってはこの上ないよろこび。
鏡の前に何度も立っては痕を確認し、その時の事を思い出す…
いずれ消えるのは解っていても、ずっと残っていて欲しいと願ってしまう。
そしてまた、浅ましく新しい痕を欲してしまう。