先日、ご主人様にめぐり逢えました。
その喜びを誰かに伝えたくて、この掲示板に書き込ませて頂きたいと思います。
少し長くなると思いますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
私は普段、男性として暮らしている独身のサラリーマンです。
ただ、休日や仕事終わりに女装で外出して、お買い物や軽い露出を楽しんでいますが、セックスの対象は女性で、男性との経験はありません。
先日、とあるSNSで知り合った女性と会ってきました。
その人は、女装する男に興味がある様で、実物の私に会ってみたいとのことでした。
当日、私は女装をした状態で車で待ち合わせ場所に向かっていると、彼女から友人が一緒でも構わないかとのメールが着ました。
もう既に待ち合わせ場所に到着していた私は、もし私が不愉快な展開になりそうになったら、直ぐに帰れば問題ないと思い、彼女の申し出を受け入れることにしました。
待ち合わせ場所の乗降客の少ない駅のロータリーに車を停めて彼女達の到着を待っていると、カップルが私の車に笑顔で近付いて来ました。
そのカップルを近くで見ると、何と二人共女性でした。
彼女達が、私の車の横に来たので、助手席の窓を開けながら、微笑んで会釈をしました。
最初私が男性だと勘違いしていた女性が、私をハンドルネームで呼びながら挨拶をしてきました。
私もその女性を、彼女のハンドルネームであるヒロさんと呼び、挨拶をしました。
車から降りた私に彼女達は、私の容姿を舐め回す様に見ながら、口々に誉めてくれました。
お世辞と分かっていても、本物の女性から女性として誉められるのは気分の良いものでした。
私は、改めて彼女達の容姿をチェックすると、ヒロの方は30歳くらいで、メールでやり取りしていた時の印象と違い、自分でポッチャリとした体型だと言っていましたが、背も高くポッチャリと言うよりガッチリとした体型で、まるで柔道やレスリングの選手みたいで、男の私の方が華奢に思える程でした。
もう一方の女性は、ハルカと呼ばれていて、20歳前後の年齢で、中肉中背の大人しい感じの可愛い女性でした。
私と会いたがっていたヒロは、テンションが高く満面の笑顔で、私に大声で話しかけて来ましたが、駅前で周りの注目を浴びたくなかった私は、取り敢えず彼女達を車に乗せ移動することにしました。
移動中の車内でも、私の容姿についての話題で彼女達は盛り上がっていました。
会話の内容で、どうやら彼女達は、友達同士と言うより、主従関係にあるようで、ヒロが「主」で、ハルカが「従」の関係だと分かりました。
しかも、ヒロは自称「変態」で、会って間もないのに、かなりきわどい話をしてきました。
また、ヒロは私とのメールの内容をハルカに教えていた様で、ハルカも私のことをよく知っていました。
ヒロにとって私は、珍しいメル友だったみたいで、ハルカに自慢する為に二人で会いに来たのだと思いました。
当初の予定では、一緒に買物に行くことになっていましたが、私はテンションの高いヒロと繁華街を歩くと周りから注目される危険があると思い、なるべく早く彼女達と別れようと思いました。
その時、たまたま近くのドライブウェイにある展望台の話題になったので、目的地をその展望台にすることにしました。
そこなら、人も少なく、ヒロが騒いでも、私が恥ずかしい思いをしなくて済むと思ったからです。